広島ブログ - 呉市で詠まれた 俳句 三題

(両城の石段、摂心初日の早朝に踏破)
〇 二百段 霜の朝闇 一歩づつ
〇 子規も見る 大船寒し 呉の海
(佐久間艇長の遺碑を拝して)
〇 鯛の宮 遺文を胸に 花堅し
常 明

蔵六庵 廣内 常明 老師 が、この度の1月25日~28日に行なわれた短期摂心会から、広島をご担当してご指導して下さっています。上の俳句は、その時、呉坐禅道場の近隣を散策されて詠まれたものです。
老師は、英語がとてもご堪能で、横浜や岳南(熱海)などでは、外国の方の禅のご指導もされておられますよ。