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石狩座禅道場



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ブログ - 最新エントリー

一隅(いちぐう)を照らす

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札幌支部 石狩道場 2020/6/24 6:30
 最澄伝教大師の山家学生式(さんげがくしょうしき)の中に
「国の宝とは何ぞ、宝とは道心なり。道心ある人を名けて国宝と為す。
故に古人曰く、径寸(けいすん)十枚、是れ国宝にあらず。
一隅を照らす、此れ即ち国宝なり」
国の宝は道心、道を求める心
金銀財宝ではありません。
みんなが気がつかないような片隅で社会の為に何か
しようとひそかに縁の下の力持ちとなって光を照らして
いる人々が国の宝なのであります。
水前寺清子の演歌に
襤褸は着てても心の錦どんな花よりきれいだぜ
捨て笠の破れに伸びし夏蕨 立田幽石(老師67歳の時の作)
谿深く雉二声や霧動く   同
巌上に凝視の翡翠一つ置き  同

 
千葉 金風 記
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坐禅をしていますといろいろの思慮分別・見聞覚知・煩悩妄想が内から起こってきたり、外から来たりします。この思慮分別・見聞覚知・煩悩妄想を呼吸によって、数息によって、あるいは公案によって斬って斬って行きます。そして斬りつくして「三昧」になります。
斬るといっても見聞覚知に斬りかかるのではなく、公案・呼吸に「一片となる」ことによって自然に斬れていくのです。「刀」とか「剣」という文字が多く出てきて、物騒に思われがちですが、煩悩妄想と相撲をとってはいけないのです。相手にしないのです。
夏草や跼(すわ)らんと山羊の乳房(ちち)重し 立田幽石(老師62歳の時の作)
田掻人に佇ち見られたる歩を移す
真っ直ぐに雨脚細し麻畑
鎮西支部より熊本支部に向かう車中、この辺のは麻畑多し
 

 
千葉 金風 記
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六十にして六十化す

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札幌支部 石狩道場 2020/6/17 20:15
 淮南子に「蘧白玉(きょはくぎょく)、行年五十にして四九年の非を知り、六十にして六十化す」という
ことが書かれています。五十にして、過去49年の非を知って、我過(あやまて)りと反省し、六十になって
新たな自分に挑戦し、また、やり直す。
人間は五十歳にもなればある程度人生の結論に達します。諦念に達します。
同時に心のどこかに自ら恕します。また、肯定しようという意志が働きます。
あるいは自分の人生経験を誇って、年下の人や会社であれば人生訓を垂れたりすることがありがちです。
そのような時に「五十にして、過去49年の非を知る」、今までの自己を一度否定することは非常に難しいもの
があります。
師家に参禅していますと、この言葉が身に沁みてわかってきます。
公案を透過するということは、過去の非を知り、新たにやり直し、五十になってやり直し、
六十になればなったでまた変化する。
いくつになっても変化する。これは楽しいことです。
白衣着て 禰宜(ねぎ)にもなるや夏至の杣(そま) 飯田蛇笏
夏至の雨山ほととぎす聴き暮らす 田村木国
ぐんぐんと前山昏るる夏至の雨 足羽雪野


 
千葉 金風 記
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第一回参禅会

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札幌支部 石狩道場 2020/6/15 14:20

13日(土)、14日(日)の2日間、第1回参禅会が開催されました。当初は、2泊3日の摂心の予定でしたが、コロナウィルス感染拡大防止のため、食事、宿泊、茶礼、提唱なしの参禅会に変更して、実施されました。会員の中にもコロナの影響で参加できない方も数名いました。
  
 以前、札幌支部会員で、現在は四国在住の薬剤師、紹隆さんが送って下さった、75%エタノール消毒液で、こまめに除菌を行いました。
  

 また、隠寮の参禅の間には、師家の学人との間にビニールシートのカーテンを設置。しっかりとしたコロナ対策をとって、厳修されました。
 

 両日とも、8時半集合、9時静坐、10時半参禅、11時より作務、12時に各自昼食をとった後、休憩。14時から静坐。15時参禅。15時半作務。17時静坐。18時参禅、といういう日課でした。

 14日には、和太鼓の会の方々が11時より練習に来られました。以前、生振に住んでおられ、座禅会にも参加されたことのある方から、4月中頃に、太鼓の練習に石狩道場の駐車場を使わさせてもらえないか?という問い合わせがあったのです。コロナ禍のため、太鼓をたたける施設が全て閉鎖となり、何とか野外で演奏できる場所探しをしているとのこと。支部長がすぐに承諾の返事をされ、それ以来、定期的に道場に練習に見えているそうです。
 
  ほとんどが女性で、力強くリズミカルな音を響かせていました。皆で息を合わせて太鼓をたたくのは、楽しくて気持ちがいいだろうなと思いつつ、でも、ある程度若くないと体力的にきついだろう、とも思いました。2時頃に練習が終了。ちょうど私たちの座禅の時間だったので、支部長が皆さんに声をかけたところ、ほとんどの方が、短い時間でしたが座禅を体験されていかれました。
 
 芙蓉記
 

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壁から顔を出すあやめ、まことに愛らしい。何かお互いに仲良く囁きあっているよう

幸せ経済研究所所長 枝廣 淳子氏はコロナウィルスに負けない五つのSを提唱されています。


1.      体力・免疫力を保とう Stay Healthy


感染しても症状が軽くすむよう体力・免疫力をアップことです。


十分な睡眠、十分な栄養、室内で運動することです。


2.      ポジティブな気分でいよう Stay Positive


家族と一緒に楽しい話をしながら食事すれば、それだけで免疫力は上がります。


同様に楽しい仲間と心置きなく笑いあうのも同じことです。


3.      つながりを保とう Stay Connected


現状、外へ出ていけないけれど、内に籠って気持ちを閉じてしまわないで、


メールなどで声をかけてみる。年配の方はそれが出来なくとも、電話を掛けたり


手紙を書いたりしてみる。心の温もりやしなやかさを育んでくれます。
4.感謝の気持ちを忘れず  Stay Thankful


 今、この瞬間も感染者の命を救うため、必死に頑張っておられる医療従事者の方々がいます。


その方々に対して感謝の気持ちを持つ。直接機会がなくとも、心の中で「本当に有難う」と


感謝の気持ちをもって無事を祈る。


それだけでも「こころのあり方」は変わります。


5.           大事なことは考え続けよう Stay Focused
「コロナで大変だから、それどころじゃない」と悪魔のささやきに惑わされず、大事なことは大事なこと、
平時と同じように深く考え続けること。
地球の気候変動も、海洋のプラスチック汚染も、貧困の連鎖も休戦してくれる訳ではありません。
6月13日(土)、14日(日)と共に日帰りで石狩道場で参禅会が開催されます。
日程は両日とも午前9時静坐 10時半参禅 昼食各自持参 14時静坐 15時参禅 17時静坐 18時参禅 18時半解散
マスク持参です。初心の方も歓迎します。
紫のさまで濃からず花菖蒲 久保田万太郎
広々と紙の如しや白菖蒲 星野立子
咲き垂れて背丈定まる花菖蒲 秋元不死男
花菖蒲紫紺まひるは音もなし 中島斌雄
 
千葉 金風 記

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据物(すえもの)の心得

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札幌支部 石狩道場 2020/6/11 7:41

札幌市大通公園にて

剣の達人宮本武蔵に、一見してその非凡な人物を見抜かれた熊本藩の英霊漢都甲(とごう)太兵衛(たへい)が、太守から日頃の覚悟の筋を聞かれた時、彼はしばらく小首を傾けたが、


やがておもむろに口を開いた。


自分は据物の心得ということにふと心づいて、それからいつも人は据物でいつも打たれるものであると思い、それを平気で打たれる心持ちになるように力めた。


勿論、はじめのうちはともすれば「据物である」ということを忘れ、そう思ってみてもおそろしくてならなかったが、段々工夫してゆくうち、いつも据物の心になって、それで何とかなくなった。


誠に立派な心得であります。日本に於けるあらゆる芸道は、この心得の上に立っています。


夕すげは狐の夢か昼の月 立田幽石(老師52歳の時の作)


夕すげは、日光きすげとも言い、甘草に似たる草にして、夕暮れに咲き翌日しぼむ淋しき花なり
 
千葉 金風 記

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摂心準備

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札幌支部 石狩道場 2020/6/8 11:51
 昨日、今週末に行われる摂心のための準備作務がありました。

藏燈さんの車に乗せていただいて、道場に到着すると、雨の中、耕尽庵老居士が草刈りをしておられました。



 

 庭には、藏燈さんと一山さんが心をこめてお世話した牡丹の花が綺麗に咲いていました。



  
 9時より、静坐。しばらく、お休みしていたので、道場で坐るのは、半年ぶりです。直日の支部長が助警も務められて、久しぶりに支部長に警策をお願いしました。叩いてほしいところを、丁度いい強さで打って下さって、合掌です。
 静坐後、耕尽庵老居士は外作務、支部長は事務作業、他の皆で隠寮の掃除を重点的に行いました。雨はいつの間にか上がり、晴れ間も出て、藏燈さんと無光さんは外から窓を拭き、きれいになりました。
 13日、14日に行われる摂心、消毒には、以前札幌支部に所属され現在は四国在住の薬剤師、紹隆さんが送って下さった75%エタノール液を使うことになりました。
 両日とも、9時、14時、17時から座禅の時間がありますので、関心のある方は、よろしければご参加下さい。
 

芙蓉記
 

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札幌市大通公園にて6月3日付ブログ写真の牧童説明碑

人間禅ホームページ老師通信に金峰庵稲瀬光常老師が首題で所感を掲載しております。


詳しくは令和2年5月21日付老師通信をご覧頂きたいと思います。


この中で「慎重に対処しようとする人に対して単なる精神論を振りかざして、会員ならば、当然摂心会に参加すべしと


強制することはあってはならない」とする一方で、「新型コロナは正しく恐れなければならないとよく言われるが、感染減退期に於ける適切な対応とは何かという工夫がなされなければならない」と。


いかにすれば、安全な摂心会が開催できるか状況を総合的に判断し取り組むことは、禅者としての力の試される法戦場裏であると結ばれています。


札幌支部に於いても、摂心会は約半年自粛しておりましたが、6月13日(土)~14日(日)の摂心会は2泊3日の予定


でしたが、宿泊なし、食事なし(但し、昼食は各自持参)、各日とも全員8時30分集合、午後6時30分日帰りで実施することに


なりました。マスク着用、入山時の手洗い、エタノール洗浄実施、参禅時もマスク着用です。


南の方では梅雨の季節となりました。


梅雨曇橋がつなげる町の音 佐藤脩一


荒梅雨や山家の煙這ひまはる 前田普羅


梅雨水輪生れどほしの北陸路 大野林火
 
千葉 金風 記

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五戒について

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執筆 : 
札幌支部 石狩道場 2020/6/3 19:29

札幌市大通公園にて

また、又第2世総裁妙峰庵佐瀬孤唱老師人間禅誌の巻頭言から


わが人間禅に五戒がある。


一. 嘘を ついてはいけない。


一. 怠けては いけない。


一. やりっぱなしに しては いけない。


一.我儘しては いけない。


一.ひとに 迷惑をかけては いけない。


言 まことに簡潔にして素朴であるが、誰か真摯に照顧して慚愧ないと言い得るや?


おもうに、平常の生活の上でこれ以上の人間形成への実践行程はない。


お互いに自戒履践につとむると共に、家庭に職場に堤げて膾炙せしめ、日々の生活の生きた目標たらしめよう!! 合掌
6月6日は芒種、稲や麦などの穀物の種蒔きをする頃の意味。
大灘を前に芒種の雨しとど 宇田喜代子
芒種はや人の肌さす山の草 鷹羽狩行
海に月しらじら映ゆる芒種かな 夏井いつき
千葉 金風 記

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札幌市大通公園よりテレビ塔を望む

中村天風氏はヨガの聖者カリアッパ師についてヒマラヤの第三の高峰カンチェンジュンガの麓で、ヨガ哲学の中で一番階級の高いラジャとカルマの哲学を研究するという不思議な運命に恵まれた。


インド哲学というのは何でも難しいところにいくと、それから先は悟れという。1年7ケ月かかって「クンバハカ」という方法を悟れた。


クンバハカというのは最も神聖な状態、ホリーアティチュード(holy attitudo)。何の為の方法かというと難行苦行をするために非常に強い心と肉体がなければできない。この密法を悟れない者は難行苦行できないことになっている。


方法は感覚なり感情なりの衝動、ショックを受けたら、急いで体の三か所を特別な持ち方をするんです。体の三か所とは肛門とおなかと肩です。


腹の立つこと、心配なこと、恐ろしいこと、何かにつけて感情、感覚の刺激衝動を心に感じたら、すぐ肛門を締める。そして、おなかに力を込めると同時に肩を落としてしまう。それから日何回でも何千回もでもいいから深呼吸をする。息を吸う時より出す時が肝要。だから文字通り深呼吸という。肺臓の中の悪ガスを出すということが大事なのです。


思ひ見る三十余年の慈悲の鞭ことば届かぬ須弥山の雪堀井美鶴(蓮昌庵老禅子)歌集黒潮


蓮昌庵老禅子は如々庵芳賀洞然老師に30年参禅、弁道された。老師遷化の年の9月に歌集黒潮を発刊された。
 
千葉 金風 記

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