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秋葉座禅道場



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ブログ - 日曜座禅会・獲得する方法

日曜座禅会・獲得する方法

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
niigata 2018/2/12 14:01

澄空居士が前を歩いて道場に向っています。

道場の近くに住むでいられるので、普段から雪ぬけをしたり道場の事に気をかけて下さる、有難いお方です。

 

一炷香、45分坐り、その後は、侍者の春徳居士と典座係の澄空居士は摂心会の準備、眞風居士と小生は、新潟裏千家男子の会「講演会市民呈茶席」へ智門支部長の話を聴きに白山公園内の燕喜館に行くことになりました。

 
「禅との出会い-私たちの拠りどころとして-」と題しての話は、小生にとって、とても良い話でした。
レジュメより抜粋させて頂きます
坐禅三昧と数息観
(1)三昧とは
吾を忘れないでしっかり没頭すること。全身全霊を傾けて没入すること。
(2)三昧力を養う数息観
二念を継がず………まず、一念に気づくことが必要
数えた数のことは忘れる「振り向くな、振り向くな、後ろには夢わない」(寺山修司)
(3)坐禅の形
調身、調息(風、(ぜん)、気、息)、調心
鼻孔に鳥の羽を近づけても羽が動かない息(白隠禅師)
 

智門支部長の話の中に、「三昧とは、宇宙大生命の力を獲得する方法です」が、あったように思います。
その通りだと共感します。毎日、数息観をして三昧力を付けたいと、思わされました。

宗珪居士、守琮居士、圭芳禅子、にもお会いできました。少し離れた駐車場から、眞風居士とご一緒に行き帰りした時間は楽しいひと時でした。ありがとうございます。

 
了空庵堀井無縄老師法話集『登茂志飛』から、印象的な所を抜粋させていただきます。
第十二話 現代の危機と禅のこころ 

五、 おわりに

私共の人生には順境あり逆境あり、楽もあれば苦もあり、喜びもあれば悲しみもあります。また、人生の味わいも甘い味、しょっぱい味、酸っぱい味、辛い味、苦い味があります。それを嫌うことなく味わうことが人生であります。そして、「足るを知る」ことが豊かで楽しく生きることであり、「()(らく)安穏(あんのん)の処」であります。

また、全ての悪業、苦しみ、争いの源は貪、瞋、癡の三毒であると申しましたが、この三毒はなかなか抜き難いものであります。

ですから古来より、正真の人間性を磨こうと禅に参じて徳力を養成し、それぞれの芸道ゃ武道あるいは政治、経済の道を究めた人は少なくないのであります。

鎌倉時代の執権である北条時頼時宗。能楽の世阿弥や金春禅竹。文人画の池大雅。俳聖の松尾芭蕉。茶道の村田珠光、武野紹鴎、千利休。念仏宗から新たな時宗を開かれた一遍上人。武将では武田信玄、上杉謙信、伊達政宗。剣豪宮本武蔵、柳生宗矩。維新の勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟、西田哲学の西田幾多郎。禅思想の鈴木大拙。プロ野球の川上哲治。正真の人間形成の道を究め、それぞれの重責を全うされたのであります。

自分の本心がつかまえられて真底からほんとうの自分が(うけが)える自分、言い換えると「本物人間」になることが禅の修行であります。

しかし、これをいくら説明してもわかるものではなく、実地に坐禅の修行によって修練する以外に手だてのないものであります。禅はいささかも科学の原理に違背するものでなく、又、少しも神秘や迷信、奇跡を説くものではありません。禅は世界のあらゆる宗教の中で最も徹底した自力の教えであり、最も確かな人間形成の道であります。無弦記
 
 

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