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関西ブログ - 今里静座会報告(4月25日)

今里静座会報告(4月25日)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
関西支部 2019/4/28 21:06
4/25()18:30~20:00に宝厳寺(大阪市東成区神路3-17-8,千日前線新深江駅,下図一参照)で,Tさん・鶴井随心さん・坂本法燈が出席して,第203今里静座会(宝厳寺の部)が開催されました。
 最初に般若心経を唱え,30分間の座禅を2回座った後,人間禅師家一宇庵小野円照老師著「禅入門」(ドン底に身を落とす211~214)を輪読しました。

輪読内容は,「潙山水牯牛」という公案では衆生済度の在り方を学ぶが,それは人間以外のもの,人間としてこれ以下はないという最低のもの,即ちドン底に身を落として衆生を済度するというもので,異類中行と呼ばれる,謡曲の江口には一休和尚の意図が加わっていて,この名曲の主題は異類中行の教えにあるが,その中で悟りの秘訣を「心留むな」(無心・無着,何事にも執着しない)であると述べている,沢庵和尚は柳生但馬守に,この「心留むな」こそは剣の極意であると教えた,といったようなことでした。

そしてこれに関連して,の公案は直接的には,潙山僧と呼ぶか水牯牛と呼ぶかという問いであるが,看所はそこではなく,異類中行を体得することにある(この公案は難解なものであり,私はこの公案透過に長期間を要した)この「心留むな」の境涯は,娑婆即寂光浄土と観て,菩薩が遊戯三昧を行う境涯であり,沢庵和尚の「心留むな」こそは剣の極意であるという教えは,何物にもとらわれない心,つまり臨済のいう随所に主となれば立処皆真なりあるいは大丈夫天に先立って心の祖という趣旨であり,剣道の達人である無得庵小川刀耕も,捨て身・無心を徹底して本当に己を忘れた境涯に至れ(出発点が捨て身で到着点が相討ちである)と述べている(剣と禅),といったようなことを話し合いました。

その後,有志で近所の店で懇親会を行いました。Tさんが少年に囲碁を指導しているところ,最近マスコミで囲碁界の話題が多く,小学校や大学などにも少しずつ浸透しつつあるようであり,座禅ともども,大きく日本国内に広まってもらいたい,といったようなことを話し合って、解散しました。

次回の今里静座会(宝厳寺の部)は,5/9()に宝厳寺で開催いたします(二部構成)
 奮ってのご参加をお待ちしています。
 よろしくお願いいたします。
 

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