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ブログ - 相討ち·合体とノーサイド

相討ち·合体とノーサイド

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
茨城座禅会 2018/8/26 20:16
水戸支部 松風です。
 
少し前の事になりますが、朝の茶席で直心影流法定の形(じきしんかげりゅうほうじょうのかた)の話のついでに総裁老師が、「相討ち·合体とラグビーのノーサイドは似てるな」といわれました。
 
因みに、直心影流は剣道の古流で、法定の形はその5つある形のうちの1つ。
相討ち·合体は法定の形で目指すべき境涯を表しています。
ノーサイドはラグビーで試合終了のことですが、意訳すると「敵·味方なし」ということです。

明治大学ラグビー部を67年に渡って指揮された故·北島忠治監督は若い頃、部員たちにこう言ったそうです。
 
ノーサイドは単なる試合の終わりではない。
敵に対して決死の覚悟でぶつかり、倒す、そんな戦いを経て初めてノーサイドの精神に達することができる。

同じことが相討ち·合体についても言えると思います。

私の剣道の師匠の1人の言葉を借りれば「自分の骨を切らせて、敵の肉を切る」、
そんな必死の覚悟で打ち込んで初めて、相討ち·合体の境涯に到ることができるのでしょう。
 
私は法定の形の稽古を本格的に始めてから一年ちょっとですが、まだ基本稽古さえ満足にできません。
先の道のりを思うと暗澹たる気持ちに駆られます。
同じく師匠の1人でいらっしゃいます、市川市の宏道会剣道場の千峰庵三松無妙先生が先日言われたように「いつか、体が自然に正しく動くようになる、それを信じて続けていく」しかないと思っています。

いつの日か、敵と我の意識を乗り越えて、「1つ」の境地に立てることを信じて。  
 
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