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ブログ - 禅を志す方へ(3)  鸞膠庵小野円定老師

禅を志す方へ(3)  鸞膠庵小野円定老師

カテゴリ : 
ブログ » 座禅について
執筆 : 
yokohama 2018/9/9 20:58
Ⅴ 「悟後の修行」について
 
●「本来の面目」を許されたことを、「見性入理」といいます。「心の根源」を手に入れ、第一歩の悟りを開いたということです。
只、「見性入理」というのは、理の上で悟ったということです。これだけでは、喜びを感じることはできても、実生活では十分役に立ちません。そこで「悟後の修行」が必要になります。
悟りの臭みを抜き、実生活の場で、自分の心を鍛えていく。心という鏡を、一つ一つ丁寧に磨いていく。そして、磨かれた自分の心で、ものごとを正しく映し、自由自在に使いこなし、ほんとうの人生を味わっていく。これが「悟後の修行」です。
自己と自己の心とが一体になるまで。そして、最後は自己も心も忘れ果てるまで。ここまで自分の心を鍛えていくのです。
 


Ⅵ 「在家禅」について
 
●在家禅とは、会社員、自営、主婦、学生等でありながら禅の修行に励むことです。禅の修行は自分だけ悟ればそれでよいというものではありません。実社会の場で禅の力を試す。実際の場で鍛えていく。自分の置かれた環境の中で、できる範囲で、自利利他行を果たす。
禅はあくまでも、「実践の行」です。これが「在家禅者」のあるべき姿です。
 
●その点で、人間禅の特徴である「在家禅」は、最も禅の修行に適していると思います。会社員は会社員らしく。主婦は主婦らしく。商売人は商売人らしく。学生は学生らしく。
生活+(プラス)禅ではなく、生活=(イコール)禅。生活と共にある禅。そうでないと修行は続きません。


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