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関西ブログ - 今里静坐会(5月17日)報告

今里静坐会(5月17日)報告

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
関西支部 2018/5/19 21:24
昨日5/17()にプレジデント今里(大阪市東成区大今里西2-17-10プレジデント今里1006号室,千日前線今里駅,下図二参照)で,今里静座会(プレジデント今里の部)が開催されました。その内訳は,(第一部)171回今里静座会(18:30~20:00)と,(第二部) 25回「大阪で夜一番遅い座禅会(20:30~22:00)の二部構成です。
 第一部はHさん・Oさん・Uさん・坂本法燈が出席しました。第二部はHさん・Oさん・坂本法燈が出席しました。

第一・二部とも,最初に般若心経を唱え,30分間の座禅をそれぞれ回座りました。
その後,真向法で身体をほぐして疲れを取り,抹茶をいただき茶話に興じました。

第二・第四木曜日に宝厳寺で開催されている今里静座会(宝厳寺の部)とは異なり,輪読は行わない代わりに,座禅は身にて学道する赤肉団(生まみの身体)の学道なり(道元)といわれるように,調身・調息・調心を大きな目標にしていきたいと思っています。
また,茶話会において,数息観の仕方や疑問,仏教全般への疑念,日常生活での問題点や要望など,さまざまなことについて自由な意見の交換をしていきたいと思っています。
当日は,Uさんから,雑念の防ぎ方についての疑問が出されました。座禅中の雑念を取る手法には,様々なことが言われています。ⅰ念起こらば即ち覚せよ之を覚すれば即ち失す(坐禅儀),ⅱ数息以外のことを考えずに二念を継がない(数息観のすすめ),ⅲ雑念を正念化する(新編無門関講話18),ⅳ雑念に取り合わずすぐに数息観・随息観にとって返す(秋月),ⅴ雑念を笹の葉に乗せて母なるガンジス河にそっと流す,ⅵ雑念を唯じっと観る(巌光庵),ⅶ意識的な腹式深呼吸(長呼気丹田呼吸)をする(村木,喚気一息),ⅷ正しい坐相を刻々に狙う中で放っておけば自ずと雑念が手放されていき雑念は自分から消えていく(曹洞宗の只管打坐),などのことが言われています。ⅰ~ⅳが基本でⅴⅵはこれと同内容であり,ⅶは長呼気丹田呼吸を強調するもの(白隠),ⅷ(曹洞宗)は正しい坐相を狙って本来の自己に深まっていく只管打坐を基本として思いの手放しを強調するものです。ⅰ~ⅵは効果が大きな正統派で,ⅶの腹式丹田呼吸も非常に効果があります(時には空といった深淵を覗くこともできます),また,ずっと修行が進むとⅷを試されてもいいように思われます。
その他に,ⅸ(上座部仏教):雑念にラベリングをし(地橋)・思考停止のために実況中継する(スマナサーラ)もⅰを強調して雑念を捨てていこうとするものですが,私には実践が困難でした。
様々な引き出しを用意して,自己に合った方法を工夫して,それぞれ実践していくことが大切なように思われます。

   法燈 記

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