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呉坐禅道場

呉坐禅道場
呉市両城2丁目2-11
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広島ブログ - 俳句部 合同 参禅会 投句一覧(順不同)

俳句部 合同 参禅会 投句一覧(順不同)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
広島禅会 2016/12/13 12:49
 先月行われた、広島禅会・俳句部 合同 参禅会において投稿された俳句です。吟行には、小雨の中、呉海軍墓地と入船山記念館に出かけ、昼食には海自カレーをみんなで食べました。

 ざっぷ(法定)りと被(かぶ)る太刀風冷まじき(竜穏庵老師)
 友来たる夕べの月の大きさよ(赤井 心鏡)
 時雨(しぐる)るや戦艦大和の碑とともに(林 玄妙)
 英霊の碑(いしぶみ)慕ふ落葉かな(二宮 霊峰)
 ふるさとの銀杏の積もるデッキかな(竹中 陽平)
 レトロ硝子(ガラス)夢幻(ゆめまぼろし)の秋写す(総裁老師)
 しぐるるや墓碑を拝みて偲びけり(田中 ぎちん)
 うすぐもり銀杏黄葉とともに待つ(田岡 夢幻)
 露時雨武夫(もののふ)どもの涙かな(中倉 春海)
 浅漬を忘れて発ちし今朝の旅(林 翠松)
 何時の秋打ちぬきたるや初板木(柳 心眼)
 海軍の墓地に重たき秋時雨(小畠 光禅)
 冬紅葉ありし姿をしたいつつ(田岡 夢幻)
 小春日の光ゆるゆるカレー食う(木村 桃雲)
 塔時計九十六歳冬に入る(林 玄妙)
 秋雨も大和の港我が誇り(土井 利勝)
 つわぶきや遊びし墓地のせまき跡(山田 無傳)
 軍艦の兵士慰霊す山紅葉(林 翠松)
 秋惜しむ東郷さんの夢のあと(中倉 春海)
 新しき花に目白がとまってみる(柳の奥様)
 水夫(かこ)の碑の旗なき棹に秋の風(赤井 心鏡)
 身じろがず枯蟷螂の涅槃今(竜穏庵老師)
 緋もみじや思い出刻む大時計(木村 桃雲)
 遠山も共に眠りて慰霊の碑(二宮 霊峰)
 もののふの魂いやす秋時雨(土井 利勝)
 褪せぬ技の窓より臨む薄紅葉(竹中 陽平)
 秋ふかし墓地の静けさしんしんと(山田 無傳)
 秋作務にチープカシオが時を告ぐ(柳 心眼)
 秋の風波濤を越えてつき進む(田中 ぎちん)
 金色(こんじき)の銀杏(いちょう)の絨毯(じゅうたん)長迫の丘(小畠 光禅)
 襟を立て時雨の街に見送れり(赤井 心鏡)
 到来の干柿(ほしがき)旨し雲流る(林 翠松)
 母見舞う入船の山秋悲し(土井 利勝)
 九十六回秋を刻みし塔時計(総裁老師)
 霧けぶる霊碑(いしぶみ)見上げ瞼落つ(大竹 高天)
 しぐるるやあまた多難の魂眠る(木村 桃雲)
 手や取らむ花野いよいよ深ければ(竜穏庵老師)
 障子張るお堂の内外古き桟(大竹 高天)
 芋(いも)わずか袋一杯の蔓(つる)葉(は)かな(柳氏の奥様)
 秋の雨上がりて海軍カレーかな(林 玄妙)
 時雨降り文化知り増すルーの味(竹中 陽平)
 しぐるるや風雪の碑に額(ぬか)づけば(田中 ぎちん)
 行く秋の呉の街なみまたおいで(中倉 春海)
 塔時計冬鳥ばかりかしましく(二宮 霊峰)
 あいたくていとしきコートはおる日々(田岡 夢幻)
 しぐれ降る寒さ増すかやもみじ色(山田 無傳)
 この頃は柿をとりあえず食わぬ子ら(柳氏の奥様)
 谷川の秋は錦に様変わり(柳氏のお嬢さん)
 懐かしき呉の語らい秋深し(小畠 光禅)
 秋寒の海軍墓地の涙かな(野間 仁翁)
 黄葉の輝きに立つ忠魂碑(総裁老師)
 洋舘の金唐紙なるや秋紅葉(大竹 高天)
 夕凪(なぎ)の秋桜越しに陽は落ちて(柳 心眼)
 秋深し長官の書の墨の色(野間 仁翁)

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