『「築上郡」を中心に自性寺について』

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ニュース : 『「築上郡」を中心に自性寺について』
投稿者 : 豊前支部 on 2017-03-09 21:29:37 (53 アクセス)

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『「築上郡」を中心に自性寺について』 


  


「私は大勢の人の前で話をするのが、すごく苦手なんですよ」 


と、開口一番に仰った臨済宗妙心寺派・自性寺住職・河北一直 和尚。 


苦手だと言いながらもよく通る声で寺にまつわる歴史など話してくださいました。 


この寺は、黒田官兵衛が築いた中津城の四番目の城主 奥平歴代の菩提寺であります。 


大雅堂と呼ばれる襖絵などがある書院は池大雅が滞在した折に残した書画が47点保存されているそうです。 


寺の周りは「おかこい山」と言って、中津城の土塁の跡があり、今はその上をJR日豊線が通っています。 


この辺りでは一般の人が座禅の出来る寺としても有名で、先代住職の時に、芳雲庵真覚老師はじめ、他の禅会員たちも吉富製薬(現田辺三菱製薬)社員時代に此処で座禅をしたことがあるようです。 


山国川を挟んで、こちら福岡県築上郡にも修行僧の道場があったそうで、今こうして人間禅の道場があるということも何かの縁だと思います。 


中津は蘭学者や医者、大学の創始者など優れた人を多く輩出していますが、そんな人達も禅との関わりが深かったようです。 
 


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