メインメニュー
呉坐禅道場

呉坐禅道場
呉市両城2丁目2-11
(呉駅から西 徒歩10分)

お問い合わせはこちら
090-4654-7993(中倉)
090-5153-3018(増田)


ブログ カレンダー
« « 2019 10月 » »
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
このページをシェア!
ここでブックマーク: Twitter ここでブックマーク: Facebook ここでブックマーク: Yahoo ここでブックマーク: Google
検索

広島ブログ - 最新エントリー


右が筆者、左は了空庵堀井無縄老師(平成10年5月、人間禅創立50周年記念式より)

 台風22号が、急カーブで三陸沖に抜け、今朝は雨上がりの爽やかな秋がやってきました。

 表題で、しばらく少しずつ書き綴ってみたいと思っております。まだまだ修行最中であり、しかも文章が下手ですので、読むに耐えるものになるかどうか自信がありませんが、恥を書いてみたいと思います。

 本題に入る前に、簡単に自己紹介をさせて頂きます。小生は、17歳の時、岡山県立操山高等学校在学時に先生に連れられて、人間禅の中国道場の摂心会に参加し、人間禅創始者の耕雲庵立田英山老師に初めてお目に掛かりました。爾来、55年間人間禅にご縁を頂き、8年前に嗣法し、現在人間禅師家の任におります。社会的には、大阪大学理学部卒業の後、住友金属工業に入社し、定年まで一貫して製鋼関連の研究開発に従事し、42歳の時 東北大学にて工学博士を授与されました。

 さて本題に早速入りたいと思います。このタイトルは、「座禅」とはどういうものであるかの説明であり、途方も無く広く大きなテーマであります。すなわち「座禅」は、人間のあらゆるジャンルの文化とつながっております。たとえば、茶道と座禅、芭蕉俳句と座禅、書道と座禅、剣道と座禅、弓道と座禅などは、それぞれ日本に座禅が渡来してきてからだけでも長い歴史を持っています。
また、文化とのつながりとは異なる切り口で、「人間形成と座禅」のジャンルも幅広いつながりが、これまた長い歴史を持って現代まで続いています。戦国武将が自分自身の生死を決着するために、あるいは武将にするための子弟教育のために、座禅を求めた事例は数多く残されています。すなわち人間として、強い人間がより強くなるための研鑽に座禅が求められた事例であります。しかしその一方で、現代においては、「こころの癒やし」と座禅、今はやりの新型鬱対策としての座禅も注目されてきており、情報社会の中での精神的ストレスに対する防衛手段としての座禅の効用もクローズアップしてきているところであり、大切なカテゴリーであります。

 また、座禅を座に重点をおいてその性格と効用を見る見方と、座禅の禅に重点をおいてその性格と効用を見る見方と、これまたワイドな展開があり、それぞれ面白いというのか、深いものがどちらにもあるわけであります。
 こういう座禅をいろいろな観点から、気ままに少しずつ味わいつつ見て行きたいと思いますので、気長に、お付き合いを願います。

 夏の終わりを惜しむかのように、ツクツクボウシが鳴きしきっています。
 
※ 本ブログでは、「坐禅」とせずに「座禅」と書きました。人間禅では、人が坐る場合は雁垂の無い坐を使い、場所などを示す場合は雁垂の付いた座を使い、これが正しいのですが、ネット(世間一般)では、人が坐る時も座を使い、「座禅」の方が一般に使われていますので、ブログにおいては皆さんにわかりやすいため、座、座禅を使います。

春潭 拝
心印です。

先週末の3連休は、広島禅会の参禅会へホームページツールや禅SNSなどネット関連の説明に出張に行ってきました。

私は大阪から単身赴任中なので、ついでに自宅へ寄っても良いとのこと。
しかし・・・3連休でのスケジュールとしてはかなり強行軍(汗)。しかも、この週は仕事で徹夜作業などもあり、かなりヘロヘロの状態(汗2)。

金曜の夜、新幹線で東京→新大阪→自宅へ
土曜の昼、新幹線で自宅→新大阪→広島→呉へ

その夜、参禅後、ネット布教会議。 おお!宗教っぽい! って人間禅は法律上は宗教法人。しかしネットと組み合わせるとかなり変(笑)

日曜の朝、作務の時間を使って、ホームページ担当の龍舟さん、破笠さん、光禅禅会長にImpressCMSの仕組みやホームページツールの使い方を説明しました。

午後は慧日庵老禅子の「座禅のすすめ」の講演会があり、最初に授かる公案「父母未生以前における、本来の面目如何?」から始まる禅のわかりやすいお話でした。

AsusのノートパソコンのWindows8.1のビデオ録画機能を試してみたら、意外ときれいに撮れたので編集してYoutubeへアップする予定です。

それにしても慧日庵老禅子は着物が似合う和風美人なので、にわかカメラマンとしては撮りがいがあります。一度見たいという方は月末の擇木道場の禅フロンティアへどうぞ。

日曜の講演会後、呉→広島→新大阪→自宅
月曜の夕方 自宅→新大阪→東京

という移動を3連休でしましたが、着物(これが意外と重い)と、ノートパソコンの入ったキャリアをひきずりつつ移動したので、少々腰痛になりました(笑)

今度、行くことがあれば、自宅には2回もよらずに前半か後半にまとめようと思ったのでした(笑)

心印 拝

耕雲塾主催11月文化講演会のお話

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 2013/11/5 17:42
耕雲塾(KUJ)文化講演会
11月2日(土)13:00~15:00
上田宗箇流 「武家茶道~分かりやすい茶の湯」と題して、上田宗篁若宗匠よりお話をいただきました。
 御自分の体験談を交えながら、流祖上田宗箇のお話や武家茶道の特色、その伝統を受け継ぎながら、不易流行という言葉のとおり、それを現代の世に伝えて行くために工夫努力を重ねられていることなどを、率直にお話下さり、講演後の質問も活発に出されて、予定の時間を1時間以上もオーバーするほど充実した講演会になりました。
 
11月3日(日)14:00~15:00
「坐禅のすすめ」と題して、禅フロンティア主宰 慧日庵笠倉玉渓老禅子よりお話をいただきました。公案の初関とされる「父母未生已然本来の面目如何」を口切に、自分の人生に於いて如何とも為しがたい「縁」にどう向き合っていくか、その問題を良寛和尚の辞世「裏を見せ表を見せて散るもみじ」を引きながら、色即空、空即色という禅の境涯を、御自分の深い禅体験を元に、実に分かりやすく、活き活きと語られました。また、中国と日本の禅の違いについて、中国では「草木国土」というところを、日本では「山川草木」と言い、「山川草木悉皆成仏」という天台本覚の思想を踏まえながら、日本人の自然を愛し、それと一体となった豊かな感性の中で、日本禅が味わい豊かなものに形成されてきた事を、さまざまな事例を挙げて説明されました。そのお話は、聴く者をして、禅が如何なるものにも動ぜず、積極的に、しかも実に味わい深く人生を生きて行く力を与えてくれるものであることを、十分に、しかも感動的に納得させる内容でした。初めて坐禅・参禅体験に来られた方々もおられましたが、自ずと「私も・・・」という思いに駆られるような素晴らしいお話でした。
その後、坐禅の仕方などについての指導や葆光庵丸川春潭人間禅総裁老師による参禅体験もあり、素晴らしい講演会になりました。
 
講師の先生方、御聴講の皆様、ありがとうございました。
 
山田破笠 合掌

この週例会は参禅会への準備に

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 龍舟 2013/10/29 23:56
Photo_2龍舟です。11/1から呉坐禅道場で参禅会が行われますが、月曜の定期週例会を利用して、みんなで集まって、準備しました。

この期間に20人近くの人間が寝泊まりして坐禅三昧に過ごすのですから、それなりの準備が必要です。食器や名札や予定表、設備のたりないところや悪いところ、あれもこれもと欲張りすぎるとキリがありませんが、やることは絶えません。

よく、茶禅一味と云いますが、禅に茶の湯は欠かせません。茶の湯に禅が欠かせないのか、どっちもどっちですが、この参禅会にはお茶の時間が用意されています。私も含め、茶の湯が好きなひとが多いものですから。

これまでの数茶碗が、どちらかというと夏っぽいものを使っていたので、これだけ秋らしくなると、それっぽいものを使いたいな、と蔵から引っ張り出してきました。この「稲穂にトンボ」の茶碗、好きでよく使ってます。求めたときに比べると、ずいぶんと手乗りが良くなりました。やっぱり、道具は使ってナンボですね。

そんな感じで、着々と準備は進んでおります。

龍舟 拝
Photo龍舟です。昨日に引き続き、三次では商工フェスティバルの添釜があるのですが、試験を受けに広島へ。いつものごとく一夜漬けですが、さて、結果は如何に? それほど難しいわけでもないんですが、考えれば考えるほど深みにハマっていきます。泥沼です。‥‥ま、来年があるさ♪

肩の荷が下りて、晴れやかな気持ちで市街地へ。広島市民球場跡では「てっぱんグランプリ」というイベントが。広島はお好み焼きが有名ですが、それだけではなく各地域でいろいろ特色のあるお好み焼きになってます。私の住む三次では、唐麺焼というトウガラシが練り込んであるやきそば麺が入ってるお好み焼きが出店してまして、知ってるひとが焼いてるのでご挨拶。庄原焼にもご挨拶。世羅焼にもご挨拶。あちこちに知り合いがいると楽しいですね。

続いて、そごうの北海道展‥‥ではなく、そごう茶会へ。同じ流儀の上田宗箇流が釜をかけてることを思い出して、席入り。なにも用意せず手ぶらでしたが、大寄せなのですこし気がラクです。

と思ったら、楽焼き茶碗で飲ませてもらいました。次客さんの茶碗は西本願寺の住職さんが書かれた禅語が焼き込まれてまして、いろいろ思いましたので、そのことを。なにが書いてあったかは、あんまり覚えていないのですが、「こだわりをなくす」という意味の「無○」とかなんかでした。この茶碗が出てきたのは、流儀の家元が先月、西本願寺の黒書院で茶会をしたからです。

Photo_2これがその時の新聞記事です。「これからもう一生ここでお茶を点てることはないでしょう」と若宗匠もおっしゃられていましたが、まあ、そういうところです。すごいですね。

西本願寺の黒書院の紹介

この国宝の茶室もすごいんですが、「こだわりをなくす」ということがどれだけすごいことか、ということを思いました。香合も十牛図の螺鈿模様、というとても禅に係わりのある深く意味の込められた道具組みです。禅をはじめて十年ほどになりますが、こだわってこだわってこだわり抜いて、ようやくそのこだわりから自由になれる心持ちなのかなぁ、とようやく見えてきたような気がしますが、たぶん違うような、またそのうちいつかわかる日が来るのか、というようなことをあーでもない、こーでもない、と考え込める、とても深い深い茶碗なのです。

席主が道具に込めた深い思いを、受け取る側もそれに応じられるだけの準備をしないといけないなぁ、禅を続けていて良かったなぁ、と思いながら帰路につきました。

今日もいい日でした。

龍舟 拝

1021日(月)、山口参禅会の帰途、人間禅総裁 葆光庵丸川春潭老師が呉座禅道場の視察にお立ち寄りになりました。広島禅会のメンバーと懇親会でもと考えていましたら、無傳居士がひょっこり見えられました。驚いて、「どうされたのですか?」とお聞きすると、「いや、今日は総裁老師の内参があると聞いて、やって来たんだ」とのこと。総裁老師にそのことをお伝えすると、「そうか、それではやらない訳にはいかんなあ」とおっしゃられて、急遽、21日は2000から参禅、22日(日)は645参禅ということになりました。お疲れのところ、休む間もなく、求める者の為に応えて下さる姿勢には、自ずから頭が下がる思いがしました。

広島禅会の当面の課題として、人間禅呉道場での静坐会に、地元の新到者をドンドン呼び込み週例会を賑やかに盛り上げて行くこと、そのために、いろいろな広報を並行して進めて行くこと、などを訓示され、道場の施設・設備について細かな点について伝言されて岡山の中国支部へ発たれました。我々にとっても、気合いの入る一日となりました。

                   山田破笠 合掌

Photo龍舟です。

三次に来てからというものの、毎年のように参加している、この商工フェスティバルですが、いつものように上田宗箇流備北遠鐘クラブの添釜を手伝いで入ります。いや、会費を払えないぼくのために賛助会員というのを作ってくださったので、今年からは備北遠鐘クラブの会員として参加しましたっ!

明日は資格試験だってのに、こんなことをしていてもいいのかと疑問を感じてしまいますが、たぶんなんとかなるでしょうから、大丈夫です。

きょうは190名ほどのお客様がみえて、もちろん用意した菓子はすぐになくなり、追加をなんどもかけるほどでした。予想より多くの方にお越しいただき、なんとも有り難いことです。ホールの二階という、それほど人通りの多い場所ではありませんが、どうやってみつけてくださるんでしょうか? いつも不思議でたまりません。

屋内ですが野点の雰囲気で、お気軽に入っていただけるようにしつらえを用意しました。先代家元の歌「友鹿のこえ」の短冊を傘に掛けました。きれいですね。茶券は300円ですので、初めての方、数十年ぶりの方もずいぶんといらして、お話をしているといろいろと気付いたり、考えさせられたりします。

Photo_2とかく、長くこういうことをやっておりますと、知らず知らずのうちに、他のひとも自分と同じようにわかってるような勘違いをしてしまいます。秋祭りでも、ここでもそうなんですが、初めての方でも入りやすいようにするにはどんなことが必要なんだろうか、続けてお茶に親しんでもらうためにはなにが必要なんだろうか、というようなことをあらためて考えながら散策しておりましたら、自衛隊の広報も来られていて、たまに高速道路で見かける車両の体験乗車とか、アンケートに答えるとグッズがもらえたり、保存食の展示とか、個人的にはとても楽しませてもらったんですが、基本的には同じようなことを考えながら同じようなことを試みているんだなぁと思いました。


1晴れたり降ったり、と「女心と秋の空」をしみじみと実感する一日をほのぼのとすごしました。今日もいい日でした。



龍舟 拝

突如、独参できることにっ!

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 龍舟 2013/10/21 23:50
龍舟です。

詳しくは破笠さんが書かれるので、難しいことはそちらにまかせて、わたしは簡単な話を。

山口の参禅会も無事に円了して、帰り道に呉の道場へ老師が寄るということで、ちょっと坐って、いっしょにごはんを食べながら楽しめる♪と、軽い気持ちでお出迎えをしたのですが、なんと、山口から無傳さんが追いかけて来られて、「独参したい!」と。

ということで、思ってもみない参禅となりました。。。。。が、やはり心の準備ができてないから、ちっともうまくいきませんでした。残念。修業が足りません。

いざというときに、ぱっと対応するのが三昧で鍛えるべきところなんですが、ほんと、まだまだです。

くやしさを噛みしめながら帰路につきました。


あ、食事会は楽しかったです。呉って、港町ですから、おいしい海産物がいっぱいあります。その中でも、ちょっと名前の知れた「周(あまね)」というお店。すばらしいです! 無口な板さんがつくる料理は、呉といえども他の店ではなかなかお目にかかることは出来ないでしょう。さすが破笠さん、地元だけあっていろんなお店をご存知です。

今日も楽しい日でした。

龍舟 拝
Photo_3龍舟です。いつも広島ですが、今回は山口の秋季参禅会に行ってきました。先日、このブログで案内をご紹介したところです。

山口って、同じ山間部でも、いつも見慣れてる三次の山とは違いますね。なんなんでしょう? 山口の、この独特な山の色というか雰囲気、やまなみ。ウキウキしてしまいます。三次からはクルマで3時間ほどで宇部市に着きます。途中、サービスエリアでういろうやハンバーガーを物色するのは欠かせません。‥‥とかしてるから、着くのが遅くなるのです。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

それはそれとして、ただ座禅をするだけなら、ひとりでもいいわけで、いつものように縁側で坐っていればいいのです。よく、「とにかく坐れ、ただ坐れ」と言われますので、それはそれで続けているんですが、やっぱり独参したいですから、参禅会へ赴きます。しかし、広島では年に4回しか行われないので、ほんと、もう待ち焦がれるような思いでそこへ気持ちを傾けるのですが、どうしても他にあれこれやってるので、日程があわないことも多くはがゆい思いが続きます。

だからこそ、参加させてもらえる参禅会があれば、とにもかくにも、こうして駆けつけるのです。

やはり今回も出発前の仕事がおしたり、帰りがけに広島市経由で仕事してから戻ったり、となかなか無理が続きましたが、なんとか参加できて良かった、という気持ちでいっぱいです。

手打ちそばもおいしかったですしね。

また、行きたいです。

龍舟 拝

吉舎の鳥巣から、こんにちは

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 龍舟 2013/10/17 23:50
Photo_4龍舟です。

秋は気候がいいですね。気持ちよく仕事ができます。きょうもルンルンであちこちへ走り回っておりますが、一軒、鳥巣というところへ行って参りました。ここは吉舎でも標高の高いところで、なにかいわれのありそうな地名ですね。ここから見る景色もすばらしく、さらに気分が良くなってしまいます。案外に近いのですから、もっと呼んでもらいたいですね。

写真は、山が連なってる、いい感じの風景です。近くに住むひとならば、どこから撮ったか、すぐわかっちゃいますね。


Photo_5それと、これまでまったく気付かなかったんですが、この道のグレーチングって、木で作られてるんです。いいですね。とても温かみのある感じです。カチャンカチャン、すごい響くところもあるじゃないですか、ああいうのって、あんまりよくないですよね。クルマが結構通るのに、もつもんなんですね。こういうのにはどんな樹種がいいんでしょう? ご存知の方があればご教授いただきたいです。

龍舟 拝

古民家鑑定士試験に合格しました

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 龍舟 2013/10/16 21:40
Img_0736龍舟です。

ひさしぶりにちゃんと家に帰ったら、郵便物を開くことが出来ました。いろいろと届くものですね。

そのなかに、なんと! 先月に受験した「古民家鑑定士」の合格通知がありました!! やったー、合格しました。その存在を知ってから、受験するまでにとても時間のかかった資格です。なかなか都合が合わず、米子まで受けに行こうかとも思ったこともありますが、それもならず、苦節二年の歳月が過ぎてしまいましたが、とうとう一級をいただくこととなりました。

「これで古民家のことならなんでも来いのコンチキチンよ」とか「ついに古民家に関しては第一人者になってしまいました」とかは決して言えませんが、それなりに一歩ずつ進んではおります。

実際のところ、私の仕事で改修工事をさせてもらうのは、ほとんどがこの古民家にあたります。定義としては40年ほど前に耐震面で大きく建築基準法が改正される前の民家なのですが、これを見る際の勘所を押さえておかなくてはいけません。呉坐禅道場も、もちろんこの古民家に分類されるのですが、どこが大丈夫で、どこが心配か、ということをプロとしてしっかりとわきまえておきたいところなのです。

龍舟 拝
龍舟です。

しばらくバタバタしていたので、ちょっとご無沙汰でしたが、久し振りに呉坐禅道場の月例会に参加できました。いつ行っても静かで落ち着いた道場なので、しっかりと坐ることが出来ました。座禅って、自分の気持ちはもちろんですが、環境も大事だと思います。

坐禅三昧を楽しんだ後、みなさんと懇談して、私は次の日も早くから仕事があるので失礼しましたが、みなさんはおでんをつまみながらワイワイ楽しまれたそうで、なんとも後ろ髪を引かれる思いで帰宅です。。。。


今月の参加者:光禅さん、破笠さん、法剣さん、Oさん、と私


龍舟 拝

ひさしぶりに居合道稽古でした

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 2013/10/11 6:35
龍舟です。

さて今日は、仕事もそこそこに、二週間ぶりの稽古です。自主練習をしてても、やはり見てもらわないとダメです。とくに、いま新しく技を増やしているので、ちゃんと覚えていないところもありますから、なおさらです。

にしても、初段の昇段審査は型がまた変わった、というか、もとに戻ったと知らされてひと安心。よかった。流刀むずかしいですから。それでも、いきなりまた変わってもいけないので、覚えておくことにこしたことはない、と継続して練習はします。新たに順刀を習うのですが、これって介錯なんですって。技の流れ自体は、始めだけ気をつければそんなに難しくはありませんが、気持ちが違ってきます。型の練習ではありますが、常に相手を想定して目の前にイメージします。居合道というのは、襲われたり、やむにやまれず切り返すという、基本的に受け身で、できることなら斬らずにおりたい、というものですから、斬るために斬るのはちょっと違和感がありました。でも、こういうのも必要なんでしょうね、やりながら考えていきたいと思います。

指摘事項
・鞘から抜く瞬間に鯉口を横にすると、すばやく最短距離を、そんなに上がらず抜ける。軌跡がいったん上にカーブして肩の位置に落ちるという、どうも勢いのない抜き付けだったのが、ずいぶん良くなった。
・大森流の血振りは、胸をバッと開いて、刀は切るように、左手は開いて腰に当てて、親指が鞘に揃うくらい。
・座ったときも立ったときも斬撃は脚の形が同じ。座ったらヒザが直角。立ったら結構足を開いてる。
・流刀は「タタン、ガ、ターン」のリズムだけど、「ガ」を取ってしまう。
・勢中刀のポイントは三つ。正面を向くまで右手は柄を持たない。(けっこう刀を立ててから抜く) 左足をしっかり引いて逃げる。継ぎ足をはっきり揃えてから、もう一歩。
・納刀で鯉口は身体から離さない。3で伸ばすだけ。

倉庫からヒザのサポーターを引っ張り出して来ました。左刀も流刀も、右ヒザで立つので、オスグッドな私は、ほんとうに絶望的に痛いんです。むき出しの骨があるんですから、当たり前なんですが、なかなかつらいものがあります。他のひとのヒザを見ていると、なんてキレイでラクそうなんだろうと思ってしまいます。それでも、サポーターを付ければ、ずいぶん技に集中できますから、これからは必須ですね。抜打もこれがあると、思いっきり感が違ってきます。

龍舟 拝
合掌して静かに立ち上がります。

中央の通るところに出て、道場の前 仏壇の掛け軸に合掌します。

その後、道場の後ろにいる聖持(しょうじ)のところへ行き、座って合掌します。
(これは退場の許可を得る意味がある)

聖持が合掌して許可をくれるので、そのまま退場します。

休憩後、再度入場する時は、逆の動作をしてください。

詳しくは道場の作法のところをごらんください。 
数息観は息を数えるだけなので、簡単そうに見えますが、実際にやってみると雑念にとらわれて、数を忘れてしまったりします。

最初は、1ができたら、2を目標、2ができたら、3を目標というように段階的に修行していくといいでしょう。

100まで自在に数えられるようになったら、100、99、98と逆に数えたり、素数だけを数える(これは無理があるかも?)方法もあります。


以下、耕雲庵立田英山(こううんあん たつたえいざん)著 「数息観のすすめ」より抜粋しますので参考にしてください。

a . 勘定を間違えないこと
b . 雑念を交えないこと
c . 以上二条件に反したら1 に戻すことの三つです。

前期の間は、そう厳格にこの三条件を振り回したら、自己嫌悪におちいって、数息観をするのが嫌になってしまいますから、或る程度のミスは黙殺することにします。黙殺といっても余りひどいのはいけませんが、7 9の次にうっかり5 0と数えてしまったのや、足が痛くなったから、こんど1 0 0 まで数えたら止めようと思う位は、まァ黙認しておこうというものです。

もっとも黙認にも階梯があることで、最初の1 0 0 までは余りやかましく言わず、次の1 0 0 はやや条件を厳しくし、さらに次の1 0 0 を数えている時はなるべく条件を厳守して、数え直しをやるようにするとよいです。それでもある程度の黙認をやらないと、なかなか1 0 0を3回、つまり3 0 0まで数えることはできないものです。

ですから線香が一本燃え終わったら、数にかかわらず、その日はそれで止めることにでもしないと疲れ過ぎます。最初のうちは余り無理せん方が長つづきします。どうせ完全に数息観ができるなんて、半年や一年の修練では望めないことなのですから、あまり気をおとさずに、細くとも長くつづけることが肝心です。 
合掌して足を組み替えてみてください。

それでもどうしても痛い時は、静かに立ち上がってください。
その際、手は、叉手当胸(さしゅとうきょう 胸の前で掌を重ねる)にしてください。

痛くなくなったら、また坐って合掌し坐禅を続けます。

足が組めない方、痛めている方は、正座でも、イス禅をしてもかまいません。

最初、坐禅で足が痛くなるのは仕方ありませんが、2,3ヶ月も続けているとだんだん足が慣れてきます。

それまでは、イス禅も併用しながら、禅を続けていくと良いのではないでしょうか?

がんばってください。 
坐禅は、3000年以上にわたる長い伝統の中で、磨き上げられ、伝えられてきた、すばらしい「人間形成のスキル」です。

坐禅は、学問でもなければ宗教でもありません。難行苦行でもありません。

坐禅によって、心の中の雑念を洗い落とし、自分自身の心を磨いていく、正しい「行(ぎょう)」を重んじる修練法なのです。

集中力を身につけたい方、健康のためにはじめたい方、人生に迷われている方、等々、坐禅をはじめられるきっかけは、その人によりさまざまですが、坐禅によって、生きることの本当の意味をかめしめ、かけがいのない一度きりの人生を深く味わいたいものです。

今の時代、坐禅はどこででも体験することができるようになってきましたが、気軽に坐ってみる機会を作ること、禅書籍の輪読と解説で坐禅への理解を深めるために、広島禅会は活動しています。

あなたと広島禅会とのご縁を大切に、坐禅に親しんでいただければ幸いです。


合掌

お伊勢参りしてきました♪

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 2013/10/3 21:00
Photo

龍舟です。

伊勢神宮では20年に一度の式年遷宮が10/2の夜に行われました。翌日の10/3にはカギをかけられました。伊勢神宮へ行くこと自体が初めてで、今回のお祭りも行きたいなと思いながらも、ムリだと諦めていたら、ひょんなことで誘っていただいて、結構直前に行くことに決まりました。 つぎの20年後には生きていないかもしれないと思うと、なんとも感慨深い気持ちになります。

先日は仲秋の超満月を拝み、きょうは式年遷宮の一連を見学し、もしかしたらこのまま死んでしまうんじゃないかというくらいありがたい境地に入り込んでしまいました。ナンマイダブ、ナンマイダブ。。。。

Photo
建築フェチとしては、ここ伊勢神宮は、遊園地みたいなところですから、あれもこれも見て、触って、キャッキャッ言いながら歩き回ってました。

右の写真のように、木もでっかいのがあっちこっちに生えてるし、みんなが触るからツルツルで気持ち良いし、作られたものはどれもこれも職人の気合いがビュンビュン入ってるし、なにげなく見えますが当たり前のことを当たり前にすることの難しさがわかるようになってくると、そのどれもがいとおしく、ただただ頭が下がります。

ウソもごまかしもない出来上がりばかり。涙が出てきます。 帰りに「せんぐう館」で解説を見たり読んだりするんですが、それでもいちいち感動しながら納得したり、周りから見たらなんともめんどくさい巨大なオトコだったかもしれませんが、人の目なんて気にしてる場合ぢゃありません。

とにもかくにも、すばらしい体験をさせていただきました。

もっとちゃんといっぱい仕事しよっと♪

龍舟 拝

地元の祭に出ました

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 2013/10/1 21:00
1

龍舟です。

稲刈りもすんで、落ち着いた頃になると、うちの村では祭をします。収穫祭と文化祭を一緒にした感じの祭です。みらさか音頭2013がゲスト出演してくれました。みらさか祇園祭にも来てもらいましたが、あのときはバタバタしてましたから、ようやくゆっくり見ることができました。私の故郷のよさこい、っぽいですね。

2 そして、今年も頼まれたので、添釜してます。一日でだいたい40〜50人に抹茶を飲んでいただいたんですが、これくらいの人数とペースなら全員に点てる事ができます。これ以上になると、時間を広げるかしないと難しいですね。点出というのはあまり好きではないので、これくらいのことはやりたいです。数年前までは、肩に力が入っていたからか、点前が力強すぎて背中とかずいぶんとくたびれたのですが、今年なんていい感じに力も抜けて、なんぼでも点てれそうな気がしてきます。

やっぱり、茶を点てながら話をしたりするのが茶の湯らしくて、私は好きです。たいした茶道具は持ってこれませんが、抹茶だけはそんなに悪くないのにしましたから、口に入れた瞬間に「あれ、おいしいかも」と思ってもらえるようにはしました。あまりなじみのない方には、にがい、というイメージがありますから。それだけでも払拭できればと思っています。

龍舟 拝

奥田元宋美術館で観月の添釜です♪

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 2013/9/20 20:00
Photo龍舟です。さて、お仕事は手短に済ませて、三次の奥田元宋美術館で茶道上田宗箇流の添釜に応援参加。この美術館は「日本で一番きれいな月が見れる美術館」なので、月に一度は開館時間を延長してるんですね。9月と10月は二日間が満月デーになってるみたいです。広島からバスパックツアーなんかもあったりして、結構いらっしゃるんですね。

25年度の満月デー

いつも思うことではあるのですが、気軽に抹茶が飲めるところがもっと増えれば、日本はもっと変わると思うのです。茶の湯は日本文化の最たるものなのですから、日頃から親しむことで、多くの日本人で日本文化を支えていけるようになれると思うのです。今回もずいぶんいい道具を使いましたが、いつもいつもはできませんから、普段から気軽に、あまり高価にならない茶の湯に親しむ場を作っていかなくてはいけないなぁ、と思いながら茶を点てました。


つづけて三次法人会青年部の役員会。今年度は全国大会があるし、三次の20周年があるしで、いろいろあるんです。租税教室の講師講習が伊勢神宮見学と日程がかぶるからどうしようかなぁと、、、なんで身体は一つしかないんでしょうかね。

出てきた折りが森新でおいしい! 感動的です。三次はサイコーです。


龍舟 拝