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ブログ - 臘月の法話会

臘月の法話会

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
札幌支部 石狩道場 2018/12/16 15:37

今年の冬は、12月に入って、最高気温がマイナスという厳しい寒さが続いていました。そんな寒さが少しゆるんだ今日、石狩禅道場で、今年最後の法話会が開催されました。常連のIご夫妻、Iさん、藏燈さんが、所用があって不参加の中、久しぶりに信玉さんが、K禅子と顔を見せてくれました。ゆっくりお話しする時間はありませんでしたが、お会いできて嬉しかったです。

 

今回の法話の演題は、釈迦が12月8日に悟りを開かれたことにちなんで。「釈尊の開悟と禅定三昧」。12月のことを臘月というのだそうです。

老師様は、今年9月に北海道を襲った胆振東部地震から、話を起こされ、「裸の島」という1960年に作られた映画の話に移られました。電気もガスも水道もない島で暮らしている一家4人の話なのだそうですが、若い頃に見た時には、人間が生きていくことの苛烈さを感じたが、今回見て、人間が懸命に生きていくことの荘厳さを感じたとおっしゃっていました。私も機会があれば見てみたいと思いました。

 さて、本題。老師様は、まずお釈迦様が、悟りを開くまでの前半生についてお話されました。お釈迦様は、はじめバラモン教を学び、哲学的な思索によって安寧を得ようとしましたが、うまくいきませんでした。次に難行苦行によって、悟りを得ようとしますが、これも正しい道ではないことを知ります。そして、最後に幾日も座禅を組み、禅定三昧に入り、人間がもつ心というものの本体を悟りました。老師様は、これを人類史上最大の発見だとおっしゃってました。

次に、落語の「念仏婆さん」の話、「一遍上人の念仏三昧」の話を挙げて、三昧ということについてお話されました。

一遍上人が、後の法燈国師の下で座禅の修行をし、最初に作った歌、

「唱うれば仏も我もなかりけり 南無阿弥陀仏の声のみぞして」これは、75%の出来。さらに、座禅工夫を重ねて作った歌
「唱うれば仏も我もなかりけり南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」これなら、100%の出来。違いがわかりますか?

「心境一如 物我不二」これが、三昧の第一の側面。三昧には、あと二つの側面があるのだが、それは、また、別の機会に・・・。というところで話を終えられました。

  

 さらっと、法話の概略を書くと、こうなってしまいますが、生で聞いていただけると、心に響くことがあると思います。関心のある方々には、ぜひ、道場に足を運んでいただけたら、と思っています。
   
芙蓉記
 

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