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ブログ - 現代経営のあるべきすがた 6

現代経営のあるべきすがた 6

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
niigata 2018/4/15 16:13
梨の花です。私の住んでいる所は梨の産地で、この時期は気温を気にしながら人工交配作業を、人手を借りて大勢で行います。結実はこの作業如何にかかっています。
 
仕事をし果たす上で、一番の秘訣は、自分が現在なさなければならないとこ以外の事は、すべてこれを振り捨てると云う事、なすべきことに着手するということ。「一時一事」「一気呵成」「没頭」「三昧」。坐禅はよい練習になると思います。
 
NHKのガッテンで呼吸を取り上げていました。深い呼吸は体に良いと放送していました。坐禅の良さを確認しました。
 

堀井無縄老師  法話集『登茂志飛(ともしび)』より

第七話「現代経営のあるべきすがた」(平成12年執筆)を掲載させていただきます。無弦記

 

*********転載等はご遠慮下さい。*********

3  経営は信の構築である

(2)始末、才覚、算用、情報

「始末」とは、始めとおわり、計画的に物事をすすめて締めくくりすることであり、段取り、尻ぬぐいである。「段取り八分」と云ってこの段取りが綿密にできれば仕事は八分どおり出来たと同じだとの意である。

登山家のベテランは、晴れている日でも雨具を持ち、日帰り登山でも灯具や食糧を余分に持つと云うが、準備の段階で山登りは八分がた終わっているのである。

商いにしても、綿密な販売計画を立て、売り上げ、利益、回収等、「段取り、真剣、尻拭い」を繰り返すことであり、順調に進展している時も決して奢る(おご)ことなく、次の準備をすすめることである。計画以上の利益は社員に分配するのがよく、また顧客に感謝をこめてお裾分けをすることである。その分配したものはさらに大きい利益となって戻ってくるものであり、これは商いの原則である。

「才覚」とは、智慧を出し先手先手で商機をとらえることであり、工夫しアイデアを出し顧客の喜ぶ商品開発をすることである。仕事は無駄なく効率を考え生産性をあげることであり、常に業務改革、技術改革を怠らないことである。

「算用」とは、収支のバランス、ソロバンをはずさないことである。財務金融面のバランスをとり、適正在庫、回転率等、生産性の向上をはかることである。経常利益をあげ自己資本の充実をはかり、借金しない企業体質をつくることである。

「情報」は、正確な世界の情報、業界内外の情報を先取りし、分析、判断、決断で実行することである。経済は常に流動しており変化に対応できる柔軟な体質を作る事である。売れ筋は変化するものであって永久に売れ続けるものはない。売れている間に次の商品開発ベンチャーに取り組むことである。そしてスクラップとビルドで、人事・金融・顧客・仕入れ先の見直し、点検を怠らない事である。そして正確な情報を顧客にもすばやく伝達するサービス網を持ち、顧客本位の経営に徹することである。

「信」はこの「人材、始末、才覚、算用、情報」によって構築されるものである。  (続く)

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