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人間禅とは

禅とは

禅は長い東洋文化の伝統の中で磨き上げられてきたすばらしい人間形成の道です。

禅は特定の信仰・教義や所依の経典をもたず、 また、科学の原理に違背するようなものに心の支えを求めず、独立独歩の見性悟道の道を示し世界に冠絶しています。

禅は人間がその心の本体を明らめ、自分の心を自分の手に取り戻し、 一人一人のかけがえのない尊い命をかみしめ、正しく、楽しく、仲よい世界の建設に向かって誤りなき歩みを進めてゆく道です。 そして、その中には、 仏々祖々が苦心して伝えて来られた珠玉の法財が秘められています。

人間禅とは
明治の初頭に山岡鉄舟、中江兆民らの先覚者が、 当時鎌倉円覚寺管長の今北洪川禅師(白隠禅師より8世)を拝請し、 人材育成のための禅会として「両忘会」を創設したのが始まりです。
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この会は、その後、大正期になって両忘庵釈宗活老師によって、禅の歴史上初めて、 僧侶でない社会人に法脈を与える、画期的な新しい修業の形の「居士禅」の道として再興されました。老師の法を嗣いだ耕雲庵立田英山老師は、戦後新たにこれを「人間禅」として展開されました。

「人間禅」の名称は「人間形成の禅」を意味します。 人間禅は旧来の封建的な体質を改め、なおかつ神秘や迷信を説かず、 各人がもっぱら禅の修行によって自己を鍛えあげ、 人間として真実の味わい深い人生を生きることを目標としています。
現在、白隠禅師よりの正しい法脈を嗣いだ8名の師家を有し、 全国に15の専門道場をもつ18支部が設立され、本格の修行が行われています。

居士禅(こじぜん)とは

居士とは非出家者、つまり在家の者のことをいいます。 在家ですから、実社会にあってはそれぞれの職業を持っています。もちろん学生や、主婦の方も含まれます。

出家者である専門の雲水修行者が僧堂において雲水の立場から修行を行なっているのに比べ、 居士禅では、在家の人達が主体であるために正式に僧籍を持つ者以上に社会に密着した姿で修行を行なうことになります。

居士禅では、 実社会の中にあってなおかつ純粋に自己確立を目指すことが求められ、 それによって自分に安心を与えるとともに、修行によって悟り得た徳力を各自の領域、職域において自然に発露していくことで社会に貢献することが目標とされます。

 
 

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