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ブログ - 慧日庵老禅子のフェイスブックから

慧日庵老禅子のフェイスブックから

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
茨城座禅会 2019/3/30 16:26

茨城支部 三浦元真です。
慧日庵老禅子のフェイスブックから「ママたちの禅講座 第6回」です。

言うことを聞かない子も大変だが、自立させるのはなお難しい。

2歳くらいの子が、おもちゃを赤にしようか青にしようか迷っていたとする。
昨今の親は、自立が大事、子どもの意思を尊重するべき、と、「自分で選びなさい。」と言う。
子どもは迷ったあげく赤を選んだ。
しかしすぐに、やっぱり青がほしいと大騒ぎ。
こんなとき、あなたはなんと言いますか?
「自分で選んだんでしょう
そう、ここで引いては自立できなくなる、責任を取ることも教えなきゃと考える親は多いですね。

しかし、実はこれを繰り返すと、子どもは自立できなくなる。
子どもはまだ人生数年である。チョイスに失敗して当然なのである。しかし失敗体験を積ませてしまうと、やがて子どもは自分の選択に自信を失う。

この話を茶飲み話でしていると、お母さんの中には、「私は30過ぎても男選びで失敗したわ。責任取って生きるの辛いわ」皆密かに思い当たるチョイスの失敗に思いを馳せる。

そう、子どもはこれを繰り返すと、自分の選択は失敗する、と思うようになり、そのうち大切なお母さんに叱られるくらいなら「お母さんの好きな方でいいよ。」と心の中で選択を放棄してしまうのだ。

今、40才過ぎて自己実現し損ねて、自分はいったい何がしたかったのだろう、とウツになったり生きることを止めたくなったりする男性が増えているそうだ。人生は選択の連続なのに、トライ&エラーの練習問題を解かずに来たためだ。
きっと周りの価値観に合わせて、いつの間にか自分を見失ってしまったのだろう。こういう人に限ってとても心優しい人だから話を聞いていると本当に辛い。

自己実現とは何か。
簡単に言えば、好き嫌いがハッキリしていることなのである。
 これ美味しい。
 今日の空はなんて青くてキレイ。
 こんなことされたら私は嫌なの。
 私はこれをしたいの。
 私の幸せはこうすることなの。

アメリカの有名な心理学者の結論。
神経症の人とは、私はこれが嫌いです、の一言が言えなかった人。
(次回につづきます)


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