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青年部 座禅ブログ - 最新エントリー

日暮里の座禅道場である擇木道場では、金曜日ほぼ毎週、人間禅青年部主催の座禅会を開催しています。
「東京で夜一番遅い座禅会」として21002200まで座禅をしています。
宿泊して翌土曜日の朝530615(または~705)の座禅会に参加することもできます。

2019104日(金)の「東京で夜一番遅い座禅会」には4人の会員のほかに、初参加者1名、常連の方2名の合計7名で座禅をしました。

ようやくクーラーを使わなくても涼しくて心地よい風が入ってくる季節。
風とともに日暮里駅のアナウンスも聞こえてきたりしますが、そこはまぁ、気にせず座禅するってことで。。。

初参加の方は、とても真摯に座っているように見えました。
座っている姿勢は初めての方ならではの不安定さがありながらも、羨ましいほど自然に座っていました。
座禅をすること自体初めてだそうで、でも昔から興味は持っていたのだとか。
仕事柄、マルチタスク必須とのことで「脳を休ませたい!」とおっしゃっていました。
座禅会後のお茶を飲みながらのおしゃべりでも、頭の中で高速にいろいろなことを考えているのだろうな、、という有能さが垣間見えました。
そのような能力のある方ほど、数息観をすることで脳を休める助けになるのではないでしょうか。
そして、脳を休めることで自身の能力をもっと引き出すことができるのではないかとも思います。
この日初参加の方は、脳を少しでも休めることができたようです。
初めて座禅をしてみて「とても良かったから、続けたい」とのことでした。


擇木道場の看板(天王寺さん前)擇木道場へはここを左折する


仕事が忙しくて休めない、とか、休んでいるハズなのにいろいろなことを考えてしまって頭が休まらない、という方も多いでしょう。
このような方ほど、座禅(数息観)で脳を休めて、自分の力を大いに発揮していただきたいものです。
(数息観についてはこちらをご覧ください)
座禅をして頭をスッキリさせましょう!
  合掌 翡翠





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禅セミナーに参加しました

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青年部静坐会 2019/9/30 19:20

 擇木道場の風印です。

 当道場で927日、28日に開催された禅セミナーに参加しました。今回の禅セミナーは以下の内容でした。


1. 剣道部勉強会 9/27 20:00-21-00  「小川忠太郎先生の境涯を学ぶ」

2. 青年部勉強会 9/28 8:45-9:45 「人間形成と禅」輪読

3. 女性部勉強会 9/28 10:00-12:10 「女性と禅」輪読

4. 茶道部勉強会 9/28 13:30-14:30 「わび茶の研究」

5. 禅フロンティア 9/28 15:00-16:15 「アフリカの障害者の平等と禅」


 私は927日の剣道部勉強会に参加しました。

 勉強会では無刀流の石川龍三先生の話などを学びました。石川龍三は、明治時代初期に山岡鉄舟が開いた一刀正伝無刀流の三代目です。剣道なのに無刀流というのはどういうことかと思ったのですが、落語家の三遊亭圓朝(江戸時代末期から明治に活躍した落語家)が「舌で話すな。心で話せ。」という主旨で無舌居士と号されたのと同様に、無刀流の「無」は無字の「無」ということでした。

 『江戸時代に柳生但馬守の高弟の木村と出淵の試合があったが、但馬守は打たれた出淵を褒めた。出淵は打たれても右手に下げた竹刀がビクとも動かず、気合いが少しも切れない不動心を練り上げていた。対して、木村は出淵の面を打ち、安堵の色が見え、気合いが切れて勝ちを誇る様子があった。』

 現代社会ではとかく結果ばかりが重視されがちですが、それに至るプロセスも大切ということではないかと思いました。


 勉強会の最後には剣道の演武がありました。


禅セミナーに参加しました


 座禅や剣道をされている方は、落ち着いて堂々としている人が多いように感じます。私もいつかそのようになれたらいいなと思いました。


 勉強会の後は道場に宿泊しました。先日の布団作務で皆で綺麗にした布団がフカフカで気持ち良かったです。


 私は仕事のため参加出来ませんでしたが、28日に行われた禅フロンティアは「アフリカの障害者の平等と禅」というテーマでした。禅フロンティアは様々な分野で活躍されている方と座禅との交流の場です。毎回違ったテーマを取り上げていて、興味深いです。


 28日夜は皆で近くの餃子店で夕食会をしました。店のお子さんが運んでくれる料理はとても美味しく、18年ものの紹興酒が美味しくて飲み過ぎました(^^;)


 28日も道場に宿泊し、29日は朝の座禅の後、当道場の師家である名誉総裁老師の著書「人づくり肚づくりと禅」の勉強会に参加しました。

 『キリスト教の祈りも念仏も、座禅と同様に三昧(ざんまい:サマーディの音写で、瞑想で精神集中が深まりきった状態のこと)行の面がある。

 一遍上人が修行中に「唱うれば仏も我も無かりけり 南無阿弥陀仏の声のみぞして」という和歌を師匠に呈しても許されなかったが、さらに座禅に打ち込んで「唱うれば仏も我も無かりけり 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」と呈したところ許された。

 「南無阿弥陀仏の声のみぞして」というのでは、念仏している自己がいて、念仏を聞いている自己がまだいて、念仏する自己と唱える念仏とが別々で相対の場をまだ抜けきっていない状態で、本当の念仏三昧になりきっていないが、「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」となると、念仏を唱える自己と唱えられる念仏とが不二一如となり、本当の三昧境を現成し、真の念仏三昧の境地に体達していることが示されている。』

 という内容が印象に残りました。


 勉強会の途中で名誉総裁老師が、立田英山老師著「人間形成と禅」の一部を紹介して下さいました。

 『有限的相対的な自己と無限的絶対的のものとの間に、正しい通路を打ち立て、自己を、その絶対者の裡に正しく位置づけるのが、ほんとうの宗教なのです。そして、自己がその無限絶対の中に正しく位置づけられたのを発見したとき、人々はそこに、初めて真の安心と真の満足とを得るのであります。』

 宗教などやらなくても自分が幸せなら十分だと思いますし、実際殆どの人が宗教を敬遠しているのが現代社会ではないでしょうか。しかし、アメリカで禅が再評価されてマインドフルネスが企業研修などにも活用されるようになったのは理由があるようにも思います。私にはまだ無限絶対は分かりませんが、今後も修行を継続していきたいです。


 勉強会の後、ヨガに参加しました。

 ヨガは初めてだったのですが、改めて自分の身体の固さを感じました。しかし、身体が固い人の方がヨガの効果を感じやすいそうです。2時間みっちりやりましたが、程よい疲労感で気分が良かったです。休みが合えばまた参加したいです。


合掌 風印 拝



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第6回『人間形成と禅』輪読会

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青年部静坐会 2019/9/29 20:32

6回を迎える今回の内容は、「B.人生をどう味わうべきか?」「Ⅲ.宗教について」の最終章である「14.文化人に宗教は不用か?」から始まりました。

この章は本当にしびれる内容でした。宗教に対する偏見や先入観を丁寧な説明で取り除き、本当の宗教とはどういうものかが明快に記されています。名誉総裁老師も、この章を読み、人間禅で修行をする肚を決めたと仰っていました。

以下、一部分を引用したいと思います。

「死に対する恐怖におそわれ、何か永遠なるもの聖なるものにそのつながりを見出して、安心して笑って死にたいというような気持ちが起こったとき、愚痴とは知りつつもどうにも耐えられない悲哀にとざされ、大きな温かい慰めの手にすがりつきたいというような気持が起ったとき、誰が何といってもこれが正しいのだ、この正しさの前には、今死んでも満足であるというような、確固たる内部的な心のよりどころを得たいと思ったとき、罪に怖れ因果に戦いてやるせなくなり、どうぞして、この因果の絆をぶち切ってくれる救いをと求めてやまないとき、避けがたい死に対決して、自己の有限性と相対性をまじめに反省して無常感にひたったとき“これだ!”と奮い立つ自覚に燃えたいとき、これらの場合にこそ、理屈抜きで宗教的のものが要求せられるのです。」

「それでは、人間はどうすればよいのか?人生をどう味わうべきか?という問題に、真剣に取り組んでいる、自己に対してほんとうに親切な人々に対して、この無限絶対に対する根本的欲求をどう捌いたらよいのでしょうか?そこに、ほんとうの宗教の存在の必然性があるのであります。即ち、有限的相対的な自己と無限的絶対的のものとの間に、正しい通路を打ち立て、自己を、その絶対者の裡に正しく位置づけるのが、ほんとうの宗教なのです。そして、自己がその無限絶対の中に正しく位置づけられたのを発見したとき、人々はそこに、初めて真の安心と真の満足とを得るのであります。この状態を宗教では、救済されたと言い、悟りを開いたと言うのです。即ち、自己に絶望し自己を棄て切って、自己以外の絶対者にひたすら縋るのが他力宗であり、自己の裡に無限絶対のものを見出し、ひたすら自己を絶対者にまで育て上げるのが自力宗であります。」

ここまで宗教について熱く、明快に説かれているものが他にあったでしょうか?宗教は一部の人が信仰するものではなく、ほんとうの宗教は人間である以上、必然的な必須なものであるということが良く分かり感動的な内容でした。「俺は宗教に頼りたくない。」「私は無宗教なの」「宗教ってイメージが・・・」という方も、すでに宗教を信仰している方にも、ぜひ一読願いたいとお薦めします。

輪読会では、名誉総裁老師、総裁老師も臨席され、質問にお応えいただいたり、解説いただけたりと充実した内容となっております。次回は、1123日(土)です。一緒に「人間形成と禅」輪読を通じて、立田英山老大師に迫ってみませんか?お待ちしています!

                       玉道 記







『人間形成と禅』輪読会発足にあたって 

                人間禅総裁 葆光庵丸川春潭

この著書は人間禅第一世総裁である耕雲庵立田英山老師が、『立教の主旨』が宣布されてから10年間構想を積まれて出版されたものであり、人間形成の禅とはどういうものなのか、すなわち「人間禅」とはどういう会なのかを世界に開示された著作であります。

その当時の会員(会員番号が400番未満)は全員、座右と書かれた右に自分の名前も書かれた老師署名の『人間形成と禅』をいただきました。小生もまだ道号のない本名を書かれご著書を頂きました。エピソードですが、その当時の旧参の者が所用で老師に相見した際、老師から座右と書いて渡しているのに鞄の中にこの本を入れていないと厳しく叱られたことがあったようです。ことほど左様に耕雲庵老師は、人間禅の会員はこの『人間形成と禅』を常に生活の規範にしてほしいと願われていたのであります。

小生が総裁になっての最初の年頭の垂示(平成19年1月3日)において会員の皆さん全員に、この『人間形成と禅』をもう一度読み直すようにお願い致しました。しかるにそれ以降に入会した方は既に450名余にのぼり、この垂示を直接聞いていない方の方が現在の人間禅では多くなっているのです。

座右の教えをしっかり将来に引き継ぐために、青年部が中心になって人間禅の原点たるべき『人間形成と禅』を読み且つ味わう勉強会を立ち上げてほしいと先日お願いし、禅セミナーの一コマに入れさせていただいた次第であります。


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中央支部摂心会に参加しました

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青年部静坐会 2019/9/25 19:45

 擇木道場の風印です。

 市川にある人間禅本部道場で921日まで開催していた中央支部摂心会に参加しました。私は14日夜から参加して、16日朝に仕事のため下山して、19日夜に再度入山しました。


 道場に一泊して朝の座禅の後、再びお茶のご相伴にあずかりました。


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


 お茶碗や茶杓も手作りのものを多く使っていて味わい深かったです。お茶碗も作るほどに形が整ってくるんですね。


 午前の作務では何かの花の芽が出ているのを見つけました。


中央支部摂心会に参加しました


 何の花か気になっていたんですが、Twitterでフォロワーの方に彼岸花と教えて頂きました。

 道場の先輩が22日に咲いた彼岸花の画像をTwitterに上げてくれていて、20日朝には蕾だったのに花の咲くのは早いものだなと思いました。毎年お彼岸の季節に咲くのは不思議ですね。


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 午後の作務では集めた落ち葉を房総道場にトラックで運びましたが、私も一緒に連れて行ってもらいました。

 房総道場は千葉県四街道市の郊外の林の中にある座禅道場です。畑の中を突っ切ってかなり奥まったところに入って行ったので、本当にこんな所に道場があるのか心配になったのですが、ちゃんとありました。


中央支部摂心会に参加しました

房総道場名物の三日月岩


中央支部摂心会に参加しました

房総道場


 台風の被害でかなり木が折れていましたが、道場は運良く無傷だったそうです。台風は恐ろしいですね。


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


 道場ではシイタケの栽培もやっているそうです。


中央支部摂心会に参加しました


 今回房総道場はお休みでしたが、11月に摂心会が開催されるそうなので、ぜひ参加したいと思いました。


 再び市川の道場に戻ってシャワーを浴びた後、皆で座禅をしました。


中央支部摂心会に参加しました


中央支部摂心会に参加しました


 静謐な空間で座禅が出来るのは有り難いです。


 今回の摂心中に(本当はスマホ禁止なんですが^^;)道場に来なくなった方(以下Aさん)とSNSでお話する機会があって、宗教をやっているような人は弱くて可哀想で惨めな人というお言葉を頂きました。

 私自身特に信仰があるわけではないし、宗教をやっているという意識は乏しいのですが、自分自身に省みて全くその通りだなぁと反省しました。

 一般からみても宗教というと煙たがられたり、変な人と思われるのが普通ではないでしょうか。実際私自身も変な人ですし^^;

 しかし、考えてみると誰でも弱いところはある気もしますし、よく観察すれば誰でも変なところはある気もします。

 私は921日、22日に鎌倉の建長寺で開催されたZen2.0に参加したのですが、広島大学名誉教授でありがとう禅を開催されている町田宗鳳さんから「近づいてみればまともな人間は一人もいない」「禅とは発狂すること」というお話がありました。

 発狂というのはネガティブなものではなく、既存の常識や世間体をぶち破って新しいことを創造するということではないかと思います。もしかすると禅にはそういう力があるのかもしれません。


 Aさんには依存や関係性は束縛を生むというお言葉も頂いたのですが、同じくZen2.0で講演された京都大学大学院教育学研究科 助教授の藤野正寛さんに質問させて頂いて、「つながりと束縛は別のものであり、全ての人は繋がっている。独占欲が束縛を生むので、相手との関係に自我や欲望を載せないことが大切」と教えて頂きました。

 私自身は、在家のまま泊まり込みで座禅や公案の修行が出来る場は中々無いと思いますし、人が成長するには他の人との関わりが不可欠と思っていますので、スポーツの合宿などでも構わないと思いますが、会社とは別に共同生活を出来る場を提供して頂いているのはとても有り難いと思っています。

 Aさんには大変厳しいお言葉を頂きましたが、貴重な気づきの機会になりました。


 座禅は敷居の高いイメージがあると思いますし、お寺の修行ほどではないにしてもそれなりの厳しさはあると思います。また、働きながら摂心に参加するのは中々難しいと思うので、人に勧めていいものか迷うところもあります。

 私自身は道場や道友の皆さんがとても好きですので、そのご縁を大切に、今後も座禅修行を続けていきたいと思っています。


合掌 風印 拝



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中央支部摂心会に参加中です

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青年部静坐会 2019/9/25 19:41

 擇木道場の風印です。

 市川にある人間禅本部道場で914日~921日まで開催中の中央支部摂心会に参加中です。


 私は14日の夜から参加しました。


中央支部摂心会に参加中です


中央支部摂心会に参加中です


 道場には大量の布団が用意してあるので、それを使って寝泊まりすることもできます。道場で夜遅くまで座禅して、それから帰宅して次の日仕事だと厳しいと思っていたんですが、道場に泊まれば次の日仕事でも何とかなることに最近気付きました^ - ^


 道場に泊まった人は、朝5時に板木(ばんぎ)の音とともに起床し、掃除の後、座禅をします。本部道場には剣道場があるので、剣道の師範が助警[じょけい:警策(けいさく)を持ち、修行者が懈怠(けたい)なく座禅しているかどうかを見廻る役目の人]をしてくれます。助警が目の前に来たときに合掌して頭を下げると、警策で背中を叩いてくれます。上手い人が叩くととてもいい音がしますが、それほど痛くなく、眠気が覚めてスッキリします。


 座禅の後は、お茶のご相伴にあずかりました。毎回違うお茶菓子を頂くのですが、今回は房総支部の道場で取れた栗を甘く味付けしたお菓子でした。柔らかくて奥まで味がしみていて、とても美味しかったです。


 お茶の後は朝食を食べて、皆で作務をしました。私は庭木用の大きなバリカンを使って庭木の剪定をしました。一人では途方もない量に感じてさっぱりやる気になりませんが、皆でやると何故か一生懸命やってしまいます。今回初めて参加された方も頑張って作務をされていたのが微笑ましかったです。私もそれほど参加していませんので、偉そうなことは言えませんけどね(^^;)


中央支部摂心会に参加中です


 作務の休憩に、皆で梨とお菓子を、梅酢を薄めたものとハブ茶を飲みながら食べました。私が葉っぱ塗れになっているのを見て先輩が顔を洗ってきた方が良いよと言ってくれましたが、別の先輩に自分だけ働いてきたような顔をしていると言われました。確かに、普段から自分ばかり大変な思いをしていると感じることもありますので、その自分勝手な気持ちを見透かされたのでしょう。ちょっと反省しました。

 私が剪定した庭木の写真です。


中央支部摂心会に参加中です


 ちょっと不揃いな気もしますが、素人なりに頑張りましたということで、ご容赦下さい(^^;)


 作務の後は再び座禅です。摂心会中は師家(禅の師匠)に参禅(公案を用いて禅問答によって境地を開く臨済禅の修行)することも出来ます。参禅では師家に公案の見解(けんげ:回答のこと)を呈するのですが、公案の答えをネットや本で調べまくったせいでドツボにハマってしまい苦労しました。素直に考えれば分かることでも、難しく考え過ぎて却って答えから遠ざかることもある気がします。分別を知った上で、子どものように素直な心を取り戻すのが座禅の修行なのかもしれません。まあ私は何も分かってませんけどね(^^;)


 摂心会の夜には提唱(摂心会の期間中に行われる講座)があります。私は作務で疲れたのか眠くなってしまいましたが、提唱は「禅の高い境涯から出てくる講座なので、提唱の意味を理解するのはとても難しいものがあるが、頭で理解するよりも全身を耳にしてただ聞けば良いとされる。」そうです。

 今回の題目は十牛図(じゅうぎゅうず)です。十牛図は禅の悟りに至る十のプロセスを牛の絵で表した図です。私もいつか牛のしっぽくらい捉まえられたらなぁと思います。


 今年の6月にタイのスカトー寺に行った時に晴れやかな気分になれたのは、それまでの社会常識や慣習、価値観への囚われから一時的に解放されたからではないかと思います。趣味などでも構いませんが、仕事や家庭とは別に、こんなこともあるよと教えてくれる場を持つのはとても良い事ではないかと思います。

 摂心会中は修行に専念するために修行者同士の会話は出来るだけ控えたり、決められた作法を守る必要があるので、それなりの厳しさはありますが、仕事のような利害関係も無く、様々な年齢や職業の方と接する機会を持つのはとても勉強になります。

 今回の摂心会は21日まで開催中ですので、興味のある方は是非お越し下さい。私も19日の夜から再度参加します。


合掌 風印 拝


<人間禅本部道場>

道場所在地 千葉県市川市国府台6-1-16

電 話 047-372-7572

交通アクセス

●北総線矢切駅下車、徒歩5分

●JR総武線市川駅北口1番乗り場から松戸駅行きor松戸営業所

行きバス乗車、栗山下車、徒歩7分

●JR常磐線・千代田線松戸駅西口3番乗り場から市川駅行きバス

乗車、矢切駅下車徒歩4分


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第95回青年部摂心会のご報告

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青年部静坐会 2019/8/9 7:13

95回青年部摂心会ご報告

 2019721日(日)~27日(土)、本部道場に於いて
95回青年部摂心会が厳修されました。

午後、作務の時間の前半に「法定の形」の指導を5日間実施し、
7月26日(金)夜に徹宵静坐を行いました。
徹宵静坐は、夜12時に参禅のお許しをいただき、
総勢25名以上の参加があり、一緒に熱い夜を過ごすことができました。
ご参加いただきました方々、ご指導いただきました方々に心より感謝申し上げます。
次回は、28日~11日に八王子で青年学生部合同摂心会を予定しております。できるだけ早めの広報を展開しますので、
ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
青年部担当総務 粕谷玉道 九拝
 
 
 

 


 


 
 

 
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 擇木道場の風印です。

 市川にある人間禅本部道場で721日~727日に開催された、青年部座禅会(摂心会)に参加しました。

 

 

 

 

 "青年部"と銘打っておりますが、運営スタッフが青年部中心ということで、参加にあたっては年齢不問どなたでもwelcomeです。途中参加、部分参加もOKです。

 私は仕事の都合で参加できませんでしたが、落語会や徹宵(てっしょう:徹夜で座禅すること)なども催されたそうです。普段殆どお酒を飲まないので懇親会でお酒を飲みたかったのですが、それはまたの機会ということで(笑)

 

 以下、私の摂心会体験記を記載します。

 

 朝5時に板木(ばんぎ)の合図とともに起床します。今回私は板木係を担当させて頂いたのですが、板木を叩くタイミングや強さなど中々難しいです。

 

 

 起床したら直ぐに寝具を片付け、禅堂の掃き掃除と廊下の拭き掃除をします。

 掃除が終わったら着替えをして、5時半から静座をします。今回私は聖侍(しょうじ)を担当させて頂きました。聖侍は道場の出入り口に座って、濫りに堂内に出入りするのを許さない役割をします。静座が始まってから堂内に入るときや、静座中に退席するときは聖侍の前に座って挨拶をしなければなりません。先輩方も私に挨拶して下さるので、恐縮する反面、自分が偉くなったような気がして気分が良かったです(笑)

 静座中には、助警(じょけい)が警策(けいさく)を持って、修行者が懈怠(けたい)なく坐禅しているかどうかを見廻ります。静座中に眠くなったり雑念が湧いてきたときは、助警が自分の前に来たときに合掌して上体を前に倒して姿勢を低くすると背中を叩いてもらえます。誤解されている方もいらっしゃるようですが、いきなり叩かれるのではなく修行者の方からお願いして叩いてもらうのが基本です。剣道の師範が助警をされていることもあるので、背中を叩かれると「バシバシ」と良い音がしますが、良い音がするときはそれほど痛くありません。背中を叩いてもらうと眠気が覚めてスッキリします。

 

 6時半から順番に師家(禅の師匠)の元に伺って参禅を行います。参禅というのは公案を用いて禅問答によって境地を開く臨済禅の修行を言います。公案は難しい漢字で書かれた文やその意味を理解して暗唱したり、身体全体を使って知性ではなく感性で答えを出さなくてはならないので、とても難しいですが面白いです。参禅によって知力・胆力などが養われるのではないかと思いました。

 

 参禅の後は皆でラジオ体操です。ずっと座っていると足が痺れてしまうので、ほっと一息の時間です。

 

 7時半から朝食です。食事の前後には「食前(じきぜん)の文(もん)」「食畢(じきひつ)の偈(げ)」を一同で唱和するのですが、中々覚えられません(^^;)そのうち覚えようと思います。食事は極力無言で食べ、終わったら速やかに片付けをするので、中々付いていくのが大変です。もっとも初心者の方には丁寧にご指導させて頂いておりますので、ご心配には及びません。

 

 今回は朝食の時間にお茶席でお茶を頂きました。

 

 

 

 

 

 お茶席の周りにはモミジの木が植えられていて、とても風情の良い場所でした。秋には見事な紅葉が見られそうです。丁寧にお茶を点てて頂き、お茶もお茶菓子も大変美味しかったです。不調法な私にはよく分かりませんが、お茶碗もとても良い物のように思えました。

 

 8時半から作務です。今回トイレ掃除を割り当てられましたが、「汚いと思うのも分別ではないか」「釈迦は美女を糞尿袋と切り捨てたではないか」などと考えていたら、便器がピカピカに輝いていました(笑)

 

 10時に作務が終わった後、皆でお茶を飲みながらお茶菓子を食べます。作務で疲れた身体に甘いお菓子はとても有り難いです。

 

 10時半から再び静座、11時半から参禅、12時に昼食を取ります。

 昼食後少し時間があるので、私は禅堂で昼寝をしました。

 

 午後2時からは剣道場で法定の型(ほうじょうのかた)の稽古をします。法定の型は普通の剣道と違って、呼吸を重視し、相打ちを旨とするので(型なので実際に打つことはありませんが)、自分を捨てる、相手と一つになる、我もなし彼もなしという所まで徹することを目指す動く禅とも言えます。掛け声とともに相手に打ち込むのはとても気分が良いです。私は大きな声を出しすぎてかなりのハスキーボイスになってしまい、次の日に職場で「その声どうしたの?」と何度も問い質されました(^^;)

 

 午後3時から再び作務です。今回落ち葉の掃き掃除をしました。大量の落ち葉を見て「こんなの時間内に終わらせるのは無理だろ(^^;)」と思いましたが、意外にも時間内に綺麗にすることが出来ました。密かに「俺って意外とやるな」と感心しました。

 

 午後5時に作務が終わったら、再びお茶菓子を食べて一休み。午後6時から夕食です。

 

 午後710分から講本(提唱で読む文を載せた冊子)の下読みをして、午後7時半から提唱(ていしょう:摂心会の期間中に行われる師家による講座)です。今回講本侍者(こうほんじしゃ)という提唱の準備や合図などを行う重要な役割をさせて頂きました。作法を覚えるのが大変で「こんなの覚えられん。無理(^^;)」と思ったのですが、怒られながらも作務をサボって作ったカンペでどうにか乗り切ることが出来ました。様々な役割を与えられてそれを全うするのは、現実生活への予行演習のようなもので、とても良い経験をさせて頂くことが出来ました。

 

 提唱の後は再び静座と参禅を行います。

 

 参禅の後は、真向法(まっこうほう)という身体を伸ばす体操をします。私は身体が固いのでそんなに伸ばせませんが、身体を伸ばすと気持ちが良いです。

 

 午後10時になると開枕(かいちん)と言って、就寝の時間です。

 これだけやると結構疲れるので、私は直ぐに寝ました。

 

 摂心会はそれなりにハードですし、摂心会中は修行者同士の会話は出来るだけ控える決まりがありますので、道場の者が無愛想に感じることがあるかもしれませんが、それはそういうものですのでどうかお気になさらず、興味のある方は是非参加して頂けると幸いです。

 

合掌 風印 拝

 


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いよいよ今週末から!!

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執筆 : 
青年部静坐会 2019/7/20 20:33

いよいよ明日から青年部摂心会です。
先日、職場の同僚と雑談しているときに、我々は日々の仕事でアウトプットとインプットをひたすらやっているねという話になりました。たしかに、自分はアウトプットが多めな生活です。本当はもっとインプットしたいのですが、


ところで、明日からの座禅会これはインプットかアウトプットのどちらに当てはまるでしょうか?ノープットでしょうか?


これは言うなれば、アウトとかインプットしている本体に戻る場所と言えると思います。我々どこから出力したり、入力したりしているのか?その元締めはあるのか?興味ありませんか?そんなところあるのかとお思いの方は、一緒に探しに行きませんか?お待ちしています。


※24日は三遊亭楽天さんによる落語、そしてその後は初心者向け座禅講習会もあります。

参加ご希望の場合は、cotact.young@ningenzen.jpまでメールください。

詳しくはホームページの『ニュース』を参照してください。


いよいよ今週末から!!




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いよいよ今週末から!!

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青年部静坐会 2019/7/15 11:00

夏だ!座禅だ!草いきれ!

今年も暑い夏がすぐそこまで迫っています。夏といえば、、、!?

そう!青年部座禅会!
 昨年は3日間のみでしたが、今年は一週間近くにバージョンアップしました。しかも、金曜日の晩から土曜の朝にかけて徹夜で座禅をする"徹宵"は、大好評につき今年もやりますよ!
座禅と作務を通じて夏を真正面から受けとめるとともに、自分自身と本当に向き合ってみませんか?
"
青年部"と銘打っておりますが、運営スタッフが青年部中心ということで、参加にあたっては年齢不問どなたでもwelcomeです。途中参加、部分参加も構いません。一緒に暑くて熱い夏を過ごしませんか?お待ちしております!!

※24日は三遊亭楽天さんによる落語、そしてその後は初心者向け座禅講習会もあります。

参加ご希望の場合は、cotact.young@ningenzen.jpまでメールください。

詳しくはホームページの『ニュース』を参照してください。


いよいよ今週末から!!



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茶禅一味の会

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青年部静坐会 2019/6/29 12:50

 

 

 

 
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