メインメニュー
人間禅 関西道場


関西道場

京都府八幡市橋本東原28
090-3927-1237(法燈)
080-2516-4415
(慶雲)

連絡はお問合せをお使いください。
お問合せはこちらをクリック
 
ブログ カレンダー
« « 2017 10月 » »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 1 2 3 4
このページをシェア!
ここでブックマーク: Twitter ここでブックマーク: Facebook ここでブックマーク: Yahoo ここでブックマーク: Google

関西ブログ - 20171027のエントリ

今里静坐会報告(10月26日)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
関西支部 2017/10/27 18:38
 10/26(木)18:30~20:00に宝厳寺(大阪市東成区神路3-17-8,新深江駅,下図参照)で,Tさん・Sさん・坂本法燈が出席して,第153回今里静座会が開催されました。
 最初に般若心経を唱え,30分間の座禅を2回座った後,人間禅師家一宇庵小野円照老師著「禅入門」(ものの極所44~49頁)を輪読しました。輪読内容は,①前回は死んで寂滅を得るのではなくこの身このまま相対を絶して寂滅の絶対世界に入らねばならぬと言ったが,武道でも芸道でもスポーツでも極所は禅の悟りと一つになるとされており,寂滅の境地に入ることである,②弓道日置流の秘伝歌に「ただ矢束はなさるる,引く矢束放つ,引かぬ矢束離れ」(改)があり,それぞれ初心者(自分が矢を放すのではなく弓に放されている),上級者(弓に放されることなく主体性を持って自分で矢を放つことができるが通例ここで行き詰まる),名人の境涯(緩みと引きという対立する相対界を滅したところで寂滅の絶対界であり,引こう・放そうと意識しなくても思慮分別を超えて引き詰めて自然に矢が離れていく境地で,「無作の妙用」の境)を示すとされている,③剣道直心影流の法定の型は「両頭を倶に截断すれば一剣天に倚って寒じ」の境地であり,茶道では「和敬清寂」をもってその徳を示すとし,馬術では「鞍上人なく鞍下馬なし」といわれ,いずれも「消滅滅しおわって寂滅を楽と為す」という達人の境涯を示し,人生における本当の楽しみはこの寂の場にあるというべきである,といったことでした。そしてこれに関連して,①弓道日置流の秘伝歌は,道元の「心迷えば法華に転ぜられ,心悟れば法華を転ず,究尽して能く如是ならば法華法華を転ずるなり」と同様の境涯を歌っていると感じられる,②寂滅に入れば無常はどうなるかとの疑問には,無常はそのままで会者定離(会ったものは必ず離れる定め)の鉄則どおりに矢は離れているのであって,無常の解脱は無常を否定することではなく引きと緩みとを滅し解脱しているところ,引く・放つという思慮分別もないがしかも会者定離そのまま自然の理法どおりになっている,即ち法爾自然が仏教の本質である,③茶道の「和敬清寂」の寂は大乗仏教でいう「寂滅」をいっているものであるといわれる,といったようなことを話し合いました。
その後,有志で近所の居酒屋に懇親会に赴き,Tさんから囲碁の世界大会のお話しなどを面白く伺って,解散しました。 (なお第4木曜日に随時開催の懇親会はどなたでも参加自由で歓迎いたします)
 次回今里静座会は,11/9(木)に宝厳寺で開催いたします(18:30~20:00と20:30~22:00の二部構成)。
 奮ってのご参加をお待ちしています。
                                      坂本法燈 拝
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (104)

和歌山木曜静坐会報告(10月26日)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
関西支部 2017/10/27 13:52
日 時 10月26日(木)
     17:00~18:30 外作務(明眼)
     18:30~19:15 静坐
     参 加  Yさん、Oさん、明眼 3人
役 位  聖侍:山下さん 直日:明眼

 Yさんが先週に引き続き元気なお姿をお見せ下さり、聖侍を務めて下さいました。久しぶりに海南市でお医者さんを開業されているOさんがお見えになりました。随心さんからお預かりしていた、同じお医者さんだった荒木古幹老師の遺稿集をお渡ししました。
一炷香静坐後に茶話。Yさんがブログをいつも読んでいてくれ、Oさんの事をご存じだったのに驚きました。インフルエンザ予防接種の時期ですが、新ワクチンになった2年前からO医院ではインフルエンザの患者さんがすごく減っているそうです。効き目が上がったのかもしれません。
   明眼 拝
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (91)

市民静坐会報告(10月25日)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
関西支部 2017/10/27 13:51
日 時 :10月25日 午後2時より
   場 所 :関西坐禅道場
   静 座 :45分2回。
   参加者 :Hさん、坂東居士、慶雲 以上3名
聖侍:坂東、直日:慶雲

〇内輪だけの3人組での静かな静坐会であった。
静坐後の懇話会は高齢者だけの話題は、自然に健康と保健の話題に花が咲きます。曰く、最近のテレビでは、足腰の痛みの解消法をはじめ、肺炎や誤飲の防止や老化防止に役立つ情報・・・例えば道場の境内を竹箒で掃いたり、台所仕事等が以外に効果があるようである。
 女性の方が男性より一版に長寿命であることを裏付けるらしい。また、おしゃべりをして声を出すことも咽喉の健康には大事なことであり、当静坐会では坐禅ばかりやっているが、静中の工夫もさることながら、「経行(キンヒン)」も取り入れて、動中の工夫もやるべきである等々意見続出した。

〇「経行」のやり方――
直日(ジキジツ)が経行をやる時は、「引磬(インキン)」をチンチンチン・・・と大から小へ、緩から急に打つ。会衆(エシュウ)はこれに従って、叉手当胸(サシュトウキョウ)して立つ。次にまた引磬を前の通り打った後、会衆はそのまま左向けをし、次に引磬を一つチンと打つ合図と共に左足からおもむろに運び出して、直日を先頭にして堂内を緩歩する。数周して会衆がおおよそ、その旧座にきた頃、直日は引磬をチンチンチン・・・と打ち、右向けをし、次のチンで坐禅を組み、最後の引磬三声でまた合掌して定(ジョウ)に入る。 
会衆(坐禅参加者)は、左足からおもむろに足を運ぶとき足幅は1足長の半分程度(10センチ程度)の狭い足幅でユックリ歩きます。吸う息・吐く息に合わせユックリ歩きます。「歩く坐禅」ともいわれます。
2017/10/26 
福原慶雲 記
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (109)