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房総坐禅道場
房総支部 房総坐禅道場

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房総ブログ - 最新エントリー

7月6日(金)から8日(日)まで人間禅擇木道場で、第92回青年部徹宵(てっしょう)参禅会が厳修(ごんしゅう)されました。
房総支部からも、5名が参加しました。
 
「青年部で参禅会を運営して、そこでみんなで徹宵するのはまたロマンがあることだと思います。」
と、人間禅青年部代表(担当総務)の粕谷玉道居士は、2月1日に禅SNSで心の内をコメントされました。
そして、それが実現したのです。
 
さて、徹宵(寝ないで坐禅)は七夕の夜でした。
関東地方にいつもより大き目な地震があったのは、徹宵前の総裁老師の提唱『亀鑑(両忘庵釈宗活老師)』の真っ最中でした。
もちろん、特に変わることなく自然に粛々と進められました。
日ごろ書籍に目を通さない私は、いい話を聞けたと思いましたが、最後の段にはぐうの音も出ませんでした。
 
ところで、先の2月1日の禅SNSのコメントには、「房総支部の惟然さんよろしくお願い致します。」と名指しもありました。しかし、どう理解してよいかわからず、そのまま返信せずにしていました。
5月に玉道居士にお目にかかったときに、具体的にどうすればよいのかと伺ったところ、要するに「参加してほしい」ということであることが判りました。
 
その後、私の役位は典座(*)との連絡がありましたので、割烹着とハーモニカをカバンに入れて、JR外房線上総一ノ宮を出発しました。
 
徹宵の間の典座は、私を含めた心の青年部(かつて実年齢的にも青年部であった)の男性4名でした。
これで若い衆が心置きなく徹夜で坐禅ができると思うと、せっかくの機会なのに自分が徹宵できず残念で(間違いました⇒正:お役に立っていると実感しながら、喜んで徹夜で作務をさせていただきま)した。
 
開けて8日の朝7時前には、円了茶礼、記念撮影も終えて、円了懇親会となりました。
老いも若きも対等に、調理した人もしてもらった人も対等に、同じ料理、好きな飲み物で卓を囲みました。
一人一人が感想や近況を紹介しあって、支部を超えた横の繋がりも確かめあえる、楽しいひと時でした。
私としても、『ふるさと』を皆で合唱できたので、ハーモニカを持って行ってよかったと思いました。
 
短かい日数でしたが、まだまだだなぁと反省しながら、沢山学ぶことができました。
皆様ありがとうございました。
 
合掌 惟然 拝
 
*典座(てんぞ):禅寺での食事係のこと
今回は補佐役でした。
到着した時には献立も決まり買い出しも終わっていましたので、言われたことを言われるままにやっていました。
 
房総道場では、この4月より第3日曜日11時から『典座教訓(道元禅師)』の輪読がはじまりました。
参加者は7名ほどで、私も続けて参加しています。
ですから今回の徹宵での典座は、工夫をするちょうどよい機会となりました。
 
テキストは「典座教訓 赴粥飯法」平野正章訳
次回は7月15日(日)4回目です。
 
房総道場では、これまでも月1回程度、日曜座禅(静坐)会の後に自発的に「写経の会」が行われていました。
その一環として写経の後に「典座教訓」の輪読を始めることにしたそうです。
(「写経の会」も「典座教訓の輪読」も、担当者は目立つようにはやりたくないと考えています。ついては、ここではこのようにこっそりと紹介させていただく程度とさせていただきます。)
本日(8日)の座禅会は18名(女性1名)の参加、新到者は居りませんでした。
 
大雨災害で亡くなられた方も数多い西日本にくらべ、申し訳ないような穏やかな朝でした。
被害にあわれた方々の悲しみと心労にいくらかでも寄り添いたいものと、座禅と読経のひと時を過ごしました。
 
本日は冷房を入れず網戸にして坐り(座禅し)ました。
汗が胸を伝い落ちるのを感じながら遠く鶯の声を聴き、この安楽の一坐を味わえる幸せを戴きました。
 
杉林に野花が三つほど花をつけました。
緑林の中に白い花が目に鮮やかです。
しばらく前に何人かでそれぞれに支柱を添え、それ以降はその茎に絡まる野草の蔓を切り取ったりしておりました。
それだけにわずか三つの白い花に見飽きることはありません。みっともない話70歳も半ばを過ぎて勉強になりました。
 
座禅読経の後は、予定していたバーベキューを12名の参加で行いました。
つくし坊の前庭は樹木の下、蝉の声も耳に心地よい雰囲気でした。
ホタテ・エビ・イカ・牛肉、豊富な野菜、そしてお手製のつみれ汁、ワイガヤでとても美味しくいただきました。
 
準備をした鉄心居士の心配りのほどを強く感じました。
ここでもうひとつ、70歳も半ばを過ぎて勉強をさせていただきました。
 
合掌 不説 拝
7月7日(土)9時より緝煕会が開かれ、5名が参加しました。
 
西日本各地の豪雨で被災された方々へ手を合わせてから静かに座禅をしました。
 
頬に伝わってくる爽やかなそよ風と、小鳥たちのさえずりに身を任せ、道場の木々と一体となった空間で、数息観を実践していきました。
 
途中水精さんから座り方を修正していただき、正しい姿勢で座り直すと、自然と呼吸が楽に体に入っていくような気がして、45分の1炷香(ちゅうこう)がこの日はとても短く感じられました。
 
その後、「座禅のすすめ」をみんなで輪読を行いました。
今回は『おわりに』の章です。
1.正しく、2.楽しく、3.仲良く、
について黙読ではなく声にして読んでいくと、いろんな情景が脳裏に浮かび、心の中に言葉が染みわたってきました。
 
特に「楽しみ」のところで、
 苦しみや悲しみに対する楽しみと受け取られがちであるが、ここでいう楽しみとはもっと深く大きな次元の高いものである・・。
 一生を通じての人間形成の機縁として
受け止め、境涯を高める修行の契機とする
という文章がこの日は心に残り、深い部分をみんなで語り合いました。
それぞれのご経験を伺う中で、見性によって智慧を悟得していくことの大切さを感じました。
 
ゆっくり流れる時間の中で、美味しいお菓子とお茶をいただきながら、オウム真理教のことや奄美諸島の歴史、予防接種のことなど話題は尽きることがなく、有意義なひとときでした。
 
吉川
6日(金)本日の「禅と茶の集い」には10人参加、来週は7時より一柱香その後懇親会です。
 
体験教室を終え久しぶりに「禅と対話する」の読書会。
小タイトルは、「一滴の水にも命がある」。
人間中心の世界観のヨーロッパに対し他の生物も人間と同じ重さの命の世界観の東洋との相違、後半道元禅師の只眼横鼻直なることを認得に触れている。
 
次いで季節に合った鮎の形をした牛皮菓子と冷茶を森本さんのお手前で頂く。
 
本日一大ニュースであるオーム真理教7人の死刑執行や東京医科大裏口入学にも話しが及ぶ。
 
登坂記

日曜静座会報告 梅雨明け

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ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2018/7/2 20:04
今日(1日)の日曜静座会の参加者は19名、内一般4名、女性4名で新到者はありませんでした。
 
関東は、はやくも梅雨明け、この数日は連日、強い南風が吹き荒れました。
 
今朝は昨夜来の高温が続き、晴れ、少し動くと汗ビッショリでした。
静座の始まる直前にエアコンのスイッチをオン。
座っているうちに徐徐に広い堂内も冷えてきて、静かな心地よい一炷香(ちゅうこう:約45分)となりました。
  
静座後、支部長から、メールのトラブルの件、人間禅水戸支部設立記念式、記念品の件、8月に開催される房総支部摂心会についてのお話等があり、
続いて鉄心居士から、7月8日開催予定の日曜静座会バーベキュー大会についてのご案内がありました。
 
その後はいつもとおり、諷誦(読経)の後に歓談、一部の者は『座禅体験教室検討委員会』等へと分かれ三々五々下山。
 
< 親よりも 背丈が高し 今年竹 >
 
< 夏帽子 長期休暇が 明けにけり >
 
< 南風 作務衣で歩く 月明り >
 
一徹 拝
6月なのに連日の真夏日、とうとう今日は梅雨明け宣言が出てしまいました。
先週まで第40回の禅体験教室でしたが、今回からは通常通り・・・と思いましたが太田先生のご厚意により初学者向きに「脳科学と禅 2018年バージョン」特別講義と企画しました。
その甲斐あってか体験教室に出られた方のうち3名+1匹(盲導犬)の皆様が引き続き、禅と茶の集いに継続参加いただけました。
 
まずは坐禅ですが、初心者にも配慮し20分を、中休憩はさみながら2セット行いました。
恒例の別室での少人数みっちり指導もあり、今回は私含めて3名が茶室の方に連行されご指導いただきました。
 
個人的には昨年12月の居士林での合宿坐禅会で内田和尚様に指導いただいた「無字の呼吸」というテーマで、半年ほど「無・・・、む・・・、ム・・・」と坐ってきたのですが、自宅で続けると、数息観と違って雑念が湧きやすく、なかなか集中できないこと自覚していた所でした。
今回の連行指導で久しぶりに調息山の一合目から三合目まで復習、確認いただきましたが、三合目のナームー法でいつになく気持ちよく坐れている自分に気が付き驚きました。
太田先生から1ステップごとに感想を聞かれるのですが、三合目の時は返事が遅れるほど、できればこのまま一柱香坐っていたいような気分になりました。
太田先生!「命門のナー」すごいです。
これを加えるだけで「ムー」に自然と入れました!
 
・・・と手前勝手な感想が長引きましたが、続いて15名ほど太田先生を取り囲んでのワークショップに移ります。
まずは最近の知見も混ぜて脳科学の説明から始まりますが、中心はやはりアントニオダマシオの「二つの自己」について学びます。
解剖、生理、そして時には臨床の話も混ぜながら医学的説明が続きます。
 
超約しますと「禅仏教で伝統的に継承されてきた東洋的行(坐禅など体や感覚を用いた実践)の持つ重要性が最新の脳科学で裏付けされはじめ、坐禅が万人のために開示される時が来た」という事だと理解しました。
講義後はいつものように質問タイムですが、常連、新規メンバー織り交ぜて遠慮会釈のない質問・意見交換ができるのも、我が会の雰囲気の良さ、会員間の信頼あってそと思います。
6時から8時半過ぎまでの長いプログラムでしたが、皆様お疲れ様でした。
電車組は千葉駅までモノレールで移動し、ささやかですが太田先生の軒号授与の内祝いを5人でしてから帰宅しました。
 
次回は7月! 今年も後半に突入です。
第1週の禅と茶の集いは18時から輪読会、呈茶、坐禅のプログラムです。
皆さんのご参加をお待ちしてます。(Y)
 
「禅と茶の集いブログ」https://blogs.yahoo.co.jp/zenntocha

日曜座禅会 静かな45分間

カテゴリ : 
ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2018/6/24 2:00
座禅道場に着いた時は大粒の雨の中 ホトトギスが 「特許許可局」と大声で鳴いておりました。
 
本日(24日)の座禅会参加者は会員13名(男性)、一般の方6名(内女性3名)、新到者1名(男性)合計20名でした。
 
静坐(座禅)中は野鳥の鳴き声もなく誠に静かな45分間でした。
 
座禅終了後の連絡事項として 眞浄さんから7月28日(土)・29日(日)開催の子供禅のご案内がありました。
29日の昼食は毎年好評の冷たい井戸水による流しソーメンを用意しますので、子供だけでなく一般の方も是非召し上がっていただきたいとのことでした。
 
今日の直日の当番は私一心でした。
諷誦(読経)の出だしで戸惑い、申し訳なく大いに反省しております。
そ後の懇談会で新到者にお聞きしましたところ、市原市からお出でになり1時間位かかりましたが、今後続けたいと申されておりました。
懇談会解散後 不説さんが新到者を杉林等道場境内をご案内しました。
 
合掌 一心 拝

房総道場味噌つくり教室 夏仕込み

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
惟然 2018/6/23 23:50
第6回房総道場味噌つくり教室始末記
 
梅雨時の6月23日土曜日午前8時半集合で、第6回房総道場味噌つくり教室を開催した。
参加者は女性2名、男性5名の7名であった。
味噌つくりの前に本堂で静坐30分間を実施した。
 
その後9時半より作業開始、圧力鍋で大豆が煮えるまで少し間が空くが、煮えあがると一気に、味噌つくりのメインの作業であるすり鉢で大豆をつぶす作業にかかる。
今回はすり鉢を3個用意したので2人づつペアを組んでもらった。
前回は大豆がつぶれないでそのままの形で残っていたのが目立ったので、今回は特に念入りにつぶしてもらった。
それでも予定より早めのお昼12時ころには作業終了となった。
 
12時半ころから昼食、メニューは千葉県産コシヒカリのおにぎりと小生手作りのいわしのつみれ汁と即席漬けのおしんこ、それに春陽禅子差し入れの甘いミニトマトというシンプルな内容のものを皆で楽しく頂く事が出来た。
後片付けを終えて午後1時半には解散となった。
 
夏場のこの時期に味噌つくりを行うのは初めてであるが、夏場は冬場と違って熟成が早いので、3か月後の9月には出来上がる予定である。
房総道場の典座寮をお借りしての、毎回楽しい賑やかな味噌つくり教室も、今回をもってひとまず終了としたい。
 
次回からは男の為の料理教室(仮称)“房総男厨会”なるものを計画している。
女性を排除する訳ではないが、普段女性はプロとして台所に立つ事が多いと思われるので、この際男性を対象としたものを考えている。
いざという時の為に役立つように、第1回は基礎入門編として、ご飯を鍋で炊く方法(電気炊飯器を使わない、カセットコンロでも可)と味噌汁の作り方を計画している。
行事の合間を縫って今のところ9月の第2又は第3土曜日を予定している。
 
味噌つくり教室責任者 東上床鉄心記
 
本日(22日)は『禅と茶のつどい』主催の『第40回禅体験教室(全4回)』の4日目で、参加者は22名でした。
初日は参加人数が少なめで、スタッフは行方を心配していましたが、回を追うごとに増えてきて安心していました。
 
今回のテーマは『禅と剣道』、講師は佐瀬長和氏(千鈞庵霞山老師、剣道師範)でした。
家庭生活、社会生活を営みながらの禅について、歴史や体験談を交えながら剣道の例を中心に紹介されました。
剣道は剣道、禅は禅で違う
ものだが、
剣道でも禅でも人間力をつけることができる。他にも人間力をつけることが
できるが、いずれも禅と両方やるのが人間力をつける早道であると説明されました。
 
質疑応答では、「『人間力』を別の言葉で表すとどうなりますか」という質問などがありました。
 
講師が退席し、休憩の後に、今回の『禅体験教室』での最後の静坐(坐禅45分)をしました。
登坂会長より「集中する必要条件は姿勢が八割、気持ちが二割」という説明があり、皆熱心に取り組みました。
 
お話の中で私が印象に残っているのは、小川刀耕範士(忠太郎。無得庵。小野派一刀流免許皆伝。警視庁剣道名誉師範。)が、信頼のおける師範を探しいくつもの道場を渡り歩いたことと、戦後剣道が解禁されたばかりの昭和28年に警視庁剣道指導室師範に就任した時のエピソードです。
そのエピソードによれば、腕に覚えのある職員はその実力を疑い、大怪我覚悟の激しい稽古を挑み続けたが、本人はそれを楽しむこと三か月、ついに全員の信頼を得たそうです。
 
行きがかりで、「禅と茶の集い」200号を書かせていただきました。
ありがとうございました。
合掌(H)
 
『禅と茶の集い』は、今後は平常の日程となります。
なお、来週(29日)は5週目ですが、午後6時から静坐(坐禅)の後、太田先生(精神科医)のワークショップです。
途中からの参加も歓迎します。

日曜座禅会 蛍袋

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ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2018/6/17 23:50
本日(17日)の静坐会は、参加者が20名でした。
4月5月は毎週新しい方が新しいらっしゃったのですが、今月はいらっしゃらないですね。
季節と関係があるのかもしれません。
 
今日は少し涼しいくらいで、風が吹いており、屋外ではいろいろな鳥の声が聞こえます。
この鳥の声も、普段の生活では聞こえていても忙しさにかまけて、聞こえてないのかもしれません。
 
花もいろいろな花が咲きだしており、今日は蛍袋(ホタルブクロ)が咲いていましたので、玄関と到着簿のわきに活けて置きました。
 
45分間坐禅をして、お茶を飲んだ後に、写経をする人たちは緝煕寮に移動しました。
私は先々週から行っている階段の改修を手伝いました。
先週はコンクリートを打ちましたので、今週は型枠をとって仕上げです。
 
コンクリートの出ているところをグラインダーで削りました。
狭い中で形を直しますのでコンクリートの風塵が舞って、前が良く見えません。
作務とはいえ、座禅に来て何をしているのかなと思います。
竜安寺の石庭もこんなことをして作られたのかなとも思います。
 
後片づけをしていると、自治会からの呼び出しが、携帯に入りましたので帰ることとなりました。
忙しいことです。
 
鐘声
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