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青年部 座禅ブログ - 最新エントリー

みなさん ごきげんよう!
青年部ブログリレー監督の玉道です。

新年度が始まりましたね。残念ながら桜は今日の嵐で散ってしまいそうですが。新しい年度に気持ちも新たにがんばりましょう。
さあ久々のブログリレーですが、満を持して小生の実姉が登場です。二女の母で働く逞しい女性であります。ではどうぞ!

こんにちは!四日市禅会の芳光です。
学生時代に禅に入門、大学が教員養成課程でしたので、紆余曲折の末、15年前から三重県津市久居新町で地域の小さな公文教室を引継ぎ、今に至っています。
現在、前任の70歳を超える元気なお婆ちゃん先生と保護者兼スタッフ、学生スタッフを雇い、生徒数45名ほどの小さな教室を維持しながら、教室日以外を、託児所、学童保育、小学校の非常勤講師と、子供の成長にあわせて仕事形態を変えながらwワークで、二人の女児を育児中の母の一人です。
まさに流行りの非正規労働者!? 好奇心の赴くまま、休みには摂心会などに家族で参加してリフレッシュ、単なる旅行などと違い帰宅後も、しばらくは、実生活にメリハリが続く(禅の余韻でしょうか…)ことも、子育てと仕事でバタバタの毎日の生活の中で、細々と坐禅を継続できる要因ではないかと実感しています。
さて、啓蟄間近、うららかな春の日、3/3のひな祭り、我が家は娘がふたり、まだ小学生ということで、津市内の結城神社の名物、枝垂れ梅を拝観しがてら、日本三大観音の一つ(ご存じでしたか!?)恵日山観音寺周辺の商店街で催されているお雛祭りに行ってきました。かつては津の中心地だった商店街にしてはちょっと寂しかったかな…。本当に日本は一極集中の国ですね。
節目の行事の過ごし方も、本当に人それぞれ、自由な世の中ですが、自分にとって、二度とは戻らない365日のうちの一日であるという事実を自覚し、毎日、無事に、悔いなく過ごしたいですね。
三重四日市禅会では、年に数回、宿泊坐禅体験会を予定しています。会場は四日市少年自然の家という、親子参加者にも嬉しい環境で坐禅体験ができます!もちろん老若男女問わず初心者大歓迎‼都会に疲れた方、是非、大自然に包まれて、一緒に坐ってリフレッシュしてみませんか!?(ちょっと遠いですが…)湯の山温泉、御在所ロープウェイも近いですよ!ぜひ、名古屋禅会のHPを時々覗いてみて下さいね‼
 


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今日(328日)から春稽古が始まりました。

朝の5時半から645分まで、大人14名、子供8名で、初日の稽古を行いました。

最初に、静坐を20分した後、法定の木刀(普通の木刀の2倍位の重さなんです!!)を使って、呼吸法と打ち込みを10分。

その後、切り返しと素振りを30分するという内容でした。

宏道会の稽古は剣道を真面目にしていますが、剣道の上達が最終目標ではなく、人間形成を目標に剣道をしている道場です。師範の先生が一番早く道場に来て静坐をしているのに、今日も自分は寝坊してギリギリで道場に入っ てしまい剣道以前にそこから変えていかねばと最初から躓きました^^;

ですが、大勢で稽古をしているうちに気合が自然と入ってきて最後は気持ちよく終われました。ただ、師範の稽古終わりのお言葉は、まだまだ気合が足りないとのこと。残りの2日間もっと頑張らねば!




早朝稽古は平日に行うので、仕事や学校の都合で途中で抜けたりすることもできます。

ご興味を持たれた方は是非一緒にやりましょう!

ご参加をお待ちしています。

魁星記
 

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人生に目標を持とう!

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青年部静坐会 2018/3/26 23:04
法照です。
 
「人生に目標を持とう!」と言われてどう思われますか?
 
「え-、めんどくさい…」
「日々の生活が大変で目標どころじゃないよ!」
 
等々…
 面倒とか他に大変なことがあるのにそれどころじゃないよとか、否定的に考える方も多いのではないでしょうか?
 恥ずかしながら数年前は私もその一人でした。
 
 今回は「人生に目標があった方が、実は楽なんです!」というお話しです。
 
 コーネル大学の心理学者トニー・バロウ氏という方が、ある学生が先日授業を休んだ理由について「エネルギーが出なくて丘を登れなかった」と言い訳をしたのがきっかけで思いついた実験があります。
 その学生が通う校舎は丘の上にあって、学生達は頑張って坂を登らないと校舎に行って授業を受けることができません。
 その学生はそれを理由にして授業をサボったわけですが、ここでその話を笑い話として聞き流したり、「ふざけた言い訳をするな!」と言って怒ったりするのではなく、この先生は実験を思いつきます。
 
 まず、校舎の坂の登り始めと登り終わったところにそれぞれ質問をする人をおきます。
 登り始めの質問者の質問は2種類あり、ある人には「今日の目標は何?」と質問します。
 回答者はその質問に「今日は絶対ジムに行く!」とか「今日はおいしい晩ご飯を食べる!」等と回答します。
 そして、また別の人には「あなたの人生の目標は?」と質問します。
 回答者は「絶対教授になる!」とか「大金持ちになるんだ」といった回答をします。
 ただ、どちらの質問も、回答自体にはあまり意味がありません。
 重要なのは、坂を登り終わった時の質問にあります。
 坂の上の質問者は、登り始めに「今日の目標は何?」と聞いた人にも「あなたの人生の目標は?」と聞いた人にも同じ質問をします。
 その質問は、「この坂はどれくらい辛かったか?」という質問です。
 結果として、「今日の目標は何?」と聞いた人たちよりも、「あなたの人生の目標は?」と聞いた人たちの方が坂道に対しての苦痛は少なく感じていた、という結果でした。
 
 この実験結果は長期的な大きな目標を持つことは、目の前の苦痛を軽減するという事を現しています。
 そして、この目標は達成できるか否かは関係ないのです。
 目標がある、という時点で苦痛を軽減してくれるのです。
 
 最初の方で書きましたが、私は「人生に目標を持とう!」などと言われても否定的に考える人間でした。
 それが、大きな病気などもして、いろいろと考えた結果、「このままではイカン!!」と思って人間禅で修行することになりました。
 恥ずかしながら、なにがしかの人間になりたいな、という目標を持ったわけです。
 おかげで今は毎日がハッピー!…という程ではないです、、、
 まあ、そんなに簡単にはハッピーになれるほど甘くはないのですが、確かに修行を始める前よりは良くなったように思います。
 苦痛がなくなったと言うことはないのですが、感じている時間が短くなっているな、と感じることはあります。
 なぜ今の時代に修業など?と思われる方も多いかもしれませんが、最終的にはその方が楽になれると思います。
 
 大きな目標を持てば苦痛を軽減してくれる、ということがわかったこの実験、実はもう一つ大事なことがあると私は感じました。
 この実験のキモは、坂を登る手前で質問をした、というところにあります。
 ここで、質問された人は改めて自分の目標を思い起こします。
 もし、この質問がなかったとしたら? きっと質問されたときより苦痛が大きくなっていたと思います。
 つまり、目標を持っていても、ただ持っているだけではダメで、日々、きちんと意識して行動していないとダメだと思うのです。
 
 座禅では一日一炷香が重要とされています。
 一炷香とは線香1本が燃え尽きる時間で、だいたい45分なのですが、この毎日45分程度は座るという繰り返しによって修行を進めていきます。
 座禅では道力とか禅定力と言いますが、これを一日一炷香で養っていきます。
 ただ、これは力を養っている、というだけでなく、自分の目標を再確認している時間でもあると思います。
 特に朝に行えば、坂道の登る前に質問されたのと同じで、大きな目標を意識して1日を始められるので、1日のうちにおこる苦痛も軽減されるのではないでしょうか。
 
 
 擇木道場では年に3回、摂心会と言って禅の修行を集中的に行う期間があります。
 前回は2月に行われましたが、その際に慧日庵老禅子が講演会を行いました。
 タイトルは『「在家禅の修行とは」~人間形成の道~』というものです。
 この動画を公開しました。
 下記のURLからご覧ください。
 
 
 
 人間禅で行われている修行について、ご参考になれば幸いです。
 もし難しくてわからなかったという方は、講師の慧日庵老禅子が行っている仏教講座という講座が4月14日(土)にございます。
 是非こちらにお越しいただいて慧日庵老禅子に直接質問してみてください。
 
 仏教講座のご案内は下記のURLにありますのでごらんください。
 
 
 
 法照 拝
 
 
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<参加者> 無刀先生、清巌先生、他10
<内容> 小野派一刀流 型稽古
     防具稽古(切り返し、掛かり稽古、地稽古)
 
今日は祝日のためか、参加者が多くとても気合の入った熱気ある稽古でした。久しぶりに来た中高生に対し、無刀先生からは「剣道では勉強では身につかない肚をつくることができる。社会に出てから本当に役に立つのはこの肚である。」
清巌先生からは「剣道をやる人はぜひ、摂心会に1日でも半日でも参加して坐禅すると良いですよ。」との話がありました。
私は息を吐き切ることを意識して稽古しましたが、少し気が下に下がったように思いました。次も頑張りまっす。  玉道 記



 
   
 
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玉道なり。
 
有楽流の茶稽古に行ってきました。
妙珠先生には遅い時間にも拘わらず、ご指導いただいて感謝です。
今日は久々に濃茶をたてました。濃茶はガツンと来ておいしゅうございますね。ホッと一息お茶タイムを過ごしました。
 
「兵馬こうそうの間に得らるる僅かの暇を利用して、時間を超越した悠久の自己に悟入すべく、その一挙手一投足にも心のおちつきを宿す」
 
このようにありたいものです。はい。
 
 
<花> 貝母  玉の浦
<掛け軸> 「無事」    磨甎庵劫石老師 
 
 
  
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みなさん ごきげんよう!
ブログリレー監督の玉道です。

すっかりご無沙汰しているうちに新年を迎え、その新年も1カ月が経とうとしております。
うかうかして、「毎日忙しい」と言っている間に、時間が過ぎてしまいそうです。恐ろしや・・・

「生死事大 光陰可惜 無常迅速 時不待人」

肝に銘じて、毎日大切に過ごさなければと思います。これを実行するためには、毎日の坐禅の質的向上が必要になってくるのは間違いありません。「今年こそ!」というつもりで、日々の数息観に気合を込めて深めていきたいです。

 さて、リレーの方は、豊橋禅会中居心法居士が新年初走者になります。昨年末、市川の本部道場で行われた蠟八摂心会に遠路はるばる参加されました。私も初対面でしたが、とても良い漢でした!!そして、このブログリレーにも快く参加してくれたことに感謝いたします。

それでは、どうぞ!

 

初めまして、中居心法です。

豊橋禅会に所属しています。

座禅をはじめた動機は、色々ありますが、一言で述べると「つねにストライクゾーンど真中投げられる人になりたい。」と思ったからでした。

野球部の回し者ではありませんよ…(念のため)

私は昔から世渡りが上手い方でもないので、いらぬ苦労を背負ったり、またその逆に頑固なところもある性格で、ある意味で、自分に愛想がつきていたところがありました。

座禅を行えば、このような状況の突破口が開けるのではないかと思い、入会した次第であります。

まだまだ未熟者ではありますが、座禅を続ければどんな景色が見えるのか、楽しみにしていきたいと思います。

拙い文ではありますが、以上です。

 

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青年部ブログリレー(第11走者)

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執筆 : 
青年部静坐会 2017/12/3 19:27
みなさん ごきげんよう!
ブログリレー監督の玉道です。
早いもので、今年も残り1カ月を切りました。
臘月八日(12月8日)は、お釈迦さまが悟られた日ということで、人間禅でも、各地で臘八摂心会が催されて、最終日には徹夜で坐禅をする“徹宵”を行っています。関東地域でも、12月19日(火)から24日(日)まで、市川の本部道場にて臘八摂心会があり、23日の夜は徹宵を行います。ぜひ一緒に坐って、気持ちよく新年を迎えましょう!
 さて、リレーの方は第11走者になりますが、ここで満を持して、小生の義兄である竜安居士が登場します。ドラゴン兄は、三重を中心に活躍されていて、三重四日市禅会所属です。さらに、特筆すべきは自宅を開放して日曜静坐会を行っているとても熱い兄貴であります。それでは、ドラゴン兄どうぞ!!
 

はじめまして。
三重四日市禅会に所属している熊谷竜安と申します。
三重県内では四日市市を中心に参禅会や水曜静坐会を展開しており、
津市では我が自宅での日曜静坐会も開催しております。

私は茨城県潮来市出身です。
先ずは、今までの禅歴を振り返ってみたいと思います。
私の実家の近所には小学生の頃より坐禅道場があり、
子供静坐会などで近所の子供らと一緒に坐ったり遊んだりした思い出があります。
次いで大学卒業の頃に、
ご近所の葆光庵総裁老師や三浦元真兄貴の熱いお誘いがご縁となり、
坂東道場(現茨城道場)で人間禅に入門
入会させて頂きました。
その後は茨城県から岐阜県に転勤となり、
現在は津市に居を構えることとなりました。

家族構成は、妻と娘二人(小3と小1)です。
あと妻と子供が主に面倒を見ておりますが、
ワンコ1匹とニャンコ2匹もおります。

さて三重四日市禅会でも週例静坐会をやろうということになり、
昨年7月より四日市市内で毎週水曜19時半より始めました。
今年になりましてから数名新しい方が見えまして、
その中に津市在住の割とご近所の若者が見えましたので、
今年の4月下旬より津の我が家でも毎週日曜夕方の静坐会を始めました。
多い時はご近所さんを集めて、
子供の部と親御さんの部の二部制で11名あった時もあります。
(部屋が狭いもので、急遽二部制になりました。)
現在は先ほどの若者(Y君)と我が一家4名の計5名で落ち着いておりますが、
細々と継続しておるところです。

三重県には伊勢神宮、熊野古道、松阪牛、伊勢エビ、伊賀忍者、鈴鹿サーキットなど色々ありますので、
こちら方面にお越しの際はどうぞ津の我が家にもお寄り頂ければ幸いです。

ちょっとまとまらない話ではありましたが、
自己紹介と津の静坐会の紹介ということで、
おしまいにさせていただきます。

合掌 三重四日市禅会 熊谷竜安
 

<津市の自宅にて 日曜静坐会の様子  前中央が筆者 2人の子供は筆者の娘>
 

<四日市市内にて 水曜静坐会  右側が筆者の妻と子供  左側が義弟とその母> 
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青年部ブログリレー(第10走者)

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執筆 : 
青年部静坐会 2017/11/15 1:12
 
東京支部の藤田法照です。
ブログリレーを仰せつかりましたので、駄文ですが失礼いたします。

 
さて、いきなりつまらないコップの画像ですが…
名前が書いてあったのですが、もうだいぶ剥げてしまっています。
このコップの意味はまた後ほど。
 
皆様、座禅を始められたきっかけを書いていらっしゃるので、私もお話ししていこうと思います。
 
私は3年ほど前に、大きな病気になりました。
病名は伏せますが、夜の9時過ぎに救急車で運ばれてICUで1週間過ごすという経験をしています。
夜の9時に異常が起こって、近所の病院の夜間窓口に駆け込んだのですが、ここで先生に叱られます。(病人なのに…)
「なんですぐ救急車呼ばないの!!!」
叱られながらも、来てしまった以上は病院も、なにもせずに救急車を呼ぶわけにもいかないらしく、とりあえずその病院でできる検査をして救急車で別の病院に転送されることになります。
看護師さんが受け入れの病院を探すため電話しますが、2つ断られて3つめの病院がやっと受け入れてくれることになります。
この病院が結構遠くて搬送されるのに1時間くらいかかったように思います。
 
到着したのは午前0時をまわることでした。
まず当直の先生にいろいろ聞かれましたが、ここでもまたすぐに救急車を呼ばなかったことを怒られます。(病人なのに…)
諸々検査を受けた後、先生の説明がありましたが、「とりあえず大丈夫だけど24時間は再発の危険が高いので、絶対安静。その後も1週間はICUで経過観察」ということでした。
ICUのベッドに移されたのは午前1時をまわっていました。
再発すれば最悪の場合、死ぬ可能性もある病気だったのでさすがに眠れず、ベッドから出ることも叶わないので考えるくらいしかやることはありません。
もし死んだらどうなるのか、死んじゃうなら最後に誰々に会いたかった等々、いろいろと浮かびます。
でも24時間、長々と考えると、さすがに最後は煮詰まって結論みたいなものが出てきました。
 
「こんなつまらない人間で死んじゃうとしたら、ずいぶんもったいない人生だったな」
 
というところに行き着きます。
「つまらない」とは、どういうことか?
私が思い浮かんだのは「品格」という言葉でした。
正直言って、品格なんてなくても、ほどほどにまともにやっていれば生きてはいけます。
憲法にも六法全書にも「品格を持て」とも書いてありません。
無いよりはあった方がいいのでしょうが、目先の生活に追われてそんなことを本気で考えることはありませんでした。
そんな私がなぜ「品格」なんて考えたのか自分でも不思議ですが、いよいよ終わりかもしれない、となったときに不甲斐ない人間のまま終わるのが納得いかなかったのだと思います。
そんな不安に駆られながら過ごした24時間も過ぎて、とりあえず生き延びました。
その後は経過観察となります。
最初の3日くらいは24時間ずっと点滴をされ、トイレに行くにも看護師の方に毎回付き添ってもらうような有様なので、ほとんどベッドの上だけで生活するような状況です。
健康で自由に動けるということは有り難いことなんだと実感します。
 
入院5日目に主治医の先生から説明を受け、「とりあえず薬さえ飲み続ければ大丈夫」というお墨付きをいただいて、6日目に退院しました。
 
退院して外に出たときは、今までに感じたことのないような、生まれ変わったようなすがすがしい気分というのを味わいました。
心の中は一点の曇りもないような快晴の状態です。こんな気持ちは生まれて初めてだったと思います。
 
私はずっといろいろと問題を抱えていました。
だから、心の中が晴れ渡っているようなことは滅多にありませんでした。
でも、退院したときは、心の中は快晴そのものです。
「ただ生きている」ということがこんなにも素晴らしいことだったんだな、と実感しました。
でも、心は晴れ渡っていても心の中にあった重苦しいものの原因はなにも解決していないなくて、相変わらず心の中に留まったままなのです。
それでも心の中は快晴。これってどういうことなんでしょう?
私はずっと、重苦しいものの原因がある限り、心の中は重苦しいままで、原因は一生かけても解決できないものなので死ぬまでずっとこんな感じなんだろうと思っていました。
でも、そうではなかったようです。
 
 原因=重苦しい
 
と思っていましたが、実際には
 
 原因 → 重苦しいと受け取る心 → 重苦し
 
ということで、原因と重苦しいの間に、それを苦しいものと受け止めるなにかがあるのだと気がつきます。
病気になってみて、「ただ健康であることがとても素晴らしいことなんだ」と気がついたときに、この「重苦しいと受け取る心」が消えたのだと思います。
原因が解決するかどうかに拘わらず、重苦しいものを解決することができる、というのは大きな発見です。
でも、これは病気をしたた経験で一時的に解決しているだけで、このままでは時間が経てば元に戻ってしまう、という予感はありました。
 
「この気持ちをずっと持ち続けられる方法を見つけないといけない」
 
と思い立って、退院後はその方法を探すことになります。
自己啓発セミナーや、メンタルトレーニングなど、いろいろと調べて、体験可能なところにはいって体験することもしたのですが、いまひとつしっくりとくるものがありませんでした。
なぜしっくりこなかったかというと、「重苦しいと受け取る心」が退院したときに解消したのはなぜか?という疑問に明確に答えてくれるところがなかったことと、セミナーやトレーニングが、これから起こる人生のいろいろな問題に対して全てに有効だとは思えなかったところでした。
あれこれ探している中で、ネットで出会ったのが擇木道場のホームページでした。
座禅は、心を落ち着かせるにはいいなと思いましたが、最初は問題の全てに答えてくれるもの、とまでは思っていませんでした。
例えば、身体を鍛えるには筋トレとかランニングとかいろいろな方法がありますが、座禅も心を落ち着かせるための一つの手段、という程度にしか考えていませんでした。
道場では座禅だけではなく、禅についての勉強会や、時には老師がいらっしゃってお話しをしてくださる時もございます。
そこでいろいろとお話しを聞いているうちに、重苦しかった心がどうして退院したときに解消したのか、どうやったらその気持ちを持ち続けられるのかということを禅では明確に説明できるということがわかってきました。
また、人間禅は「人間形成の禅」だということを知ります。
まさにICUで思った「品格」の問題の対応にも繋がります。
 
ということで、いろいろと考えた末に人間禅なら全て解決できそうだと思ってここで修行していくことになりました。
 
さて、冒頭にあったコップの写真ですが…
これは入院中に病院が歯磨き用に用意してくれたものを持ち帰って使っています。
元々使っていたコップもあったのですが、入院後はこのコップに変えました。
 
幸いなことに、大きな病気をしたおかげで心が晴れ渡るということがあることを知りました。
でも、退院後、晴れ渡っていた心も徐々に雲が出てきて、残念ながら何ヶ月か経ったら元通りでした。
やはり入院という一時的な大きなショックで得られたものですから、やはり効果もずっと続くわけではありません。
私は毎日このコップを使うことでその時の気持ちを思い出しています。
そして「修行を続けて、いつかあのときの気持ちを手に入れよう!」と思いながら歯磨きをしています。
 
合掌
法照 拝
 
 
 

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青年部ブログリレー(第9走者)

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青年部静坐会 2017/11/5 19:41
ごきげんよう!
青年部ブログリレー監督の玉道です。
久々の更新となります。実は、この1週間は、秋の本部摂心会ということで、北は北海道、南は鹿児島からたくさんの道友が一同に会して、座禅会が催されておりました。本部摂心会というだけあって、一段とピリッとした緊張感があります。また、人数も多く、禅堂に6列、膝をひしめきあって座り、参禅をするというのが醍醐味であります。小生は、今回秋の試合シーズンということで、引率と重なり、思うように参加できませんでしたが、禅道場から仕事に行き、禅道場に帰るという充実した1週間を送ることができました。みなさんに感謝です。今回特に印象に残っているのは、朝の茶席で手前をさせていただいたことです。有楽流の「大丸盆乱置」という手前は、今回が初めてでした。稽古とは全く違う緊張感がありました。これからも稽古を頑張ろうと思った次第でした。
 さて、前置きはこれくらいにして、今回は、頼れるドラゴン社長の龍正兄貴が登場です。身体も大きく、ごつい見た目ですが、小生と同じ師匠のもとで、有楽流を稽古している仲間であります。それでは兄貴どうぞ!
 
中央支部の河島龍正です。
私が座禅を始めたのは、仕事がうまくいっていないことがきっかけでした。
私は、父から引継いだ工場を経営しています。
今は、規模を縮小して、妻にも仕事を手伝ってもらっています。
父親が病気で倒れて、突然の引継でした。
当初は、何もわからず何もできませんでした。
困って、先輩の経営者の方々に相談すると、「利益をあげろ」と、皆さんに言われました。
分かってはいますが、なかなか簡単にはできませんでした。
私は基礎ができておらず、座禅をし、心を落ち着かせることによって、この状況から抜けられる方法を見つけられるのでは、と考えました。
また、世界経済や金融のあり方は、道理に合っていないと考えていることも、正直ありました。
座禅を始めて3年たった今では、仕事の無駄が少しずつ片づけられて、気持ちと体が楽になってきています。そして、仕事と座禅の両方大事だと分かりました。
以前は、仕事がうまく行かないことを、頭の中で父や従業員のせいにしているところがありました。
今は、先ずは経営に関する実力をつけることが大切で、無駄のない効率化を図りながら前に進めばいいとわかってきました。
また、先輩方はすでに、そうしているのだと見えてきました。
そのことに気づくことができたのは、座禅をして、自分の頭の中と身の回りを片付けられたからだと思います。
また、人間禅道場には、いつでも一緒に寄り添ってくださる先輩方がたくさんいらっしゃるので、とても感謝しています。
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青年部ブログリレー(第8走者)

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青年部静坐会 2017/10/22 18:25

ごきげんよう!
青年部ブログリレー監督の玉道です。

今日は、選挙でしたね。

さらに大型台風が本州に接近中です。みなさん、くれぐれもご注意ください。

 

さて,バトンは,中国からやってきたサムライ馬君に渡りました。彼は、私と同じ中央支部所属で、宏道会でも一緒に稽古する求道者であります。彼の志はとても高く、我々一同刺激を受けています。それでは、どうぞ!
人間禅との出会い
みなさん、こんにちは!
まずは、自己紹介させていただきます。
中国人の馬 京平と申します。東京にあるIT会社に勤めています。
今年は38歳、家庭構成は、妻(34)、長男(6才)、次男(1才)
2013年2月、会社の内部転勤で日本にやってきました。
いまは、家族4人で千葉市に住んでいます。
そもそも坐禅のきっかけですが、
母親は仏教徒ですので、毎朝、お仏壇にお経を読んでいたり、礼拝したり
姿を私の子供の頃から毎日見ています。仏教の行事も私を連れて一緒に参加しています。
こういう家庭環境で育ってきたので、自然に仏様の世界に憧れています。
また、自分自身も武道に興味がありますので、
武道を通して禅の修業をしようと思いました。
私が「人間禅」を初めて知ったのは、ネット上に「千葉 武道 禅」というキーワードで検索し、いろいろ選別して、「人間禅」を見つけて、すごく気に入りました。
人間禅の先生たちと先輩たちとの出会いやつながりがあり、そして剣道と座禅を通して自分の生き方を見直すいい機会だと思います。
悟りを開くことをめざして努力します!
 

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