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ブログ - 日曜静坐会話題ーアルボムッレ・スマナサーラ長老のこと

日曜静坐会話題ーアルボムッレ・スマナサーラ長老のこと

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
札幌支部 石狩道場 2019/5/28 7:10
5月26日の日曜静坐会にYさんという方が初めて来られました。
Yさんは坐禅は初めてですが、
勤務先の仏教学の先生と一緒にアルボムッレ・スマナサーラ長老
を勤務先大学に招き、講習会を開催したとのことです。

アルボムッレ・スマナサーラさんとは、
上座部仏教(テーラワーダ仏教)の長老です。
1945年スリランカ生まれ、13歳で出家得度。
国立ケラニア大学で仏教哲学の教鞭をとる。

1980年来日、駒澤大学大学院博士課程を経て
現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の
伝道と瞑想指導に従事されておられます。
上座部仏教とは南伝仏教(所謂小乗仏教と
大乗仏教側で呼んでいますが、
小生は価値中立的に見て南伝仏教といいます)
のことです。

南伝仏教の瞑想は最近、若い人や中高年の方に
関心を寄せる方が多いと聞いております。
Yさんに南伝仏教の瞑想との違いを説明する為、
臨済禅と曹洞禅の違いについて説明し、
坐禅後の茶話会でもこの話を話題にしました。

どちらかというと南伝仏教の瞑想は曹洞禅に
親和性があります。
臨済禅は雑念を斬りまくり、純一無雑に集中します。
実はこれは大変難しい修行です。

曹洞禅はどちらかというと雑念についてはとやかく言いません。
坐禅している姿、坐禅しているそのものが悟りの姿ー
修証一如ーであるとします。
臨済禅は公案により悟りを求道します。
曹洞禅は悟りを求道するのは為にする坐禅であるとします。

世間では色々言いますが、これは、宗風の違いで、
結局は同じものと段々わかってきます。

秋月龍珉老師はこう解説します。
道元禅(曹洞禅)は後般若の坐禅、
白隠禅(臨済禅)は前般若の坐禅。
ここで般若とはサンスクリット原語prajnaの
漢字音写語で直観的、直証的智慧のことです。

前般若の坐禅とは悟る為の坐禅であります。
これは衆生が仏になるという上り道を坐禅です。
後般若の坐禅とは既に仏として悟った立場から
坐禅する下り道の坐禅です。

白隠禅(臨済禅)で上り道をを説くのは
所謂法身の公案の修行だけで、
あとの公案体系の機関・言詮・難透・向上の
諸公案では下り道の後般若の坐禅を説くのである。

千葉 金風記
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