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房総坐禅道場
房総支部 房総坐禅道場

〒284-0032
  四街道市吉岡1010

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房総ブログ - 201902のエントリ

有楽流茶道部 松竹梅

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ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2019/2/25 23:50
境内のあちこちに白い霜柱がたっているところをみますと道場周辺の今朝の温度は氷点下だったのでしょうか?
住んでいる都内周辺に比べると千葉駅周辺は1~2度は低く、四街道のここ座禅道場付近は千葉駅周辺より更に1~2度低く、周囲の環境からしてまさに秘境に来たかの感がいたしました。
 
本日の生徒は二人、ベテランO氏は炭手前を私は台子の三尊手前を稽古しました。
本来ならば真の台子が使われるようですが、ここでは左の写真のように、草の台子上に長盆に載せた天目、袋に入った茶碗と茶入れを飾り、台下には陰架の飜(写真にはありません)と水指を飾るというものです。
 
茶道はいつでもマンツウマンの稽古です。
しかし、生徒が多ければ他の生徒の稽古を見取りしながら“息を抜く”こともできます。
しかし、高じて居眠りすら体験済みですが、二人の生徒ではいやが上にも真剣にならざるを得ません。
結果的には大変身の入った稽古ができたように思います。
 
軸は
「竹筧二三升流水松窓七五片閑雲」磨甎庵老師筆
(房総禅道場所蔵)
でした。
 
本日の花は、抱石庵邸からいただいた「初嵐」(はつあらし)の一枝です。
境内にも椿は幾種類かありますが剪定が徹底されてか花の姿はみたれなくなってしまいました。
折角の花がボケてしまいましたので下に本物を添えました。
 
 
お菓子は先生ご持参の「雪子兎の饅頭」でした。
お菓子の甘さと濃茶の渋みがうまく絡まってのどを通って空腹に収まって、一層の有難味を感じました。有難うございました。
 
合掌 元禮

日曜座禅会報告 紅梅の蕾膨らむ

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ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2019/2/24 23:50
今朝(24日)は晴れ、無風、昨夜の放射冷却の為でしょうか、結構冷え込んで、近くの畑は真っ白、2cm位の霜柱が立っていました。
 
今日の日曜坐禅会の参加者は19名、内一般5名、女性2名、新到者はありませんでした。
 
朝の作務後、定刻に静座開始、朝早くから入っていた石油ストーブが途中で燃料切れで消えてしまいましたが、さほどの寒さを感ずることなく静かに一炷香。
 
読経の後は何時も通り茶菓をいただきながら歓談、茶道部の稽古に参加する者、下山する者と夫々でした。
 
このところ暖かな日が続いて、急激に春が進み花粉の飛散でマスク姿の人が多くなりました。
 
庭の紅梅も例年よりも十日位早く蕾が膨らみ、今朝2,3輪咲いていました。
また梅に鶯、今朝鳴いていたようです。
  
≪ 温もって 眠りをやぶる 畑の土 ≫
 
≪ 紅梅の 蕾膨らむ 朧月 ≫
 
一徹 拝

いろは茶屋

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ブログ » 随想・日常
執筆 : 
惟然 2019/2/21 23:50
皆さんは鬼平犯科帳をお読みになったことがありますでしょうか。
 
実を言うとこれは私の愛読書でして、時々思い出しては読み返しています。
主人公の鬼平は若い時には悪い事もいっぱいやってきた人ですが、後年江戸の火付け盗賊改めになって極悪人を痛快に取り締まっている、という設定の連作小説です。
その主人公鬼平こと長谷川平蔵の境涯が実に面白い。
悪い事をやっていた過去があるからこそ悪い奴らのことがよくわかっており、時には厳しく懲らしめ、時には思いやりをもって助けてやる、殺活自在という話です。
ところで、その小説の中にいろは茶屋という岡場所が出てきます。 
「貞享のころから谷中・天王寺門前に開かれた遊所であり、初めから上方の業者が多く、だから万事が上方風のおっとりとした雰囲気があり、今も娼婦たちの多くは上方や近江あたりの出だということである」、と記述されています。
 
気がつかれましたか? 
谷中・天王寺門前というのは正に擇木道場のある場所ですね。
江戸時代の遊所の跡で今は座禅をしているというのも、何だか面白いでしょう?
 
近々その擇木道場で女性のための参禅会があるということですので、見学がてら是非参加してみられたらいかがでしょうか。
遊女ならずとも、遊戯三昧の心境が得られること必定でしょう。
 
合掌 道虔

日曜座禅会 紅や白の梅の花

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ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2019/2/17 23:50
2月も中旬を過ぎて陽の光が少しづつ力強くなり、ようやく紅や白の梅の花が開き始めました。
庭にも、蕗の薹が開き始めていました。
 
2月17日の日曜座禅会の参加者は22名。
先週は雪の影響で、参加者はわずか8名でしたが、いつもの賑やかさが戻ってきました。
初めての方が1名、このところ熱心に参加頂いている女性の方が1名でした。
 
このところ腰痛のために自宅で座る場合は、45分間はなかなか集中して座れないのですが、道場に来て皆さんと一緒に座ると、一炷香が短く感じられます。
 
静坐(坐禅)のあと、新しく立ち上げた『若葉座禅会』の紹介が、道虔・副支部長からありました。
 
場所は、千葉市若葉区小倉町829 千城台クリニックの隣「寿クラブ」の建物・脇階段を上り、3階屋上の入口を入った右の会議室が会場です。
 
皆様のご来場をお待ちしますとのことでした。
 
読経・茶話会の後は、禅堂で「写経の会」その後「磨甎抄を読む」と続きました。
 
合掌 無端
樹木を大きく分けると冬に葉を落とす落葉樹、1年を通じて枝に葉がついている常緑樹、その名の通り針のように先が尖った細い葉を持つ針葉樹の三つになる。
我々植木職の場合1年を通じて最も剪定を頼まれるのは、11~12月の正月を前にした時期である。
しかも年1回だけのお客様が多い。
その他2回の場合は4~6月に集中する。
 
落葉樹の場合冬に葉が落ちて枝ぶりがよく見えるため、比較的この時期剪定がしやすい。
ただし生長後のことを考えて外芽を残して切る必要がある。
時期は遅くとも2月までには終わらせたい。
一方常緑樹の場合、枝葉が込み合い過ぎると美しい樹形が楽しめないばかりか、日当たりや風通しが悪くなるため、病虫害の原因にもなる。
一般的に常緑樹の剪定の時期は早春~初夏(2~6月頃)に行うのが良いとされる。
 
一方NGなのは秋から冬にかけて。理由は常緑樹の多くは温暖な気候帯に自生するので、冬季の剪定により樹木全体が寒気に包まれると、春の芽吹きなどに悪い影響を与え、場合によっては枯れ死してしまうからである。
 
針葉樹の場合は冬~初夏(11月~6月頃)が基本。
とくに樹木にダメージを与えることがなく生長してすぐに刈りあとが目立たなくなる早春(2月~3月頃)が良いとされる。
 
結論から言うと、理想的には剪定の回数は年2回、11月~2月頃と4月~6月頃である。
房総道場の場合、人が集まりやすい夏の摂心中に剪定が集中するので、逆にさっぱりし過ぎて秋から冬にかけて少し淋しい気がする。
いずれにしても剪定の時期は注意が必要である。
余り切り過ぎると枯れてしまったり、果実がならなくなる場合がある。
 
次回はやりがいについて・・・。
 
合掌
 
平成31年2月11日
 
鉄心記

日曜座禅会 日本昔話の風情

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ブログ
執筆 : 
惟然 2019/2/11 23:50
2月10日、房総道場はあたり一面雪景色でした。
雪の上に小動物の足跡があり、この景色は日本昔話の風情です。
雪に反射した堂内はまぶしく、達磨ストーブの暖かい音とともに一炷香坐禅できました。
 
今回8人の参加でしたが、新到者が遠路はるばる参加して下さりました。
道場の近くの会社に勤務している男性で、以前から「大看板」が気になっており決心して参加されたとの事です。
 
まではネット等により道場に来られる方が大半でしたので、「看板、口コミ」も効果があると思います。
静坐の仕方を説明し、一炷香坐り、雪景色を眺めながら懇談しました。
道場の歴史や各種行事、図書の案内等をし、三々五々下山しました。
 
守端

日曜坐(座)禅会 美しい雪景色

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ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2019/2/10 23:50
無風好天のもと昨日の残雪が眩しく、美しい景観でした。
チャボの餌やりをしましたところ、雪の中に動物の足跡が点々と残り(イタチかウサギ?)、梅林のなかでは一本だけ桃色の花をたくさんつけていました
 
本日(10日)の座禅会は8名でした。
私の記憶では最小数での開催でした。
一般参加者2名でうち1名が新到の方でした。
 
雪のせいで、坐禅堂内が明るく感じました。
平常通り、一炷香の座禅と読経後、居士寮で茶話の後、解散しました。
 
新到Tさんのお住まいは県北ということで遠方ですが、勤務先が道場からほど近く、「いつも道路わきの看板を見ていて、興味を持っていた」とのことです。
今週から正式に立ち上がる若葉座禅会の会場が近くなので、「仕事の後に立ち寄ったらいかがですか」と、お勧めしました。
これからも縁が続くこと期待します。
 
合掌 不説 拝

日曜座禅会 寒肥

カテゴリ : 
ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2019/2/3 23:50
気温マイナス1度の中、2月最初の日曜座禅会参加のため8時半に入山しました。
 
霜柱が道場中庭の土を持ち上げる中、中庭は既に入山された方々により落ち葉が掃き集められ、きれいになっていました。
私はいつものように、山に入り枯れ枝集めの作務に専念しました。
 
板木が打たれ、作務を終了し、9時に座禅を開始。
今日(3日)の参加者は16名、女性の方は1名、新たに参加された方はいませんでした。
 
達磨ストーブの低い緩やかな「ゴーー」という音が堂内に静かに流れ、東の窓際には明るい陽射しが畳を一部照らすのを目の端に感じながら、45分の座禅終了となりました。
 
座禅終了後、部屋で皆さんの語らいの中、お茶を飲み体を温めました。
月の最初の座禅会のため、半年ほど前から始めた月例の「作務」を10時過ぎから開始しました。
 
参加した有志は10名。
今日の作務は「寒肥」。
私は初めての体験でしたが、冬のこの時期、木々に感謝と越冬の力を注ぐため、肥、化学肥料、堆肥を木々の脇に穴を掘って入れていくという作業です。
禅堂の裏にある栗の木に感謝し、又、垣根越しに植えられている山茶花にも各人役割の下1時間ほど寒肥を行いました。
 
作務終了頃には中庭の霜柱もすっかり溶け、温かく感じられる陽射しの中、三々五々下山し、家に帰って恵方巻を食べました。
 
合掌 龍山
2月2日(土) 
暦ではそろそろ立春。
この日は快晴、毎月一回の緝煕会。
青空に恵まれ、道場へ向かう道中も、冷たい風と眩しい朝陽を頬に受けて気持ちが踊ります。
「今日はどんなお話が伺えるのかな。この前に皆さまとお会いしてから、一ヶ月はあっという間だな」
と、つらつら自身の過ごした時間を振返りながらハンドルを握ります。
 
道場に到着して見える冬の景色も素敵です。
私にとってほっとできる大切な空間となっています。
この日は7人が集いました。
 
部屋に一歩踏み入れると、床からしんしんと寒さが伝わってきます。
でも、みんなで障子をあえて開けて、外から差し込む陽の明るさに温かさを感じ、9時から静坐をしました。
 
今回は前回からの続きで、慧玉さんから平成25年8月14日(於四街道坐禅塾)で開かれた稲瀬光常氏(金峰庵老師)の法話(抜粋)の『坐禅の効用』と『本格の修行』の前半を輪読しました。
 
『はじめに』の中に「教外別伝」という言葉がありました。
 
(中略)仏教の教え、経文を離れ、或いは文字というものを離れて、「生きた人間の心そのものの本当の姿というものを坐禅によって取り戻す」
「本来の自分に還る」「正しい心になる」ということを坐禅だけでやるということです」また、「元来お釈迦様が悟られたものは、外から与えられるものではなく、自分自身が持っている、人間としての本性、即ち人間性、これを仏性といいますが坐禅を通じてそれを悟られ、それによって仏教を開かれたのであって、文字とか、教説とかいうものは一切必要ない訳です
 
私は、この段落の文章が、この日は一番心に残りました。
公案を与えてもらい、その解を悶々と想ってみても、どんどんわからなくなる。
ヒントを得ようと書物を漁りヒントを探すのですが、一層わからなくなるばかり。
そんな私に、この一文が今も響いてきます。
「外からではなく坐禅を通して自分自身が持っているものを悟れ」
と。
坐禅とはそういうことなのか。
 
毎回、輪読は新たな気づきを与えてくれる大事な機会となっています。
有難い時間です。
 
その後は、坐禅の仕方を全員で経験を出し合いました。
数息観をするには「正しい坐相」が基本であること。
呼吸は意識的に行わないこと。
二念を継がないこと。
雑念と遊び、物思いにふけったのでは坐禅の格好をして考えごとをしているに等しく、これは坐禅ではない。
自分のことを見透かされた言葉で、聞いていて思わず苦笑いしてしまいました。
 
輪読後は恒例のお茶会。
鉄釜からのお湯で戴くお抹茶は、やっぱり格別です。
お湯がまろやかです。
「桜餅」や「道明寺」を頂きながら、インフルエンザが猛威をふるっているこの時期の対処法など、各々の経験談から感染症予防の話、Tさんの骨盤体操で結跏趺坐ができるまでの方法など、12時まで、それぞれの話しは尽きません。
本当に充実した会となり、また次回の再会が楽しみです。
それまで、三昧で頑張ろうと思います。
 
合掌 吉川
本日(2月1日)は『ブッダはなぜ子を捨てたか』の「林住期」という自由な時間・シャカの6年間の苦行とは・家出がもたらした子捨て親捨て」の見出しのか所を輪読
 
一人自由な遍歴の旅に出たけれど、悩みと焦りを抱えて家出と出家の間をさまよい歩いた。
悩みの根元であったかもしれない子捨て親捨ては、血縁のわずらわしさそのものから脱出という意味かもしれない。
 
退職し、しがらみから離れた林住期に相当する参加者の現在の状況を話しあう。
また、以前学生の時、インドに旅行するなど自由な時間が多くあったが、今の学生は就活が早まり、伸び伸びした生活を送れないでいる。
茶席の亭主は森本さんだったが、インフルエンザでお休み。
ペットボトルのウーロン茶と大石さんの持ってきてくれた饅頭をいただく。
 
眞浄
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