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人間禅 関西道場


関西道場

京都府八幡市橋本東原28
090-3927-1237(法燈)
080-2516-4415
(慶雲)

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第12回インターネット句会(2017年1月19日〆切)

1月19日


世古智常

今日は何の日かと聞かれ冬深し

(意味深の日だったのでしょうね。きっと……)

寒稽古道場までは暗い朝


しんとして徐行の車窓雪催



森田さとみ

風颯颯(さつさつ)夕映えの路梅一輪

(いい気分の道行にひとつ如何と梅一輪)

曇り窓開け冬の香忍び入る


雪はしゃぐ心懐かし月曜日



田倉明眼

冬至十日草引き止めて星ひとつ

晦日や我家で婿が飯を食う

掛け声の弱い子もおり初稽古

(気がかりですね。しっかり見てあげてください)



坂本法燈

父の居ぬ子にもサンタのクリスマス

友増えて孫らはじける暮帰省

初雪に誘われ浄土参るらん

(そのような気にさせる雪しんしんなり)



坂本由美子

今年もまた母の節食べれたり

母今年もお節作りて御満足

(元気な母上なによりと存じます。応援もそれとなくしっかりね)

残り餅黴生えぬかと気懸かりで



三原寿典

初春やはらからと酌む旨き酒

(初春をかく楽しくさせるお酒。なにより同胞を大切に)

雪の堂とよもす経に時止まる


月の下墨絵となりぬ雪景色



柏谷絶学

京の雪積る想いも解けぬ間に

雪中の女子駅伝のたのもしさ

(大和乙女のやる気、さすがと存じます)

犬と子はよろごびおるが京の雪



1月18日

森山凱風

もう一度息災知りて賀状措く

初空やひとひらの雲輝きぬ

日向ぼこ浮世離れの夢見かな 

(どうやら壺中天に遊ばれしか)



橘 覺雄

お年玉喜ぶ顔の孫ひ孫

(ひ孫のお年玉には、孫もろ共の喜びでしょう。)

はしゃぐ児に餅花二つ鼻につけ


本堂で読経が響く元旦会



1月17日

上田 月庵


ゆったりとまたゆったりと冬安居

(泰然自若、あわてない、あわてない)

放参日足投げ出して日向ぼこ


オリオンのこぼれるがごとタイの闇



加藤碩信

水洟の垂線臍に向かひをり

臘八の老師の獅子吼忘れめや

布袋さんの慈顔にまみゆ寒日和

(布袋さんのあの呵呵大笑、寒もおのずからゆるむ)



橘  雅子

山焼きて末黒野行くは鹿親子

喰摘す重ね重ねの重の角

袖振りて餅花かぞふ姉妹(あねいもと)

(下語2字の省略で如何)



1月6日

井内温雄

昼抜きて噛み締める味晦日蕎麦

顧と鑑を忘るゝ莫れ去年今年

元旦の二度寝三度寝酒(ささ)の酔ひ

(寝正月を存分に)



1月4日

坂東康行

渡世終へ半も丁も無き朝ぼらけ

半杓の水の身となり年新た

春夏の四時で足りたる春となり


 




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