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関西道場

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関西ブログ - 「四国支部の摂心会に行ってきました。」

「四国支部の摂心会に行ってきました。」

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
関西支部 2017/3/7 22:25
 2月25日(土)から3月4日(土)まで高知県南国市にある四国支部の摂心に参加してきました。関西支部を昨年5月よりご担当下さっている洪濤庵老師が四国支部もご担当で、四国支部の摂心を関西支部の侍者として見聞さして頂くのが一番の目的でした。
 往路は南海電車で和歌山に行き、南海フェリーに乗船し徳島へ、徳島から吉野川を眺めながらJRで阿波池田まで、土讃線に乗り換えて大歩危・小歩危を通り過ぎやっと土佐山田に到着。朝7時に家を出て到着が夕方4時、9時間の旅でした。途中徳島に降り立ったときは本州でないのが何故か心もとなく、地面がどこかフワフワしている気がしたものでした。(四国の方ごめんなさい。)
 初めて訪れた道場で、まず目に飛び込んで来るのが高さ20mは有ろうかというアメリカ楓(ふう)の並木です。これがぐるりと駐車場を囲みキャンプ場に来たような感じでした。30年程前に出来たという道場は山の麓にあり、外部の人が来ることがまれな場所です。(喚鐘は力いっぱい叩けます。)敷地内の草引きや手入れが行き届いた誠に閑寂な空間でした。
  さて、四国支部は8人の会員ながら、摂心中は平日も常に7・8人(他支部の2人を入れて)が詰めました。静坐をし作務をし御提唱を聴き、日に4回の参禅を老師に受けて頂きます。ご提唱の中で、洪濤庵老師からは何度も「禅学にならぬよう作務をやれ、日課を大切にしろ。道に草が一本生えているのを知っていながら引かぬような輩が、禅をやっているなどと言うな」とのご教示をいただきました。腹に沁みました。
 ところで、今回の作務で生まれて初めて薪割をやらせてもらいました。剣道をやっているんだから出来るだろうとのご指名で。最初に、みかん農園をやっている愛媛の方からマサカリの使い方を教えてもらいました。老師からも「木元竹末(気は根元側から、竹は先端側から割る)という。百姓の基本じゃ」と注意を頂きました。お陰様で、道場で伐採した「ヤブニッキ」という固い木をフーフー言いながらも山ほど割ることが出来ました。(この蒔き割で剣道の大事なポイントが判ったのですがこれは企業秘密です。)
 7泊8日の摂心の期間中、四国の方に侍者のやり方を見分させて貰い、22回参禅させて頂き、薪割作務をし、ご飯を食べ、薪で沸かす風呂に入り、鶯の声を聴き、土佐ミズキの花を見、最後の晩の懇親会で司牡丹を皆でたくさん飲みました。最終日には、このままずっと摂心をしていたいと思ったのですが、そうもいかず帰って来ました。
 土産は、道場の残りを頂いた土佐ブンタンと、後免のスーパー「サンシャイン」で買ったビスケット「ミレー」(これは非常においしい)です。入山日に着て来たダウンベストとセーターを脱いで特急「南風」に乗り込み岡山に出、新幹線で大阪に戻って来ました。
 今これから、「日課を大切に」暮らしていきます。 合掌
  明眼 記

 追記  鶯や薪で風呂焚く禅道場
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