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関西道場

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関西ブログ - 今里静座会報告(5月9日)

今里静座会報告(5月9日)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
関西支部 2019/5/12 18:22

5/9()18:30~20:00に宝厳寺(大阪市東成区神路3-17-8,千日前線新深江駅,下図一参照)で,今里静座会(宝厳寺の部)が開催されました。その内訳は,(第一部)204回今里静座会(18:30~20:00)と,(第二部)45回「大阪で夜一番遅い座禅会(20:30~22:00)の二部構成です。

 第一はSさん・Tさん・Y居士・坂本法燈が出席し,お寺の和尚さんも参加されて,第二部は坂本法燈が出席して(独坐)開催されました。

第一・二部とも,最初に般若心経を唱え,座禅をそれぞれ座りました。

 その後,第一部は,人間禅師家一宇庵小野円照老師著「禅入門」(居士禅について214218)を輪読しました。輪読内容は,在家の人で禅を修行し実社会に活用して大成した人は数え切れないほどあり,特に日本文化の特徴とされている「わび」「幽玄」とかいうものの根底には禅理がすえられている,といったことでした。そしてこれに関連して,かつて元と戦った北条時宗が若い頃に,祖元禅師(仏光国師)に参禅して,自分の臆病心をなくする法を問ったところ,禅師は臆病心の出てくる元を断ちなさいと言われ,時宗が臆病心はどこから出てくるかと問うと,禅師は汝時宗より来ると言われ時宗を殺し尽くす(虚妄の我を殺し真箇の自己に帰る)よう示された話が有名である,日本文化のバックボーンの根底には座禅があり,その例は,剣道・柔道・弓道・棋道・華道・書道・俳諧・能楽・文学・造園・絵画・彫刻・陶芸・刀工など枚挙にいとまがない,ともに心の置き方について述べている,宮本武蔵の五輪の書と,沢庵和尚の不動智神妙録では若干の違いがあり,前者は心を真ん中に置くべしといい,後者は心はどこにも置くな,もし一所に定めて置くならば,一所に取られて用を欠くことになると述べているところ,両者ともに非常に高い三昧の境地だけれども,前者は達人の境地であり,後者は更に高い名人の境地であるとの評価もされている,人間禅の前身である両忘会(居士禅の会)を創った今北洪川禅師(円覚寺管長)が,岩国在住のころに岩国藩主に献じた著名な「禅海一爛」を著わした永興寺に,この宝厳寺和尚のお弟子さんが最近住職として赴任されたという,不思議なご縁がある,といったようなことを話し合いました。

 第二部は、私の独坐となりましたが,Y居士と話し込み,余り坐る時間もなくなり,輪読は中止しました。

        坂本法燈 拝
 


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