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ブログ - 三世総裁磨甎庵老師の禅との出会い

三世総裁磨甎庵老師の禅との出会い

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
札幌支部 石狩道場 2019/4/30 19:51
三世総裁磨甎庵老師の著書
道元禅師の「学道用心集」 の序
に禅との出会いについて書かれています。

わたしは、旧制高校に在学中、昭和八年に肺結核を患い
、一度、生死の境をさ迷う経験を持ちました。
その時に病床で、自分の生涯は一体どんな意味があるかを、
死というものを前にして考えました。

然し、よく考えれば考えるほど、
今まで漠然と心に抱いていた 理念が根底から崩れ、
畢竟無意味ではないかという、
一種の ニヒリズムに落ち込むようになりました。

そしてそこから抜け出すために、
哲学や宗教に関する書物を あさって、
いろいろ読みましたが、哲学書は全く役に立たず、
宗教の信仰に関する書は、
身体を離れた精霊の存在や
死後 の世界の救いを説いている点で、
自然科学、特に生物進化論 の洗礼を受けている身として、
それを素直に受け入れることは 、
どうしても良心が許しませんでした。
中略
丁度、大学入学して間もなく、東大で
西洋倫理学の講義を担当 しておられた長屋喜一先生の
お薦めで、東大の生物学科を卒業 されて、
臨済禅の修行を大成され、在家の禅の師家
をしておられる 耕雲庵立田英山という方の
「科学と宗教」という演題の講演を 聴く機会がありました。

 そこで話された内容は、わたしが今まで
抱いていた宗教観を 根底から覆すもので、
禅は、所謂霊魂の存在や死後の世界を 全く説くことなく、
「大法に不可思議なし」を踏まえ、
科学の原理 に少しも違背することなく、
生死の問題を正しく解決して、 大安心を得る、
「見性悟道」の道であることを説かれました。
中略
わたしはこの講演が機縁で、耕雲庵立田英山老師の師に
あたる両忘庵釈宗活老師の「碧巌集」のご提唱を
聴聞する ことが出来ました。
中略
その時その「碧巌集」のご提唱の内容も
全く分りませんでした が、何故かこれこそが、
ほんとうの仏法というものを伝える、
正師であるという感じがして、心を深く打たれ、
生きたほんもの の「道」の師に接することの出来た法悦に、
涙が溢れ出てくる のを禁じえませんでした。

千葉金風記
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