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石狩座禅道場



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ブログ - 最新エントリー

残暑の日曜座禅会

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札幌支部 石狩道場 2017/8/20 21:23
このところ涼しい日が続き、このまま秋になってしまうのはちょっと寂しいなあと思っていましたが、今日は久しぶりに気温が上がって暑いくらいでした。しかし、石狩座禅道場はいつもどおり涼しい風が吹いており、禅堂に坐るととても心地よく感じました。
 
今日は先週初めて参加されたMさんとあいの里座禅会に来られたYさんのご主人も加わり、11人で坐りました。座禅は1人で坐っているより、この位の人数で坐った方が集中できるなあといつも思います。
 
座禅後の輪読は、「座禅の効用」(その10)「アンチエージング効果」でした。自律神経の働きが良くなることにより、年をとってもよく眠れるし、ストレスをため込まないので、胃腸障害や循環器障害など経年生理現象を引き起こさないという効果があるということです。
 
輪読後は、藏燈さん差し入れのお菓子をいただきながら茶話会をしました。Yさんがキャンピングカーで来ておられたので、しばしキャンピングカーの話になりました。私は昔からキャンピングカーに憧れていたので、羨ましく話を聞いていました。
 
座禅をする方は活動的な方が多いのですが、登山家の藏燈さんはせたな町にある「日本一危険な神社」に行ってこられたそうです。本当に危険な場所にあり、死にそうな体験をされたそうです。私が前回書いたブログ「奇跡の脳」を読んでくださっていて、実際、臨死体験には幸福感があったと仰って驚きました。いくら冒険好きでもそこまで危ないことをするのは止めて欲しいなあ、臨死体験は座布団の上だけにして欲しいものと思いました。他にもキリスト教と仏教の話とかいろいろな話が出て、あっという間に時間が経ちました。
 
珠玉 記
 
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奇跡の脳

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札幌支部 石狩道場 2017/8/18 16:42
ジル・ボルト・テイラー著『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』を読みました。これは2009年に新潮社から発刊された訳本です。ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた著者は、37歳のある日突然脳卒中に襲われます。幸い一命は取りとめますが、左脳がひどく損傷し、言語中枢や運動感覚にも影響が出ます。8年間のリハビリを経て再度脳科学者として復活を遂げますが、本著では脳卒中によって生じた脳の変化を考察することによって気付いたことや脳の可能性が記されており、洞察と希望に満ちた一冊です。
 
簡単に記せば、左脳の機能が一部損傷したことにより、右脳の働きが前面に出てくるのですが、その時の感覚は、「宇宙との一体感」を感じて幸福そのものだったということです。「わたしが脳卒中によって得た「新たな発見」はこう言えるでしょう。「頭の中でほんの一歩踏み出せば、そこには心の平和がある。そこに近づくためには、いつも人を支配している左脳の声を黙らせるだけでいい。」「脳卒中によってひらめいたこと。それは、右脳の意識の中核には、心の奥深くにある、静かで豊かな感覚と直接結びつく性質が存在しているんだ、という思い。」「安らぎの感覚は、現在の瞬間に起こる何かです。それは過去を反映したものや、未来を投影するものではありません。内なる安らぎを体験するための第一歩は、まさに「いま、ここに」いる、という気になること。」そのための効果的な方法のひとつとして、呼吸に意識を向けることも挙げています。また、左脳では、自分をいずれ死にいたる一人の脆弱な人間だと把握するが、右脳では自分の存在の真髄を永遠だと感じる、つまり、死によって自分の細胞を失い、知覚能力は失うが、自分のエネルギーは幸せに満ちた穏やかな海に還ってゆくだけと感じると言っています。
 
この本は科学者が科学的な思考と分析によって得た洞察を記したものですが、読み進めていくうちに宗教書的な色彩を帯びてきます。著者の体験は、私達が行っている座禅体験と共通するところが多いように思えました。
 
珠玉 記
 
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日曜座禅会&例会

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札幌支部 石狩道場 2017/8/13 14:38

今日は、日曜座禅会&例会の日でした。座禅会の参加者は10名。常連のIさんご夫妻に加え、はるばる恵庭からMさんが初参加されました。

 

坐禅後の茶話会では、「座禅の効用」(その9)「自律神経のバランスをよくする効果」を輪読しました。坐禅によってセロトニンの分泌が促されるということは、今まで読んだ「座禅の効用」に出てきましたが、そのセロトニンは、自律神経を正常に機能させるために不可欠な物質のようです。自律神経には、相反する働きをする交感神経と副交感神経がありますが、これまでは、どちらかが高くなるとどちらかが低くなると言われてきました。が、順天堂大学医学部教授の小林先生によると、ともに高い状態を維持できていることが、健康上大切であり、双方の差が大きく開くと、血流が悪くなるとか、免疫力が低下するとか、様々な弊害があらわれるのだそうです。小林先生が、年代別に自律神経の働きを計測したところ、副交感神経のレベルは加齢とともに、低下する傾向がみられたそうです。坐禅をして副交感神経のレベルを保つことは、アンチエイジング効果があるというわけです。若さと健康を保ちたい方、ぜひ、一緒に座禅をしましょう。

  

また、初参加のMさんは福島出身で、その後、日本全国あちらこちらに住まわれたとのことで、会津と倒幕派であった地域との確執は今でもあるとか、埼玉の話とか、色々な場所の話が出ました。私は、Mさんは、きっと沢山の観光地に行かれたんだろうな、いいな、と呑気に思っていました。

 

今日は、例会の日なので、その後、作務をする予定でした。雨で外作務はできないので、道場内の清掃をするところなのですが、真淡さんがすでにすべてやっておいて下さり、何もすることなく解散となりました。

 

 嘯月さんの車に乗せていただき帰る途中、なんと、マラソンをやっているIさんの奥様が、雨の中、手稲方面のご自宅目指して、トレーニングのため走っておられる姿を目にしました。スゴイなぁ、と感心しつつ見惚れていました。

  

芙蓉記
 

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夜の秋のあいの里座禅会

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札幌支部 石狩道場 2017/8/11 21:15
日中は暑くても朝夕は涼しく、外を歩いていると、夜の秋という言葉がぴったりのこの頃です。あいの里座禅会には自宅から地区センターまで歩いて行くので、夜風が心地よく感じられます。
 
昨日の座禅会は、あいの里にお住まいのYさんご夫婦が初めて参加されました。初めてだったので、ちょっと足が痛かったようですが、がんばって1炷香坐っておられました。
 
輪読は『一行物』の「円」の項。ここでは、さまざまな熟語がでてきて、少々難しかったのですが、要するに「円の字義を概念として知ることではなく、「人々具足、箇々円成」すなわち万人に生まれながらに円満にそなわっている仏生を、「これだ!!」と体得すること」が重要であり、「『鏡よりも円か』だといわれ、『円かなること太虚の如く、余れるも無く欠けたるも無し』といわれる仏性を、実地の座禅三昧によって把得すること」が重要だということです。
 
輪読後は、Yさんが無吟さんと同じ町内会だということがわかり話が弾みました。また、Yさんのご主人がとても面白い方で、よく冗談を言われるので、笑いに満ちた茶話会になりました。昔から座禅に興味があったが、今回読売新聞に掲載された石狩道場の記事を見て、HPを参照して来られたとのこと。是非ご夫婦で継続して欲しいと思います。
 
珠玉 記
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蓮昌庵老禅子の短歌

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札幌支部 石狩道場 2017/8/11 7:56
 蓮昌庵堀井妙泉老禅子は北海道短歌賞、北海道新聞短歌賞を
 受賞されるなどされた歌人です。  

 蓮昌庵(れんしょうあん)とは禅の蘊奥を極めた方に授与される庵号です。
 妙泉(みょうせん)とは禅で最初の公案を透過した時与えられる道号です。

 広島原爆記念日の8月6日、北海道新聞新北のうた歴に紹介
 されたのは老禅子の下記短歌です。

 何もかも透き通ってしまふ夏が来て 爆心といふ芯をもつ国
                    堀井 美鶴  

下記短歌評は田中綾氏のものです。  

このほど採択された核兵器禁止条約の前文に、
hibakusha (被爆者)の受けた苦しみが明記された。
 日本はまさに「爆心」という「芯」を持った、
いや、持たされた国。
 
その芯の固さを記憶し続けなければ、
夏の花も、苦しんだ人々  の思いも
「透き通ってしまふ」ことに憂いをおぼえてしまう。

 せめてこの歌を、くり返し口ずさみたい。
                    金風記
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珠玉さんの俳句

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札幌支部 石狩道場 2017/8/8 20:16

珠玉さん(禅の道号)の俳句が北海道新聞
「新北のうた歴」で 紹介されました。
平成29年7月23日付朝刊です。

さびた咲き どこにも行かぬ 牛の貌(かお)
                                                陽 美保子

下記句評は橋本喜夫氏のものです。

 「さびた」の正式な名前はノリウツギで、
サビタは北海道で 定着した方言名だ。
 歌手の伊藤久男が「サビタの花」を
1955年にヒットさせて、
この名が定着した。

牧場や野山でこの時期一面に咲く
可憐なサビタの花とその後 で、

さっきから動かず寝そべっている牛の貌が
クローズアップ されて、
のどかでユーモラスな景である。
                                              金風記
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夏休み最中の日曜座禅会

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札幌支部 石狩道場 2017/8/8 10:15
本州は極暑が続いており、札幌市内もまだまだ暑いのですが、海辺に近く緑に囲まれた石狩座禅道場では気持ちのよい風が吹いています。摂心会が終了した後の日曜座禅会は、摂心会の名残で座禅にもすっと入っていける上に、それほど緊張感もなく気持ちにゆとりがあるので、とても心地よく座禅できるなあと思いました。
 
6日の日曜座禅会では、TIさんが高校生のお孫さんをお連れになり、初めて座禅に参加されました。お孫さんは札幌の有名進学校の生徒さんで、夏休みなので孫にいろいろと体験させたいと思って一緒に参加したとTIさんが仰っていました。つい最近まで高校で数学を教えておられた嘯月さんは、いろいろと高校生向けにアドバイスをしておられました。
 
この前気付いたのですが、石狩道場で座禅をしておられる方々は学校の先生が多く、社会を教えておられる了々庵老師を始め、数学の嘯月さん、理科の玄暉さん、英語の真淡さんと、すばらしい学校ができるメンツです!これは、座禅+夏期講習会なんてどうかなあと勝手に想像して楽しんでいました。
 
「座禅の効用」の輪読は、「その8:個性の発揮セレンディピティ(ひらめき)効果」でした。精神の安定効果はよく言われることですが、ひらめき効果もあるというのは新鮮でした。
 
帰りがけに、Iさん夫婦に初めて参禅をした感想を聞いてみると、まだ何もわからないけれど、了空庵老師の包容力に感じ入ったと仰っていました。本当にそうだなあと思います。私も了空庵老師には、その年にならなければ醸し出されない豊かな人間味があり、懐の深さを感じています。そのような老師に参禅できるだけでも幸せだと思います。
 
「最新ニュース」に84日付け読売新聞朝刊の道内版に掲載された石狩道場の記事をアップしました。ご覧になってください↓
http://www.ningenzen.jp/sapporo/modules/bulletin/
 
珠玉 記
 
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摂心会参加記&座禅カフェ

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札幌支部 石狩道場 2017/8/2 21:42
先週は芙蓉さんが書いてくださったように、一週間摂心会がありました。今回は芙蓉さんが侍者担当になったため、嘯月さんが典座長を務めてくださいました。買い物もすべてしてくださり、とても助かりました。また、久々に嘯月さんのカレーを食べることができました。私はとても美味しかったのですが、嘯月さんは出来栄えに納得がいかない様子で、次回もカレーを作ると宣言してくださり、ラッキー!(*^^*)と思いました。
 
今回は福井からMさんが1週間参加され、日曜座禅会に毎回参加しておられるIさん夫婦が揃って参禅願いを出され、かなり悩んだ末前回参禅願いを出されたKさんが見事に見性され…と新しい風が吹いたような摂心会でした。
 
私は今回初めて2階に宿泊しました。2階は窓が多いので1階の禅子寮より木がよく見えて爽やかです。鴬がとても近くできれいに鳴くので、いつも板木より早く、4時半頃目覚めました。蒲団の中でしばらく鶯の声を聞くのは唯一ゆっくりできる至福の時でした。
 
参禅は、またもや著語に悩まされました。「これだ!」と確信した著語を覚えて、「うーん、さすがに味わい深いなあ」などとひとりで納得して座っていたのですが、見事にハズレ。あれれ~。早合点の癖は治らないようです。何度も鈴を振られて思い付いた句。
 
爽やかに振鈴重ね卒寿かな   珠玉
 
了空庵老師も卒寿になられましたが、宇都宮から札幌まで摂心会に来てくださり、本当にありがたいことだと感謝しています。了空庵老師ご鉗鎚の摂心会もあと2回、悔いが残らないようにがんばろうと思いました。
 
さて、今日は座禅カフェでした。参加してくださった方々は道場が涼しいので、驚いておられました。やはり、道場で座ると気持ちがいいと実感してくださったようです。鳥の声や窓からの風が爽やかでした。茶話会では、お抹茶と落雁をいただきながら、親や子供の話など身近な話に花が咲きましたが、なぜか最後には獄中結婚の話になってしまいました^^; まだまだ話足りなかったのですが、ちょっと延長して12時半に解散となりました。
 
珠玉 記
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第189回摂会報告

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札幌支部 石狩道場 2017/7/31 17:25

/24(月)から30(日)まで、第189回摂心会が開催されました。

 

慧観さんが、仕事多忙で不参加のため、今回は最初から最後まで私が侍者をやることになり、24日(月)は、隠寮の準備のため、午後2時ごろ入山しました。行くと、信玉さんがおられ、久しぶりにお元気そうなお顔をみることができました。他の会員は、午後3時集合。ですが、平日のため、会員の多くは仕事があり、3時頃に道場にいたのは、嘯月さん、珠玉さん、私の三人でした。了空庵老師様のお迎えは無吟さん。知らないうちに到着され、隠寮に入っておられて、慌てました。

 

他の会員もポツポツと入山。はるばる福井から、M禅子もお見えになりました。

 

午後7時からは、M居士の道号授与式が執り行われました。M居士は真淡居士になられました。

引き続き、結制茶礼。了空庵老師、了々庵老師、それぞれからご垂示をいただきました。

   
 いつものように、函館禅会の報慈庵老居士が、函館参禅会が終わったばかりのお疲れの中、火曜日より参加して下さいました。金曜日午前中に、6月より参禅を始めたK禅子が入山。土曜日午前中には、日曜座禅会常連のIご夫妻も入山され、参禅願を提出されました。また、W居士も入山。久しぶりに参禅されました。夕方には、旭川より無外居士、はるばる宇都宮から蓮昌庵老禅子が到着されました。了空庵老師様も、その奥様の蓮昌庵老禅子も、卒寿だというのに本当にお元気です。また、夜には、絶学会OBの天眼居士も顔を見せました。
   
 ご提唱は、前半2日間が了々庵老師の「宗門無盡燈論」。金曜日が、了空庵老師の「無門関」でした。新到者の多かった土曜日には、了空庵老師が、「生を明らめ、死を明らめる」の演題で法話をして下さいました。
   
  この一週間、金曜日に雨が降った以外晴天に恵まれ、夏の摂心恒例の布団干しもすべて完了しました。また、居士総出で取り組んだ玄関の石段のコンクリートの補修も無時成功。了々庵老師が、土日に、庭木の剪定に汗を流し、福井から参加のM禅子は、円了日まで門外不出で座禅に作務に熱心に、取り組まれました。やはり、人が多いと活気があります。

  

30日(日)午後3時から法要。進行は侍者の役目なのですが、いつもは慧観さんがやっているので、直前まで自分がやらなければならないことに気づかず、ぶっつけ本番状態で進行係をつとめました。マズイ進行の中、故人となった会員をしのびました。

 

4時15分より、最後の参禅。ナント、K禅子が初関を透過!!おめでとうございます!!

 

円了懇親会は、了空庵老師と蓮昌庵老禅子ご夫妻の卒寿のお祝い、報慈庵老居士の叙勲のお祝いを兼ねて、信玉さんと紹隆さんが下さったおいしいお酒も持ち込んで、ガトーキングダムで行なわれました。

 

 

芙蓉記
 

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日曜座禅会&摂心準備

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札幌支部 石狩道場 2017/7/23 15:45

今日も先週に引き続き、日曜座禅会&明日から始まる摂心準備でした。

 

まず、最初に、嘯月さんが買っておいて下さった布団干しを、皆で組み立て、老師様のお布団を干しました。昨日の朝の天気予報では、今日は雨の予報だったのに、予報が変わって晴天となり、お布団を干すことができました。

 

今日の座禅会の参加者は13名。常連のIさんご夫妻、MKさんに加え、今日は初めてOのさん、読売新聞の「体験ナビ」の取材でKさんも加わりました。

 

坐禅後の茶話会では、「座禅の効用」(その7)「我がまま・自己中心を消滅させる効果」を輪読しました。坐禅をして頭頂連合野が静かになり、前頭葉が活性化されると、他と区別する意識が減退することが脳科学者によって指摘されています。つまり、ちっぽけな自我が空じられ、エゴの野放し状態が改められ、自と他のバランスが取り戻されてくるということです。

  

その後、順番に自己紹介と座禅に来たきっかけを話しました。初参加のOさんのお仕事は、個人投資家で、テクニックや知識も大事だけれど、最後は精神的なものが大切になってくる。人間はどうしても欲が出てきて、損をしてしまう。そこで、座禅をしてみることにしたとお話されていました。読売新聞のKさんは、取材ということもあるけれど、学生時代に哲学を専攻していて、道元などの本も読んだが、座禅を実際に体験してみたことがなかったので、ここを取材先に選んだとのことでした。会員のお話の中では、嘯月さんの、道元の本の中に「師を求むべし」という一文があり、それで座禅の師家のいるところを探してここにたどり着いたという話が印象に残りました。

 

 茶話会後は、もう一台のお布団干しを無吟さんとMさんが組み立てて下さり、了々庵老師のお布団も干しました。隠寮の掃除機かけや先週できなかった場所の掃除をして、12時前には解散になりました。

 

明日から、いよいよ摂心が始まります。関心のある方は、お気軽にご参加下さい。
   

最後に、今朝の北海道新聞に掲載された珠玉さんの俳句を紹介いたします。

 

  さびた咲きどこにも行かぬ牛の貌

 

「さびた」の正式名称はノリウツギで、サビタは北海道で定着した方言名だそうです。

珠玉さんは、石狩禅道場でも活躍されている私たちの同友です。「珠玉」というのは、道号(坐禅の方の名前)です。

  

芙蓉記
 

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