メインメニュー
人間禅 関西道場


関西道場

京都府八幡市橋本東原28
075-982-2456

連絡はお問合せをお使いください。
お問合せはこちらをクリック
このページをシェア!
ここでブックマーク: Twitter ここでブックマーク: Facebook ここでブックマーク: Yahoo ここでブックマーク: Google
第20回インターネット句会(9月24日〆切)

9月24日

加藤碩信

女郎花ひたと寄り添ふ男郎花


(かくもずばりと仰しやれば、うなずく他なし)

薬草園名札貰えぬねこじゃらし


伸び放題咲き放題に萩の道



柏谷絶学

(忘却の秋)

還暦や食欲の秋忘れたし

松虫の音に忘却の愁いあり

(忘却の愁いには参りました)

俳句の日忘れて坐る秋の朝



9月19日




橘 覺雄


旧友と夜長の酒を酌み交はす


(旧友と語り尽くせぬ夜長、まさしく心友でありましよう)

庭に咲く桔梗を切りて花瓶水


虫の音信仰ささぐブータン寺


 


    

橘  雅子

仏塔に曼陀羅映す秋日陰


(秋日陰とく納得)

竹の春葉先にスッート緑発つ


浅黄の穂ブータン棚田も鳥威


 

上田月庵


夏痩せの老妻黙し髪梳けり


(ただ一人の愛妻、とく大切に)

蜩にそっと告げられ燈を入れる


洛中や残暑に浸り瞑想す


 

井内温雄


朝寒や玲瓏たりし僧の経


忘却はわが身の得意鉦叩き


(ならば鉦叩きで如何、、、)

警策や煩悩を断ち虫しぐれ


 

9月18日

三原寿典



秋雨やお国訛の祝詞よし


日向の風土記繙く葛かづら


何萬の勝ち達磨笑む秋高し


(その何倍もの負け達磨をふと想う)

 

9月16日


世古智常

たこ焼きの仕込み忙し祭り前


踏切に歩み止めれば芙蓉咲く


(多忙な作者の一っ刻の憩いとも)

モチモチのパスタ屋の午後桐一葉



9月15日


坂本法燈


鬼からす獲物を狙い秋を飛ぶ


とろける火線香花火幼き日


阿波踊り笛音妖しきうなじかな


(笛の音も、項も、共に妖しき)

 


坂本由美子


蝉の声か細くなりて足留める


冬支度もう始めてる葉っぱたち


(俳人の眼で、ごらんになられましたね)

草刈られ匂いただよう帰り道


 

9月11日

田倉明眼



仏種草枯らさじ夏の草を引く


風そよぐ主は吾ならず夏の畠


鰯雲腰の調子もよさそうな


(腰はスポーツにも、日常茶飯事にも大事です)

 


 

プリンタ用画面
投票数:7 平均点:10.00
カテゴリートップ
第20回インターネット句会(9月19日締め切り )