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房総ブログ - 20170616のエントリ

ついに今年の禅体験教室も3講目を迎えました。
今日は、『茶と禅』というテーマで栗田和夫さんにご講義と呈茶をしていただきました。
 
栗田さんは、実はこの禅体験教室の第一期生でいらして(つまり38年前)、ご自分の禅との出会いのからお話が始まりました。
禅を続ける中で、茶道(*1)にも興味を持たれてたそうです。
禅の茶道といえば『有楽流』ですが、流派は何でもよいから習った方がよいといわれていたので、たまたま裏千家で稽古を始めたそうです。
 
その後、職場でも茶道をやっていたことが知られていたので、仕事で幕張海浜公園内の美浜園の茶室(松籟亭)の建設に関わったそうです。
コンペで設計が決まった時のエピソードなども聞かせてくれました。
 
『茶禅一味』という題材の中では、次のようはお話したありました。
1 日本古来「道」と称される行いに剣道・柔道・弓道・香道・書道などがあり、茶の湯の世界も「茶道」として人間形成の道である。
2 茶禅一味の本来の意とするところは「三昧」にある。
3 お茶のお点前での茶事修行として「気続立て」という言葉があり、茶筅と自己が不二となる「忘筅」とも言われる境涯がある。
 
講義の後は茶室に移動して、お抹茶をいただきながら、さらに深く禅
とお茶についての話を伺いました。
 
軸は如々庵老師筆(*2 栗田さんが心酔されて止まない)の「一期一会」で、
菓子は山田屋饅頭でした。
 
最後に再度、和室に戻り25分の坐禅をして散会となりました。
 
体験教室は、来週が最終回となります。
テーマは『脳科学と禅』で、禅歴50年の現役の精神科医から話を聞くことができます。
ぜひ奮ってご参加ください。
 
それではまた来週お会いしましょう。お待ちしています。
(Y)
 
「禅と茶の集い」について詳しくは、コチラ
問い合わせ先 yfe53531@nifty.com

編者註
(*1)茶道:ちゃどう 裏千家では「ちゃどう」と読みます。
(*2)
如々庵洞然老師(人間禅師家) 芳賀幸四郎文学博士
 wikipedia 芳賀幸四郎 

合掌 惟然 拝
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