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トップ  >  座禅の効果  >  個性の発揮・セレンディピティ(ひらめき)効果  >  個性の発揮・セレンディピティ(ひらめき)効果

(1)個性の発揮は、知性ではなく、感性であります

 戦後個性の発揮がやかましく称揚され、ちっぽけな自我をそのままにした個性の発揮が自己中心症候群を蔓延させている現在の日本であり、本来の個性の発揮が社会的にも押さえつけられており、個人的にも自信の無さと自覚の無さで殻をかぶったまま窒息している状況であります。
人間は一人一人only one な存在であり、十人十色、百人百様であり、全ての人に本来備わっている個性を、その殻を破って発現させることは、一回しかないその人の人生を大切にする意味においても、日本あるいは世界的見地からも、進めなければならないことであります。
 
本当の個性というものは、ちっぽけな自我が幅を利かせている状態では、すなわち前頭葉が活性になっていない状態では、その人の本来持っている個性は発揮されないものであります。
頭頂連合野と扁桃体の結びつきだけでは、個性の発現にはならないのであります。まさに三昧が身に付くほどに個性というものは発現されてくるものであります。

 
(2)知識の蓄積だけでは創造はできない。感性が不可欠。

人間形成は知識の蓄積ではなく、感性を磨き豊かにすることであります。
三昧力が身に付くと感性が豊かになるのであります。
創造性・独創性というものは、知識も必要ではありますが、感性が豊かに磨かれていないと発現できないのであります。
 
セレンディピティとは、思いがけないひらめきであります。
理論に加え、いろいろな知識経験を総合しても所詮人知であり、隠れた宇宙の真理はまだまだ大部分が未知であります。
その未知の存在に気が付くには、人知を越えたひらめきが必要であり、このひらめきは知性ではなく感性の働きであります。
ノーベル賞のような発明発見の場合は、例外なくこの感性のひらめきがあってのことです。独創力のある人のひらめきは、集中力・人間力に比例し、感性豊かな人にあるものです。
 
しかし、そういう人類の最先端のことではなく、仕事の場における営業活動にしても、物づくりの技術開発においても、知識の積み重ねだけではなく今までにない何かを提案できる感性あるひらめきこそが価値を生むプロの仕事になるというものであります。
またもっと卑近な人間関係から日常の家事においても、感性溢れるひらめきが、あるいは気付きが「ものを言う」のであります。
ここに三昧が身に付いているかどうかが働きとして発現するのであります。

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個性の発揮・セレンディピティ(ひらめき)効果

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