メインメニュー
人間禅 関西道場


関西道場

京都府八幡市橋本東原28
090-3927-1237(法燈)
080-2516-4415
(慶雲)

連絡はお問合せをお使いください。
お問合せはこちらをクリック
 
このページをシェア!
ここでブックマーク: Twitter ここでブックマーク: Facebook ここでブックマーク: Yahoo ここでブックマーク: Google
トップ  >  第33回インターネット句会(〆切10月26日)  >  秋深し壁に耳あり障子に目あり?(あれ?577
第33回インターネット句会

10月26日(金)締め切り



10月26日

森田さとみ


髪を梳く秋風渡る高野道

武士の墓跡かたわら秋桜

敵味方高野の露となりにけり

(いずれ人生も儚きものよと、、、、)



佐藤泰仁

富士に向かい弾を射るなり秋ゴルフ

戸籍読み先祖を辿る 秋夜長

(くり返しお読みなされ。これよりの人生のために)

秋の旅先祖探して 円融寺



坂本法燈

愛でし木々延々横たう野分跡

親見つけ笑顔百倍運動会

(運動会での子供の笑顔天下一品なり)

麗人の美肌透け見る石榴かな



坂本由美子

バス降りて振りかえ見れば柿たわわ

母見舞い剥いた柿見て笑顔もれ

(親孝行、老生も今は受ける見。感謝感謝です。)

秋晴れにチビ鼓笛隊懸命に



世古智常

山科を過ぎて時空は秋遍路

安曇川を読めずに降りる秋の駅

(納得のかろやか吟。拙老も思わずうなずきました。)

銀杏散る藤樹の道が語ること



斎藤仁龍

秋の空 玉砂利きしむ 伊勢参り

歳も秋あちこち聞ゆ ガン病むと

一生を一日のうち 酔芙蓉

(かろやかに、よくぞの吟、お見事!)



10月25日

橘  雅子

待ちわびし酢橘の便と香の文と

(酢橘の便に添し、文もまた名香なりと。待ちに待った幸便ですね)

秋澄むや六根清浄響き行く

曾孫へと晴れ着ゆずりし七五三



三原寿典

清秋や三鈷杵龍の雲に乗る

梢紅葉戦渦逃れし阿弥陀仏

(あやふく逃れしを語る梢紅葉。出来ましたね。)

身に入むやチェンバロの音の満つ御堂



加藤碩信

天高し誰も試さぬ力石

ななかまど燃ゆる北大農学部

色変へぬ松は御手植落城址

(朽ち行く城跡に、御手植えの松は変わらずにそこに、、)



柏谷絶学

(札幌にて)

蔦紅葉壁一面の自己主張

北大のクラーク像や秋の庭

ナナカマド北の大地に色添へて

(老生の三十代を過ごした北の大地彷彿。)



10月24日

時女俊恵

道場の聖侍よろしく石榴の木

さぁ坐ろう実柘榴は爆ぜ空は青

石榴喰む細胞ひとつ摘まむごと

(仰せのとおり、ひとつひとついただきましょう)



10月22日

井内温雄

好日や災禍忘るる去来祭

(嵯峨野の去来祭に参上出来る人生、感謝すべし)

好天の嵯峨野爽やか祝詞言

伐採に何やら広し去来祭



10月19日

上田月庵

肌寒し不可逆と聞くこの病

(国と国の条約などで耳にする不可逆。とにかく、お大事になさってください。)

女学生並んで弁当秋茜

流れ落つ比叡の水や秋の雲



橘 覚雄 

本堂の瓔珞揺るや秋の風

和歌の浦砂山くずす秋の雨

(秋の雨の侘びさ、御同感、、、)

渋柿に焼酎一滴甘柿へ



10月18日

田倉明眼

野分待つ夕焼け小焼け流る町

宮入の静か野分の目のごとし

(まさに一っ刻の静けさ、お見事、、、)

きのこ飯娘貰いし母子手帳



10月12日

森山凱風

稲の秋天空の風香り立つ

(車窓から度々ながめた近江平野、今も変わらず)

夕闇の灯火煙らす秋の雨

渋柿を眼下に見遣る鳥の群れ


 



 

プリンタ用画面
投票数:5 平均点:10.00
カテゴリートップ
第33回インターネット句会(〆切10月26日)