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ブログ - 水無月摂心会参加体験記

水無月摂心会参加体験記

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
札幌支部 石狩道場 2017/6/6 7:25
芙蓉さんが書いてくださったように、この摂心会期間中はとても寒く、特に土日は雨も降って最高気温は11度ぐらいでした。道場ではリラの花がきれいに咲いていましたが、リラの雨とかリラ冷えというには、あまりにも寒く感じました。
 
一週間の摂心会に慣れてくると、23日の摂心会は物足りなく、エンジンがかかる前に終わる感じで、特に私は著語探しばかりしていたので、ほとんど座禅をしていない気がしました。
 
了々庵老師の法話は、誰しも逃れられない「死」についての興味深いテーマでした。私は、三年半前に夫を亡くしましたが、夫はまだ在職中に突然余命半年の癌を宣告され、「なぜ今自分が死ななければならないのか」という思いに苦しみながら死んでゆきました。夫は以前から、私が禅の修行をしていることを受け入れてくれていましたが、一緒にやろうと言っても、「時間の無駄だ」というばかりで見向きもしませんでした。そんな夫が病床で、公案の初則、「父母未生以前に於ける本来の面目如何」の答えを教えてくれと私に言いました。しかし、これは自得するしかなく、人に教えることも教えてもらうこともできないので、とてもつらい思いをしました。そんなことを思い出しつつ、老師の法話を切実な気持ちで拝聴しました。
 
最終日は、ポルトガル人のH先生が参加されました。私は通訳をするように言われましたが、通訳などしたことがなく、長年英語を喋っていない上、最近は日本語もすぐには出てこないという錆付いた頭で、しどろもどろというか、口からでまかせというか、またまた冷や汗をかいて終わりました^^;
 
個人的に話をした部分を少し書いておきます。H先生は、両親はカトリックだが本人は無宗教だそうです。目に見えない神など信じることができないからだということです。最近は無宗教の若者が増えており、そのため東洋思想が見直されているとも仰っていました。また、禅を体験した印象を聞くと、西洋では禅はもっと個人的な体験として受け取られているが、ここでの体験は大変ソーシャルなもので驚いたと仰っていました。僧伽の説明をすべきかと思いましたが、私には手に余り、ただ聞いているだけでした。
 
次回の夏の摂心会(724日~30日)は久々に了空庵老師にご鉗鎚いただきます。石狩道場で了空庵老師に参禅できるのもあと3摂心会のみとなりました。とても寂しいです。いつも一期一会には違いないのですが、ますますその思いを強くしているところです。
 
珠玉 記
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