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房総坐禅道場
房総支部 房総坐禅道場

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房総ブログ - 房総支部さんのエントリ

★★★
房総ブログは、新ホームページの房総支部のページに掲載となりました。
新ホームページのURLは次のようです。

https://ningenzen.org/free/bousou
ヤマユリの発芽

新型コロナウイルスの感染防止のための、房総道場の日曜座禅会も当面中止になり、それに伴い、日曜座禅会の報告ブログもお休みです。
チョットさみしいので、房総道場の杉林の続編を書いてみます。

房総道場の杉林(その5)で、ヤマユリの写真を掲載しました。ヤマユリは7月に花が咲き、11月頃、種ができて、地上部分は、枯れてしまいます。でも、地下には球根がありますので、次の年には芽が出ます。今までは、その種を一旦干してから、杉林中に花咲かじいさんよろしく、種まきをしていました。そして春先(4月から6月)は杉林の道以外は入らないようにして、発芽苗を踏んで、駄目にしないようにして、やっと150本くらいになりましたが、なかなか沢山花がつくようにはなりません。一説には、種1万個から花が咲くのは1ヶと言われています。咲くまでに約5年かかるそうです。
そんなヤマユリの種ですが、その種がネットで販売されているのです。びっくり。

昨年2月ころ、googleで調べて、ヤマユリの種をまず、殺菌してから、発泡スチロールのプランターに種をまきました。水やりもやりました。しかし、5月になっても、1ヶも発芽しませんでした。なかなか発芽しないものだと諦めていました。しかし、今年3月、そのプランターにヤマユリの芽らしいものが沢山出ているではありませんか。すぐに、googleで調べました。そうしたら、1年目は種から根が出るだけ、地上に出るのは2年目とのこと。また、発芽の写真もありました。私のプランターの発芽苗と同じでした。1枚の葉がでている苗です。さて、これから、花が咲くまで、どのようにして管理すれば宜しいでしょうか?
まず、難敵は雑草です。今、雑草は生えていませんが、この後、雑草が一杯芽を出します。雑草を取ろうとしてヤマユリの苗も一緒に取れそうです。今年、上手く雑草との折り合いが取れれば、来年以降は、苗も大きくなるので、大丈夫だと思います。
今年、上手く管理できれば、房総道場の境内や杉林がヤマユリの里になるのも夢ではないかもしれません。早速、去年取った種も遅まきながらまきました。来年の発芽を期待して。
草, 屋外, グリーン, ガーデン が含まれている画像

自動的に生成された説明

昨年まいた種が発芽した様子(2020410

             杉林の四季(番外編)
房総道場の杉林の東側に茶庭があります。故緝煕庵老禅子が手入れをし、今は中央支部に移籍した佐藤妙珠さんが、摂心会の時に応援に駆けつけて手入れをしています。すぐ隣が杉林のため、午後は完全に日陰になります。この環境でスクスクそだっているのが、房総道場自慢のクマガイソウです。たぶん、十数年前だと思いますが、三浦大元居士(今の石心庵老居士)が、クマガイソウが7本あるのを見つけて俳句を詠んだそうです。それが段々に増えて、今では50本以上になりました。下の写真をご覧いただきたいと思います。クマガイソウは、5月の連休前に開花します。運が良く、少し遅れたときは、本部道場の55日の記念式の茶席を飾ることもあります。福島県の二本松市の羽山の里クマガイソウ園では1万本のクマガイソウがあるそうですが、房総道場もそれを目指して作務でしっかり手入れをしたいと思います。俗説では、朝日はよいが、夕日は駄目だそうです。西側に杉林がある房総道場の環境はクマガイソウには最適です。4月中旬には可憐な花が見られますので、最近足が遠ざかっている方も是非、日曜座禅会に参加して、帰りにクマガイソウをゆっくり鑑賞してみてください。
   
       杉林に隣接した茶花園のクマガイソウ
 
            

             杉林の四季(冬)

磨甎庵老師が若かった頃の朧八摂心会の徹宵夜坐の時、杉林の経行道に仮設の照明を設置して、夜中の午前3時前頃の経行は、禅堂を出て玄関で履物を履き、杉林の中を経行して歩きました。寒気の中、ただ、前の道友の後ろに着いていきました。崇高で、荘厳な時間でした。

さて、先日の寒い、雨上がりの早朝、岡田不説さんがいつものように、杉林の経行道の掃き掃除をしていたら、朝日に暖められた水蒸気が、朝霧となって、杉林を覆い、朝日と杉と霧のコラボレーションによる素晴らしい景色を演出したのに遭遇したそうです。こんな情景に出会うのは役得かなと言っておられました。

次は、椎茸のお話しです。摂心会の作務で切り倒したクヌギの木に、2年前に椎茸の種駒を植え付けましたが、今頃やっと出だしました。今年は暖かいため例年より遅いようです。29日の日曜静坐会後のすす払いの時に収穫してみんなで分けようかと思っています。


             杉林の中のクヌギの原木

            上の写真の拡大版

             杉林の四季(秋)

杉林は、秋になると夏草の勢いもなくなり、ヤマユリの実が段々に大きくなります。現在は花が5ヶ以上のものは、花が咲いた後に、花は取って実が付かないようにしています。根に養分が十分行くようにして、来年の花の数が増えるようにしております。

さて、秋の花として、ホトトギスが杉林の一面に咲きます。更に私は見たことがありませんが、トリカブトもあるとか?トリカブトの花は、たいへんきれいな紫色です。そしてトリカブトの花には苦い思い出があります。40年以上前のことですが、木更津修禅会が毎年、秋に開催されていました。何カ所かで開催されましたが、私が失敗した時は、木更津の小倉眼科の病院で開催された時でした。その時は殿司を仰せつかっており、ご提唱の時の仏壇の管理は殿司の担当です。仏壇にお供えする花を探すと、庭にきれいな紫色の花を見つけました。これは良い花を見つけたと思い、取ってきて仏壇の花瓶に生けました。ご提唱後、緝煕庵老禅子に叱られました。仏壇に毒の花を生けるものではありませんと。トリカブトなどとは全く知りませんでした。後で聞いたのですが漢方薬としてトリカブトを使用することがあるそうでした。小倉眼科は、当時有名な難病治療の漢方医院でした。その関係でトリカブトを栽培していたのだと思いました。なんとも恥ずかしいお話しです。


              ホトトギス

            杉林の四季(夏)

杉林の中に経行道があることは既にご紹介しましたが、座禅の静中の工夫に対して、その三昧力を動中でも工夫できるようにするものとして、まず経行をすることが進められております。それを実行するのは、どこでも良いわけですが、やはり環境の良いところで行うのが、初心のうちは特に重要です。それに最適なのがこの杉林での経行です。特に夏は、外の暑さを忘れるすがすがしさがあります。わけても720日前後に満開を迎えるヤマユリの季節は最高です。ヤマユリは花のカレンさだけでなく、匂いも素晴らしいです。このヤマユリの花がたくさん咲いている中での経行はなんとも良いものです。現在は、3月中旬から6月まで杉林の経行道以外は立ち入り禁止にしたため、ヤマユリは増え、約150本の数になりました。一説ではヤマユリの種1万個から、花が咲くまでに生長できるものは1ヶと言われているそうです。種から花が咲くまで数年かかるそうで、人に踏まれず、虫などに食べられずに開花までこぎ着けるのは、ほんの1万分の1とか。もっとたくさんの花が咲くような環境にしたいと思っています。また、夏の杉林の下草も、大変きれいな緑色です。以前にこの環境の中で映画のプロモーションビデオの制作もされたことがありました。




今回は、写真シリーズとして房総道場の杉林の四季を紹介したいと思います。房総支部の支部設立また道場の建設について、常に中心に緝煕庵内田慧純老禅子がおられました。緝煕庵老禅子は、道場の造園についても指導されましたが、庭木だけでなく、山野草も愛されました。杉林の山野草についてもいつも注意され、夏の下草刈りにも疑問を持っており、せっかく育った山野草が下草刈りで刈られてしまって残念だと仰っていました。夏の下草刈りを止めて、初冬に行うようになったのは、緝煕庵老禅子が帰寂された後かもしれません。やっと緝煕庵老禅子の思いが通じた昨今です。今回は、そんな杉林の春の花を紹介いたします。まずは肥後椿です。磨甎石を2000年に設置した時に、磨甎庵老師のご希望により、熊本の一行庵老師にお願いして、肥後椿を手配いただき、磨甎石の左前に植えました。
今では、毎年春に見事な大きな花を咲かせます(写真1)。
そして、5月の初めには、杉林の至る所に、きんらんが金色の花を咲かせます(写真2)。
吉岡地区は、特にきんらんがよく咲きます。そして、たくさんのきんらんのなかに、時としてぎんらん(銀ラン)が見られます。毎年1本か2本見つけられるだけですが、今年は1ヶ所に4本咲いていました。鳴子百合も春にたくさん見られます。ザゼンソウもウラシマソウも。
是非、4月から5月の道場に足を運んでください。3月中旬から6月までは、経行道以外の杉林ないは立ち入り禁止です。ヤマユリ等の山野草の小さい苗などを踏みつけないためです。
                              合掌 久保田鉄漢

              写真1  赤色の肥後椿
            
                  写真2 きんらん

房総座禅道場の杉林(その3)磨甎石

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
房総支部 2019/12/13 14:57
房総道場の杉林には、磨甎石があります。20006月、磨甎庵老師と房総支部・茨城支部の有志が、福島県浪江町の石屋さんに山石を購入するため、新幹線とレンターカーを乗り継いで現地に行きました。石屋さんの広大な石置き場の中から、現在の磨甎石とその他の石が磨甎庵老師に寄って選び出されました。写真1は、その時の石を探す老師のお姿です。
そして、その年の12月、房総道場の杉林の中に、磨甎石が配置されました。それから19年が経過しました。磨甎石にも苔がむし、磨甎石の周りの苔も、沖野元禮居士が何度も苔を移植し、有志が頻繁に苔の手入れをして、やっと現在の苔に覆われた磨甎石(写真2)が出来上がりました。磨甎石の横に碑文(写真3)があります。碑文は、次のように書かれています。【 磨甎石について  古徳云く 大聖 もし磨甎の法なくんば佛家に正法伝わらざるなり これ仏祖嫡伝の直指なりと ここに人間禅の玄旨如在せり 今この石に接しては宜しく是の如きの遠由を寂かに憶念せられんことを    平成庚辰霜月 磨甎庵劫石 誌す】
ここにある古徳とは、道元禅師のことです。『正法眼蔵』の古鏡の章がその出典です。
                               合掌 久保田鉄漢


          写真1  20006月 福島県浪江町の石屋にて


           写真2  中央が磨甎石  右奥が碑文

              写真3 磨甎石について


            
126日 禅と茶の集い 
輪読は、“ブッダは、なぜ子を捨てたか”
本日の小タイトルは、「姿をあらわしたカミ、隠されたホトケ」。
中世以降、絢爛豪華な寺院が建てられたのに対し、神道の側も森や山などに神々の像をつくって社殿を建てるようになった。
そして菩薩の像を、神道の洗礼を受け人々の目から覆い隠す「秘仏化」と死者=魂(タマ)=仏(ホトケ)という浄土教の成立。
話し合いでは、久しぶりにネパールから帰って来た鈴木さんのネパールの写真を見ながら、死体を焼き川に流すことや、エベレストの山々の荘厳さに心が洗われる点などが話題に。
参加者は9名で、次会は19時より2炷香です。  
                   合掌 登坂真浄

房総道場の杉林について、経緯から書こうと思いましたが、緒方心印さんから、写真の取り込みかたのご伝授がありましたので、急遽、杉林の写真をアップして説明します。百聞は一見にしかずで、言葉で説明するよりは、写真を見ていただければ、お判りいただけると思います。今朝、写真を撮ってきました。
初めの写真は、杉林の南側から北に向かって撮りました。道場は左です。2枚目の写真は杉林の一番西側から、奥に道場が見えるように撮りました。3枚目は杉の幹の表面をアップで撮りました。表面に灰色っぽい苔が付いています。これが杉林をきれいに見せてくれます。
この杉林を道場で管理するようになって、摂心会の作務で、枝打ちをしました。杉林が見違えるようにきれいになりました。今は林業では食べていけないため、戦後、植林された杉林が枝打ちされないまま、放置されています。管理された杉林は少ないので、道場の杉林は貴重です。管理されていない杉林を里山として、ボランティアで枝打ちができればと思ったりする今日この頃です。合掌 久保田鉄漢


            杉林(中央が経行道)


            杉林の奥に、禅堂、居士寮、緝煕寮が見えます。

 
          杉の幹の表面に付着した灰色っぽい苔
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