関西ブログ - 20181004のエントリ

静 坐: 45分×2回
参加者: N氏、Tさん、F氏、B氏、法燈、慶雲、以上6名
直日:Tさん、聖侍:B氏 助警:法燈。
○2度目の大型台風の被害は参禅室と隠寮の前の屋根の波板が吹き飛んだ程度で済みました。善後策については、またまた絶学さんの出番となりました。
○静坐後のひと時、N氏が先週の土曜静坐会があるものと思われて道場に来られた処、図らずも65周年記念式の前夜祭が始まっており、引っぱり込まれて大いに戸惑ったが、禅の会の全く違った一面に触れることができてその奥深さのような雰囲気に浸ることができたような気がしたとのこと。
○Tさんも式典当日の呈茶の会場で、ぶっつけ本番で給仕役(半東)を務めて頂きました。お点前された礌石さんからよくお礼を言っておいて下さいと云われております。有難うございました。
慶雲 記
禅林世語集(土屋悦堂輯 基中堂刊)より
○此処も旅 又行く先も旅なれば一寸此処らで一休み。
○ござれ見せましょ虚空の軽業身すぎ世わたる縄の上。
○腰は腐れど不動の姿幾夜ゆるがぬ活き佛。
○古則とは関を閉ざせる扇をば打ち叩き割る石瓦なり。