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石狩座禅道場



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ブログ - ブログカテゴリのエントリ

2月の法話会

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札幌支部 石狩道場 2019/2/17 15:01
 今日は、第7回目の法話会の日でした。久々にお会いする信玉さん、座禅会常連のOさん、Iさん、Iさんご夫妻も参加され、計12名で聴聞いたしました。
  
 今日のお話は、「菜根譚」から引いた2話でした。
「菜根譚」というのは、1600年頃、明が滅んでいく政情不安な中国を生きた「洪自誠」という人の書いた本で、処世訓の最高傑作のひとつに数えられているものです。
 
「時 喧雑に当れば、則ち平日記憶する所の者も、皆、漫然として忘れ去る。境 清寧に在れば、則ち夙昔遺忘する所の者も、又た恍爾として前に現はる。見るべし、静躁稍や分れて、昏明頓に異なるを。」
 喧噪な場にいるときには、その喧噪に取り紛れて、心がうわの空になってしまう。あるいは、ドギマギして思い出せなくなってしまう。これに反して、静かで清らかで安らかな環境にいると、ズーッと昔のことで忘れてしまっていたことまでもが、はっきりと思い出される。「だから、人は騒がしい、あるいは、ゴタゴタしている場から去って、つとめて静かで清らかで、かつ安らかな所に身を置くようにすべきである」これが、この一章の一通りの意味。だが、いかに清らかで静かな所にいようとも、わが心が騒いでいたのでは、どうしようもない。いつも、いい環境にいられるわけではない、より、大切なのは心を平静に保つこと。
 と話され、

「坐禅せば四条五条の橋の上 往来の人をそのままにして」という大燈国師の歌を挙げられました。

 

 次に引かれたのは

「蘆花被下、雪に臥し雲に眠れば、一窩の夜気を保全し得。

竹葉杯中、風を吟じ月を弄せば、万丈の紅塵を躱離し了る。」

「蘆花被」というのは、貧しくて綿が買えないので、かわりに蘆の穂を入れた布団のこと。「蘆花被下 雪に臥し雲に眠れば、一窩の夜気を保全し得」とは、そのような粗末な夜具を掛けてあばら屋に寝ても、心にいささかの曇りもなければ、夜グッスリと眠れ、昼間の疲れがすっかりなくなってしまうという意味。

次の「竹葉」とは酒、「万丈の紅塵」とは浮世の塵のこと。つまり、わずかの酒の快く酔えば、浮世の塵から遠く離れることができる、これくらいの意味。物質的には、貧しいものだが、この「風流ならざるところ亦風流」と生きるのが道人の生き方。これは、茶道の「侘び」の本意でもある。最後に「ものもたぬたもとは軽し夕涼み」という句を挙げられ、今日の法話を終えられました。

 

 法話後、老師はすぐNHK文化センターでの講義に向かわれました。残った者で、道場の屋根の雪下ろしをしました。耕尽庵老居士が半分以上、お一人でやって下さった上、人数も多かったので、早く終わりました。

 

次回の法話会は、317日。一週間の本格的禅の会(摂心会)の最中です。関心のある方は、ぜひご参加下さいませ。

 
芙蓉記
 
 

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「なもあみだ」の俳句

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札幌支部 石狩道場 2019/2/11 19:22

十二月の法話で了々庵老師が一遍上人のエピソードに触れられました。芙蓉さんも書いておられますが、後で述べることに関係するので、再度そのエピソードを書いておきます。

一遍上人が後の法燈国師の元で日夜座禅に励んでいるときのこと。念仏三昧とはこれだと思い、「唱うれば仏も我も無かりけり南無阿弥陀仏の声のみぞして」と和歌にして法燈国師に呈しました。国師は、「この見解、一応悪くはないが、まだ徹底していない。もうひと工夫してこい」と言います。そこでさらに座禅に励み、「唱うれば仏も我も無かりけり南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」と改め、これを呈したところ、「これならよし!」と認められたというのです。

私はこのエピソードを知ったとき、まるで俳句みたいだなあと思いました。つまり、俳句を作るとき、「声のみぞして」は要らないと言われるのです。説明はなしです。自分でそれを納得するしかありません。

そして、先日たまたま『今井杏太郎全句集』を読んでいて驚きました。今井杏太郎は俳人で精神科医だった人です。年譜を当たっても特に禅の修行をした形跡はありませんが、このような句を残しています。

なもあみだなむあみだぶつ銀杏散る

この句だけでもすごいなあと思うのですが、さらに次のような文章を目にして、びっくりしました。或人がこの杏太郎の句とほぼ同時に

なむあんだ南無阿弥陀仏と銀杏散る

という句を作って発表してしまいました。後に杏太郎の句を知り、類想ではないかと思ったのでしょう、自分の句は自分の句として遺してもよいかと杏太郎に問い合せたのです。それに対し杏太郎は「と」の有無の違いは大きく、まったく別の句であるから大切に取っておきなさいと言ったのです。さらに読み進めていると、こんな件もありました。

「先ず、たとえば、「秋の暮」の句を作ってみたい、という衝動に駆られたとき、「秋の暮」とは、自分にとって何なのか、という問いかけがなされ、そして、じわっと「秋の暮」にむき合って行かなければならない。むき合うとは…。これをやや象徴的にいえば、仏にむかって手を合わせているような気配なのである。その結果、「秋の暮」と作者とが、一体になったとき、「秋の暮」が、不動の季語として一句の中に収まるのである。「大変なことだな」と思われるかも知れないが、そこへ到達するまでのプロセスが、俳句の本当の楽しさ、といえるのではないか。」

今井杏太郎は何だかぼわーんとした気の抜けたような俳句を作った人ですが、ひょっとしたらそれはすごい境涯だったのかもしれないと思いました。最後に今井杏太郎の句を少し紹介しておきます。

春の川おもしろさうに流れけり

馬の仔の風に揺れたりしてをりぬ

老人が被つて麥稈帽子かな

老人に会うて涼しくなりにけり

長き夜のところどころを眠りけり

雪が降り石は佛になりにけり

葉がみんな落ちてしまつていてふの木

 

珠玉記
 

 
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道元禅師現成公案より

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執筆 : 
札幌支部 石狩道場 2019/2/10 11:43
「人のさとりをうる、水に月のやどるがごとし。
月ぬれず、水やぶれず。
ひろくおほきなるひかりにてあれど、
尺寸の水にやどり、
全月も弥天(みてんー天全体)も、
くさの露にやどり、一滴の水にもやどる。
さとりの人のやぶらざる事、月の水をうがたざるごとし」

仏道の祖師方は坐禅による
数息(すそくー息によって 数を数えること)
や随息(ずいそくー数を数えず、入息 出息に任せること)
を黙々と実践されました

冒頭の現成公案の和文は、それを見事に
美しく誦じて おられます。

禅師はこうも和歌に詠んでおられます。

峰の色 渓の響も みなながら 我が釈迦牟尼の 声と姿と

禅師の上堂録に永平広録があり。

その中に 「先師天童曰く 息入来(じゅらい)
して丹田に至る、然りと 雖も従来の処無し。
所以に長からず、短からず。
息、丹田を出でて去る。 然りと雖も、
去処を得ることなし、所以に長からず、短からず。」

呼吸が下腹のところまで入っていくけれども、
どこから来た というふうな詮索は必要がない、
またわからない。
また、呼吸が外に出ていった場合にも、
どこに呼吸が出ていった かしろうとしても
そんなことはしることはできない。
そのような呼吸の状況は
長くなければならないということも、
短くなければならないということもない。
自然な呼吸が一番よいのです。

吾人間禅の立田英山老師も
数息観のすすめの中で
自然な呼吸 が一番よいとおっしゃっています。

2月17日(日)午前9時30分より石狩道場にて
了々庵老師の 法話会がございます。

少しでも多くの方が聴聞して坐禅の機会
の機縁を作られるよう願っております。

 聴聞御希望の方は当日午前9時まで入山をお願いします。

千葉金風記
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睦月摂心会報告

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札幌支部 石狩道場 2019/1/15 12:24
 12日()~14日()まで、睦月摂心会が厳修されました。
  
 私は、13日の午前8時半ころに入山したのですが、色々あって大変だったのだと、着いてすぐに聞きました。。お湯が出ず、隠寮のお風呂は使用不可。典座も冷たい水で、洗いものをしなければなりませんでした。湯沸かし器からは、絶えず水がしたたり落ち、藏燈さんが何とか水の量が最小になるよう調節して下さったのだとか。バケツで水を受けるようになっていました。炊飯器の時計が狂い、ご飯が予定通り焚けず、参禅の際、鈴の音が聞こえない耳の悪い方のために、老師が鈴を持ち上げるとランプがつくようになっている装置が作動せず、とトラブル続出でした。
 14日の朝の冷え込みはすごく、お湯が使えないため、台所で使う水は氷水のようでした。典座の嘯月さんは、前日作っておいた豆腐料理が凍っていた、と言っていました。夜には、藏燈さんが大衆のお風呂を沸かして下さり、老師もお風呂に入ることができました。
  
 今回、中日には、午前と夜の2回、法話がありました。
 午前9時半からは、了々庵老師の法話。「大死一番 絶後再蘇」という演題で、初心の方のために、釈尊が悟りを開いた時の話から始められ、3人の先達、無学祖元、香厳智閑、山下了徹が、初関を透過された時の因縁を話されました。
 午後7時15分からは、大雄庵金風老居士の法話。演題は、「釈尊の呼吸法」。「大安般守意経」「雑阿含経」などから話をひかれ、勉強されているのだなぁと感心しつつ聞いていました。
  
 14日の12時頃からは、恒例の昼食会&句会が開かれました。いつも句会進行をして下さる俳人の珠玉禅子が、高熱のため欠席(のちにインフルエンザと判明)という締めのトラブル(?)に見舞われましたが、約1年ぶりに摂心参加という慧観居士も倶知安から駆け付けて、和やかなうちに、終えることができました。
 選句結果は以下の通りです。

天賞  「雪ゆるみ門(カド)に立つたづむ痩せ狐」 古城作
   地賞  「子も孫も帰りて積もる雪静か」    嘯月作
   人賞  「時計の音畳に弱き日冬籠」      芙蓉作
   老師賞 「停電の夜空かがやく天の川」     慧観作
   

芙蓉記
 

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摂心準備

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札幌支部 石狩道場 2019/1/6 14:41
 昨日は、大雪でしたね。雪かき、お疲れ様でございました。
 
 雪の合間の本日、9時に集合して、12日から始まる摂心の準備作務が行われました。道場に着くと、すでに藏燈さんと真淡さんが,掃除に取り掛かっておられ、耕尽庵老居士が、水を出し、暖房を入れておいて下さいました。
  
 私と珠玉さんは、隠寮の掃除、後で、典座関係の仕事を終えられた嘯月さんが、雑巾がけに加わって下さいました。支部長は、事務作業。男性陣は、屋根の雪下ろしの作務でした。OさんとIさんも準備のために道場に来て下さり、戦力が多いので、雪下ろしの作務はとても捗ったとのことでした。
  
 最後に、事務室にてお茶とお菓子で一休みし、11時前に解散となりました。総裁老師が送って下さったミカンをおみやげにいただいて、下山いたしました。
  
芙蓉記
 
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睦月摂心会のご案内

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札幌支部 石狩道場 2019/1/3 16:27
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。
 
今月は12日~14日に睦月摂心会が開催されます。
時間割をお知らせしますので、禅に興味のある方はぜひご参加ください。
お好きな時間帯に参加できます。
 
(珠玉 記)
 
12日(土)時間割
(午後)
集合       5:00
結制茶礼兼互礼会 7:00
参禅       結制茶礼後
開枕(就寝)    9:30
 
13日(日)時間割
起床       5:20
座禅       5:50
参禅       6:30
朝食       7:30
作務       8:30
法話       9:30
座禅       10:15
参禅       10:45
作務       11:15
(午後)
昼食       0:30
作務       2:30
座禅       4:30
夕食       6:00
座禅       7:15
参禅       座禅後
開枕(就寝)    9:30
 
14日(月)時間割
起床       5:20
座禅       5:50
参禅       6:30
朝食       7:30
作務       8:30
座禅       10:30
参禅       11:30
円了茶礼     参禅後
昼食会      12:30
 
 
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臘月の法話会

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札幌支部 石狩道場 2018/12/16 15:37

今年の冬は、12月に入って、最高気温がマイナスという厳しい寒さが続いていました。そんな寒さが少しゆるんだ今日、石狩禅道場で、今年最後の法話会が開催されました。常連のIご夫妻、Iさん、藏燈さんが、所用があって不参加の中、久しぶりに信玉さんが、K禅子と顔を見せてくれました。ゆっくりお話しする時間はありませんでしたが、お会いできて嬉しかったです。

 

今回の法話の演題は、釈迦が12月8日に悟りを開かれたことにちなんで。「釈尊の開悟と禅定三昧」。12月のことを臘月というのだそうです。

老師様は、今年9月に北海道を襲った胆振東部地震から、話を起こされ、「裸の島」という1960年に作られた映画の話に移られました。電気もガスも水道もない島で暮らしている一家4人の話なのだそうですが、若い頃に見た時には、人間が生きていくことの苛烈さを感じたが、今回見て、人間が懸命に生きていくことの荘厳さを感じたとおっしゃっていました。私も機会があれば見てみたいと思いました。

 さて、本題。老師様は、まずお釈迦様が、悟りを開くまでの前半生についてお話されました。お釈迦様は、はじめバラモン教を学び、哲学的な思索によって安寧を得ようとしましたが、うまくいきませんでした。次に難行苦行によって、悟りを得ようとしますが、これも正しい道ではないことを知ります。そして、最後に幾日も座禅を組み、禅定三昧に入り、人間がもつ心というものの本体を悟りました。老師様は、これを人類史上最大の発見だとおっしゃってました。

次に、落語の「念仏婆さん」の話、「一遍上人の念仏三昧」の話を挙げて、三昧ということについてお話されました。

一遍上人が、後の法燈国師の下で座禅の修行をし、最初に作った歌、

「唱うれば仏も我もなかりけり 南無阿弥陀仏の声のみぞして」これは、75%の出来。さらに、座禅工夫を重ねて作った歌
「唱うれば仏も我もなかりけり南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」これなら、100%の出来。違いがわかりますか?

「心境一如 物我不二」これが、三昧の第一の側面。三昧には、あと二つの側面があるのだが、それは、また、別の機会に・・・。というところで話を終えられました。

  

 さらっと、法話の概略を書くと、こうなってしまいますが、生で聞いていただけると、心に響くことがあると思います。関心のある方々には、ぜひ、道場に足を運んでいただけたら、と思っています。
   
芙蓉記
 

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師走の日曜座禅会

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札幌支部 石狩道場 2018/12/3 18:45
昨日は函館で接心会があったため、了々庵老師は函館に行かれ(文字通り師走ε=ε=ε=ε=ε=ε=( ̄ー ̄))、支部長、藏燈さんも函館に行かれてちょっと寂しい日曜座禅会でした。それでも7人でいつも通り1炷香坐り、茶話会を行いました。道場は冬場で凍結するため、水道は水抜きをしてあるので、嘯月さんがお茶のペットボトルを持参されました。Iさんの奥さんもちゃんと紙コップを用意して来られ、準備の良さに驚きました!また、嘯月さんは、お父さんが作成されたというすばらしい鎌倉彫の菓子盆を持ってこられ、喜捨されました。皆で手に取って鑑賞させていただきました。
 
今月の日曜座禅会は、来週9日はお休みです。そして、16日が今年最後の日曜座禅会となります。この日は法話会もあるので、ぜひ道場にお越しください!
 
珠玉 記
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初めての一泊参禅会

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札幌支部 石狩道場 2018/11/19 17:26
1117日から18日にかけて、一泊参禅会が行われました。
一泊参禅会は私の知っている限りでは初めての試みで、毎月第3日曜日に開催される法話会に合わせて行われました。
 
今回は芙蓉さんが仕事でまったく参加できず、私が侍者をすることになって心細い限りでしたが、前回侍者をされた藏燈さんがいてくれたので、準備もすっかりしてくださり、途中で助けてもらいながら、最後には片づけの確認もしていただき、お蔭様で無事に終わりました。ひとりだったらお手上げでした。典座の方は、嘯月さんがひとりで担当してくださいました。本当にどうもありがとうございました!
 
17日は全員夕食を済ませた後に集合、18日は昼12時解散の日程だったので、食事は朝食のみ、参禅は3回でした。石狩道場に初めて来られたNさんも全日程参加されました。旭川にお住まいの無外さんもお仕事が忙しい中、駆けつけて来られました。現在、参禅願いを出されている方は7名いて、そのうち5名の方が参加できたのは良かったと思いました。摂心会と摂心会の間が空いているので、了々庵老師がお忙しい中このような機会を設けてくださり、とても有難いと思いました。
 
作務の時間は、男性がおもに外の落葉掻きをして、道場回りが綺麗になりました。今年は雪がまだ降らないので楽なのですが、落葉はどんどん溜まるので、いずれにせよ外作務は大変です。
 
法話は「静寂―本当の自分との出会い」という演題で、了々庵老師が、<閑かさや岩にしみいる蟬の声>という芭蕉の俳句とその地の文章、<鳥啼いて山更に幽なり>という漢詩の詩句、<和敬清寂>という茶道の言葉などを説明され、また、今上映されている樹木希林最後の主演映画となった「日日是好日」の話を交えながら、「寂」の大切さ、本当の自分と出会うには静寂が必要ということを説かれました。法話会に参加したのは13名でした。
 
冬の間も法話会は継続しますので、禅に少しでも興味のある方はぜひ聞きに来て欲しいと思います。来月の法話会は1216日(日)です。
 
珠玉 記
 

 
 
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今日の日曜座禅会

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執筆 : 
札幌支部 石狩道場 2018/11/11 12:22
 すっかり秋も深まり、冬が間近に感じられる今日、鮮やかに色づいたり、ほとんど葉の落ちた樹々に囲まれた道場へ。9時より、座禅。今日の参加者は7名でした。  
 

Iさんが、出張で行かれた関西のおみやげに抹茶のお菓子をもって来て下さり、茶話会で、おいしくいただきました。、私は土曜日から始まる一泊座禅会のため、隠寮のセットをしに、茶話会の初めの方を抜けたため、どんなの話が出たのかわかりませんが、途中からは、今春まで札幌支部の担当師家だった了空庵老師の話や、支部長が金曜日に聞きに行った禅の講演の話などになりました。了空庵老師は、私財を投じて宇都宮に道場を建設される予定で、5月に落慶とのこと。先週末、本部(千葉)で行われた会議で、支部長が老師ご夫妻にお会いした際、落慶には来て下さいと言われたそうです。90歳になっても、まだまだお元気です。

 
 また、藏燈さんと真淡さんが、普段から道場の落ち葉の始末をして下さっているので、そんなに積もっていないという話も出ました。道場には、たくさんの木があるため、落ち葉掃きは、本当に大変なのです。特に、今日のように、落ち葉が濡れている時には、張り付いてうまく掃けないし、運ぶのも重いし、重労働になります。茶話会後は、外作務かな?と思って道場に行ったのですが、せずに解散となりました。
 

17日(土)からは、一泊座禅会があります。18日(日)午前9時半からは法話会もあります。関心のある方は、ぜひお越しくださいませ。初心者歓迎です。
   
芙蓉記
 

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