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房総坐禅道場
房総支部 房総坐禅道場

〒284-0032
  四街道市吉岡1010

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房総ブログ - ブログカテゴリのエントリ

久々の秋晴れに恵まれ、清々しい日曜日となりました。
10月21日の日曜座禅会の参加者は、27名。
禅堂の左右2列では座り切れず、3列での静坐となりました。
 
今日は、年に一度開催しています房総禅道場の座禅体験セミナーの一環として、
文化講演会「ドリームマップと禅」が開催されることもあり、大勢の方々にご参加頂き 誠に有難うございました。
 
静坐(座禅・坐禅)が始まり、前日から入山の千鈞庵老師との面談の機会にも多くの方々にご参加頂きました。
座禅に対する皆さんの関心の高さを感じました。
 
静坐の後は、文化講演会「ドリームマップと禅」です。
本来は1日6時間をかけて自分を見つめ、夢を具体的に描き、夢に向かって行動するためのツールということですが、
時間的な制約もあり、2時間版の講演となりました。
 
「新しい視点や気付きを得ることで、自分のこれまでの思い込みを知り、物事を一歩引いて俯瞰できるようになります。」
というように日常では気付かない意識下の自分を認識することができ、
正に禅でいうところの本来の面目、本当の自分を考え直す良いきっかけになると思いました。
講師の三輪夢遊さんの進行も飽きさせず、アッという間の2時間でした。
 
その後は、お楽しみの芋煮会の始まりです。
天候も『芋煮会』日和で、鉄心さんの熱い思いのこもった芋煮鍋を囲んでの懇親会ですが、
私は仕事の都合で参加できず残念な思いで下山しました。
 
房総禅道場では、日曜座禅会、禅と茶の集い、緝煕会、四街道座禅塾、
一宮静坐会、有楽流茶道部、写経の会などの活動を行っております。
 
どうぞお気軽にご参加ください。
 
合掌 高貫無端
 
===
編者註
 
『芋煮会』:秋にその年の収穫を祝って、河原などで鍋料理を作って食べる行事です。東北地方の一部で行われています。
 
房総道場では、鉄心居士が中心となってバーベキューなどの野外料理も楽しんでいます。
今回の『芋煮会』は、その一環で早くから準備を進めてきたものです。
穏やかな秋の木漏れ日の下、『つくし坊』の前の広場にシートを広げ、30余名が和やかに舌鼓をうちました。
本場の味だと、ご当地の参加者からも好評でした。
 
今回は、日曜座禅会、文化講演会、芋煮会と連続した企画となりました。
芋煮会の席上では、「『ドリームマップ』のワークショップで、自分自身を振り返るよい機会になった」など、一般参加者の感想を次々聞くことができました。
禅との関係を含めて、文化講演会が充実して有意義な時間だったことを、皆で確かめ合うことができました。
 
最後に「もみじ」を合唱して、お開きとしました。
 
合掌 惟然 拝
早いもので10月も第3週ととなりました。
ここ数日、本格的な秋を思わせる気温となり、朝夕の冷え込みも感じられるようになってきております。
 
第3週なので輪読会からスタートです。
『禅と対話する』も大詰めとなり本日は「自然と一体化する自己」の項から読み進めておりました。
私は読後の感想が盛り上がっているところに遅れての参加だったのですが、Iさんが問題提起してくださった「しかるべき段階に至らない人たちはどう評価されるのか?」というクリスチャンの加藤先生の問いに興味を惹かれました。
この問いはこの『禅と対話する』で何度も出てくるテーマでもあると思いました。
 
優れた嗣法者を育成するシステムとしての禅修行はわかりやすいですが、雑念や悩み多き現代人の救いとなるものは何なのか、なぜ新興宗教がこんなに大勢の信者を集めているのかなどと話がひろがりました。
 
そうした中、呈茶タイムとなります。
第三週はいつも栗田さんがお茶係をしてくださっておりますが、所用で森本さんがピンチヒッターを引き受けてくださりました。
 
森本さんお手製の炉縁を持参されてのお手前で、お抹茶をいただきました。
今日のお菓子は吹雪饅頭、茶饅頭です。
ちょうど小腹を温めてくれるお菓子とお茶をいただきながら勉強し談笑してからの坐禅というスケジュールはいつもながらみごと!さっすが40年の歴史!と思ってしいます。
 
あっという間に7時をまわり、会場を大和室に移して坐禅会の始まりです。
開始に当たり会長より法界定印の注意点についてお話がありました。
私は久々に坐禅途中で会長より警策をいただきましたが背中が引き締まるような気持ちがしました。
 
次回は第4週なので6時から坐禅、7時から太田先生のワークショップとなります。
途中入場も歓迎ですのでどうぞ奮ってご参加ください。
= はじめに = 
 
いよいよ10月21日(日)は、文化講演会『ドリームマップと禅』です。
日曜座禅会から引き続いてのご参加がおすすめです。
 
昼食は、中庭で芋煮会(懇親会)で交流を深めます。是非ご参加ください。
 
= 目 次 =
【1】近況(房総禅道場短信)『ドリームマップ 私の地図』
【2】行事報告
<1>日曜座禅会 <2>緝煕会
【3】行事のご案内
<1>文化講演会「ドリームマップと禅」 <2>一泊参禅会 <3>日曜座禅会(静坐会) <4>緝煕会(女性のための静坐会) <5>有楽流茶道部 <6>写経の会(『典座教訓』を読む) <7>第67回擇木禅セミナー <8>一宮静坐会
 
 
= = = =
【1】近況(房総禅道場短信)『ドリームマップ 私の地図』
  
ついこの間まで記録的な猛暑だったのに、あっという間に秋が深まってきた感じがありますね。
都会の中にいると気づきにくいけれど、道場の杉林の中で咲いている可愛らしい秋の草花を見ると、あぁ秋になったんだなあ、と感じてなんだかほっとしますよ。
 
今度の日曜日には房総座禅道場で講演会が予定されていますが、私は以前にドリームマップの講演会に一度参加したことがあります。
たいへん面白かったと思います。
数年後に実現させたい自分の夢や目標を言葉や具体的イメージとして明確化した地図を作っておいて、その地図を毎日眺めるんですが、講師がなかなか上手に誘導してくれるので飽きません。
ドリームマップの面白いところは、漠然とした自分の夢を様々な観点から見つめ直すことで、その夢の全体像を明確化させていくという切り口なんです。漠然とした夢は実現しません。
明確化された夢は実現可能性が上がるのでは無いでしょうか。
 
その時作った私の地図、少し古くなったので、今度の日曜日にもう一度参加して作り直して見ようと思います。
 
皆さんもよろしかったらご参加下さい。
 
以上 
 
道虔
 
合掌 拝
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
【2】行事報告
 
<1>房総ブログ - 日曜座禅会報告 赤トンボ 2018/10/14
 
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
<2>房総ブログ - 茨城支部創立30周年記念式・祝賀会 盛大に 2018/10/16
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
  
【3】行事のご案内
来る10月21日(日)には、日曜座禅会に引き続いて、文化講演会『ドリームマップと禅』を開催します。
千鈞庵老師(房総禅道場担当師家)も入山されますので、直接指導を受けることもできます。昼食は、中庭で芋煮会(懇親会)で交流を深めます。是非ご参加ください。
 
<<予告>>
<1>第174回房総禅道場摂心会 11月17日(土)~24日(土)
<2>仏教講座第3期(擇木禅道場 東京:日暮里)12月15日(土)『維摩経』(4) 
-------- 
<1>文化講演会「ドリームマップと禅」
10月21日(日)
 
予約は
 
--------
<2>一泊参禅会 10月20日(土)夜~21日(日)朝
予約は
 
--------
<3>日曜座禅会(静坐会)
毎週日曜日 9:00~ :会場:房総坐禅道場 本堂
第1日曜日は作務の日 10:15~11:15
 
10月14日の問い合わせ・予約申し込み
 
10月21日の問い合わせ・予約申し込み
 
↓↓↓↓『日曜座禅会(日曜静坐会)』(房総禅道場の歴史と行事より)
 
--------
<4>緝煕会(女性のための静坐会) 会場:房総禅道場 緝煕寮
毎月1回 第1土曜日(原則) 9:00~11:30 
 
↓↓↓11月3日の見学の申し込みなど
  
↓↓↓緝煕会のご案内 (房総禅道場の歴史と行事より)
 
--------
<5>有楽流茶道部 会場:房総禅道場 隠寮(茶室)
毎月1回 日曜日 10:15
 
↓↓↓11月11日の申し込みなど
 
↓↓↓有楽流茶道部 (房総禅道場の歴史と行事より)
  
--------
<6>写経の会(『典座教訓』を読む) 会場:房総禅道場 緝煕寮
毎月1回 第3日曜日(原則) 10:00(日曜座禅会終了後適宜開始) 
 
×10月21日(第3週)は休み 文化講演会のため 
 
11:00 輪読(『典座教訓』を読む)
 
↓↓↓『写経の会(典座教訓を読む)』(房総禅道場の歴史と行事より)
 
--------
<7>第67回擇木禅セミナー
11月16日(金)~17日(土)
 
--------
<8>一宮静坐会
[会場:上総一ノ宮]:第2・4火曜日午後(次回10月7日)
毎月 第2・第4火曜日 (会場:一宮町15区青年館)
  
↓↓↓10月23日の申し込みなど
 
========
<<予告>>
 
<1>第174回房総禅道場摂心会
11月17日(土)~24日(土)
 
<2>
仏教講座第3期  会場:擇木禅道場(東京・日暮里) 
12月15日(土)『維摩経』(4) 天女が華を散ずるとき。
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
  
【ご意見、ご感想、掲載・配信等に関するお問合せなどはこちらから】
↓↓↓↓↓
 
*******************************
 
人間禅 房総禅道場
 
〒284-0032 四街道市吉岡1010
 
*******************************
去る10月14日(日)に人間禅茨城支部創立30周年記念式・祝賀会が盛大に行われました。前夜祭はにぎやかに、祝賀会は地元の郷土芸をはじめ格調高い雰囲気でおこなわれました。
 
房総支部(房総禅道場)からは、10月6日(土)に結成された記念摂心会を含めて、13名が参加しました。
多く参加したのは、ただ会場の坂東禅道場(潮来日本文化研修センター)近いからだけではありません。
茨城支部と房総支部が兄弟支部(*)で、いつも交流があるからです。
記念式では、各支部を代表して嶢山房総支部長が祝辞を述べました。
前夜祭・祝賀会では、お祝い気持ちを込めて支部の皆といっしょに余興を披露させていただきました。
 
おめでとうございます。これからも、よろしくお願いします。
 
註(*):茨城支部と房総支部が兄弟支部
・葆光庵総裁老師が住友金属(株)鹿島製鉄所(当時)に転勤されたのを切っ掛けに、43年前(昭和50年,1975年)に坐禅同好会が発足しました。
・会員は房総支部に所属し、房総禅道場が落慶するまで、毎夏の飯田市(長野県)での合宿(摂心会)には、一週間門外不出で泊まり込んで、ともに汗を流しました。
・30年前(昭和63年,1988年)房総支部より独立する形で人間禅坂東支部(現茨城支部)として設立されました。
・その後の経過は
潮来座禅道場ができるまで』をご参照ください

 
なお、12日(金)には、関係者のご苦労によって、新日鉄住金(株)鹿島製鉄所を見学会がありました。茨城支部の設立当時に思いを馳せる、よい機会となりました。
http://www.nssmc.com/works/kashima/about/index.html
先ず画像で全体の説明を受けた後、机上に配られた上着、ヘルメット、眼鏡、軍手、タオル、無線機(!)、炭酸ガス感知器(!)を装着して、マイクロバスで広大な構内を案内していただきました。
・深い港には大量の鉄鉱石や石炭を輸入する巨大な船が横付けされ、船さえ覆う大きな建屋で荷が積まれていきます。
・施設内も熱を感じながら見学しました。高炉で溶かしたばかりの赤い銑鉄は、大きな転炉な中で赤々と炎を上げながら
純度を上げていきました。
できた鋼は溶けたまま伸ばされて厚く重い棒状に整形されていきました。
・最後に、それをタンカーの船底などに使う厚板に加工する工場も見学しました。
ありがとうございました。
 
(構内には、オーストラリアから輸入した赤茶けた鉄鉱石がいくつも山のように積み上げていました。
鉄は人類の歴史でとても重要な役割をしてきましたが、鉄鉱石は地球の歴史の証拠でもあります。
創成期の酸素のない地球でシアノバクテリアが光合成を始めました。けなげに酸素を出し続けること十数億年、今から約25憶年前に
大量に増加すると酸素も大量に発生し、海水中の大量の鉄と次々反応し、大量の赤さびをつくり、沈殿して厚い赤い層をつくっていきました(これが運ばれてきた鉄鉱石の地層)。
そして、海水中の鉄イオンが反応し尽つくされてなくなると、酸素はようやく大気中にあふれ出したのです。と考えられています(鉄鉱石が証拠)。
私たち人類は、現在の濃度の酸素のある地球の地表でしか生きることはできません。
そこで、あの赤茶けた鉄鉱石の山に、今吸い込む大気中の酸素の歴史を、感じたのでした。)

 
合掌 惟然 拝 
=====
  
(追伸)
さて、祝賀会の翌朝、3時間かけて一宮にたどり着くと、先ず実家に寄しました。
すると一人暮らしの父(94歳)が、「昨日近所の人が、屋根瓦がはがれていると、教えてくれた」と困惑しています。
ちょうど車に作業服と地下足袋を入れていたので(今回は作務で使っていない)、さっそく履き替えて屋根に上ってみました。
確かに、西側の瓦が4枚完全に裏返っていました。その上に、南側も含めて瓦が20枚以上ずれてましたが、すぐに戻すことができました。
どうやら先日の台風の突風で吹き上がったようです。
一人で直したと言うと、その近所の人も「よくできましたね」と驚いていました。
摂心会の度に道場の屋根に上っているのが、こんなところで役立ちました。

(蛇足)
この度の参加させていただき、茨城支部の皆さんが協力しあっている雰囲気を感じました。
昨年から今年にかけて、豊前支部(大分県中津)と鹿児島支部の記念式にもお邪魔しましたが、そのときもそれぞれの支部が工夫して熱心に取り組んでいると感心しました。
少年の身の丈に青年の服の丈は長すぎ、青年の身の丈に少年の服の丈は短い。基準の丈(やり方)が決まっていて、自分の身をその丈に合わせるのではなく、なるほど、ちょうどよいのがちょうどよいと教わったと思いました。
やがて房総支部も節目の年を迎えます。その時の房総禅道場の身の丈はどうなのかな、と自分なりには考えつつ、ご提案ご指示に従って微力ながら協力したいと思います。
 
合掌

= はじめに = 
いよいよ10月21日(日)は、文化講演会『ドリームマップと禅』です。
日曜座禅会に引き続いて行います。
申し込みはまだ間に合いますので、少しでも関心のある方は、どうぞご参加ください。
 
 
= = = =
 
<1>房総禅道場文化講演会「『ドリームマップ』と禅」
 
主体的に生きるという『ドリームマップ』の理念と、禅との関係が、今回のテーマす。
 
☆日時 10月21日(日) 受付:8:30~9:50 入堂:10:00
 
☆『ドリームマップ』とは、夢を描き、人生を豊かにするためのツールです。
 
・ワクワクして思わず動き出したくなる夢をビジュアル化します
・私も、あなたも、みんなも、社会も、というAll winなビジョンを創造的に描き出します。
・実現に向かって行動し続けるという目標達成のためのセルフコーチングツールです
・ドリームマップを作り眺めることで、毎日目標を意識でき、モチベーションが継続します
・ドリームマップをきっかけに、その実現に向けて行動(マインド)が変容します
・ドリームマップを描くと、「自分の好き、ワクワクを知っている」状態になります
・思い込みというタガが外れ、開放されます
・節目節目でドリームマップを作って、人生をステップアップしていきましょう
 
☆講師:三輪裕子氏((一社)ドリームマップ普及協会 副代表理事)
 
☆日程(詳細)
8:30 受付開始 
9:00 静坐(日曜座禅会)(希望者には老師との面談)
10:00 入堂 
10:15 講演「ドリームマップと禅」
12:15 講演終了
12:30 懇親会(芋煮会 中庭にて、山内の散策も可)
14:00 終了予定
(受付は9:50までに済ませてください)
 
☆送迎:JR四街道駅の南口ロータリー または 千葉都市モノレール千城台駅の駅下
8:20 (要予約 配車の都合により)
 
☆用意:坐禅のできる服装(日曜座禅会)
(細すぎない滑りにくいズボン、和服の場合は袴、長いフレア系スカート等)
 
☆会費:2000円(懇親会も含む 講演までの方は1000円)
文化講演会の参加者は日曜座禅会の参加費は無料です(通常200円)
 
 
--------
<2>一泊参禅会 10月20日(土)夜~21日(日)朝
 
・1日目(20日(土))
19:00静坐(座禅)  20;00参禅 
その後準備でき次第懇親会 22:00開枕
 
・2日目(21日(日))
5:00起床 5:30静坐 6:30参禅 7:10朝食
 
= = = =
 
 
*******************************
 
人間禅 房総禅道場
 
〒284-0032 四街道市吉岡1010
 
*******************************

日曜座禅会報告 赤トンボ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
惟然 2018/10/14 23:50
今日の日曜座禅会の参加者は 20名、女性4名、新到者3名(女性1名)でした。
 
昨夜来の雨も九時ころにはほとんど止み、風もなくヒンヤリする静けさの中、時折聞こえる警策の音がとても大きく響きました。
 
静座後、新到者の自己紹介があり、直日から来週21日(日曜日)、本道場で行われる講演会「トリームマップと禅」の紹介がありました。
 
読経後、茶菓を戴きながら歓談、三々五々下山しました。
  
つい先日までのあの暑さはどこへ行ったのか、今朝は雨、窓を開けると肌寒く感じられた。
温度計は18℃。とそれ程でもない。
このところ曇天、雨の日が続き、秋が足早に進んでいる。庭先の花ミズキの赤い実が枯葉に混じって、掃いても掃いても後を絶たない。
 
< 木漏れ日に薊(あざみ)一輪蜘蛛の糸 >
 
< 足早に柿色づいて秋の暮 >
 
< 飛行雲群れて飛交う赤トンボ >
 
一徹

『房総禅道場通信』第188号 抜粋

カテゴリ : 
ブログ » 随想・日常
執筆 : 
惟然 2018/10/11 23:50
『房総禅道場通信』第188号 2018.10.12. 人間禅 房総禅道場
このメールは、房総禅道場でメールアドレスを書かれた方、予約や問い合わせをされた方、メルマガに登録頂いた方に送信しております。
 
= はじめに = 
 
さわやかな秋の空が広がるようになりました。
来る10月21日(日)には、日曜座禅会に引き続いて、文化講演会『ドリームマップと禅』を開催します。
千鈞庵老師(房総禅道場担当師家)も入山されますので、直接指導を受けることもできます。昼食は、中庭で芋煮会(懇親会)で交流を深めます。是非ご参加ください。
 
= 目 次 =
【1】近況(房総禅道場短信)『有楽流茶道部稽古 清々しい風』
【2】行事報告
<1>日曜座禅会 <2>緝煕会
【3】行事のご案内
<1>文化講演会「ドリームマップと禅」 <2>一泊参禅会 <3>日曜座禅会(静坐会) <4>緝煕会(女性のための静坐会) <5>有楽流茶道部 <6>写経の会(『典座教訓』を読む) <7>第67回擇木禅セミナー <8>一宮静坐会
 
 
= = = =
【1】近況(房総禅道場短信)『有楽流茶道部稽古 清々しい風』
 
台風一過、小枝や落葉が処々に散乱しておりましたが、それより何とも清々しい秋の空
気です。
 
朝一番、この清々しい風を隠寮に取り込んでおこうと、玄関の扉に鍵を差し込むために
下を向いて驚きました。
冬眠の適地でも探していたのか、大きなガマが居座っていました。
そういえば、遠くの虫の声も随分大きくなっているようです。
 
本堂での静坐も、お茶室での稽古も窓を開け放って清々しい「自然と一体」の中で行われました。
今日は他に参加予定がないらしく、私だけが生徒のマンツーマン稽古になるのかと気を揉んでいましたが、少し遅れてK女史が駆けつけて下さりなんとか稽古の体が整いました。
 
今日は、月に一度の作務のある日です。
まず作務参加予定者全員(8名)茶室に入っていただき、お薄(薄茶)で先生ご持参のお菓子を頂きました。
 
日曜座禅会が2回目のKさんは“お茶は初めて”ということで一寸緊張しておいででした。
 
今回は「居士寮にお茶の用意はありません。本日は茶道部の稽古の日ですので、隠寮で抹茶と菓子を食べてから作務を始めましょう」とご案内しました。
「ご希望の方はどうぞ茶席へ」といういつもの案内だけでは、或はこの方はご入室なさらなかったかもしれません。
茶を味わっていただくためにも、検討に値する手法と思いました。
 
今日の稽古は、年末の茶道会館における有楽流手前(*)披露に向けて「草の台子、濃茶、柄杓立て扱」でした。
何度か経験済のお手前ですが、ご指導頂く言葉数は余り変わっていないようでした。
 
今日の軸は、人間禅新潟支部設立記念品の画賛『観音像』、讃(観音経の一節)如々庵老師筆、墨絵大久保道幽居士画でした。
 
花は、境内からの薊(あざみ)、露地菊、そして白杜鵑草(ほととぎす)でした。
 
合掌 元禮
 
===
編者註
てまえ(手前・点前)
:茶道の作法のことをいいます。特に茶を点てる作法を「点前」、炭手前などそれ以外の作法を「手前」とはっきり区別する流派もありますが、『禅茶録』などの古典では両者とも「手前」と記載されている例があります。
ここでは、原稿通り「手前」とアップさせていただきました。
合掌 惟然 拝
   
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【2】行事報告
 
<1>房総ブログ - 日曜座禅会 抹茶と作務と 2018/10/7
 
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
<2>緝熙会(女性のための静坐会) 2018/10/6
 
房総ブログ - 緝熙会(女性のための静坐会) 自己に忠実であるためには
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
  
【3】行事のご案内
来る10月21日(日)には、日曜座禅会に引き続いて、文化講演会『ドリームマップと禅』を開催します。
千鈞庵老師(房総禅道場担当師家)も入山されますので、直接指導を受けることもできます。昼食は、中庭で芋煮会(懇親会)で交流を深めます。是非ご参加ください。
 
--------
<1>文化講演会「ドリームマップと禅」
10月21日(日)
 
予約は
 
--------
<2>一泊参禅会 10月20日(土)夜~21日(日)朝
予約は
 
--------
<3>日曜座禅会(静坐会)
毎週日曜日 9:00~ :会場:房総坐禅道場 本堂
 
↓↓↓↓『日曜座禅会(日曜静坐会)』(房総禅道場の歴史と行事より)
 
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<4>緝煕会(女性のための静坐会) 会場:房総禅道場 緝煕寮
毎月1回 第1土曜日(原則) 9:00~11:30 
 
↓↓↓11月3日の見学の申し込みなど
   
↓↓↓緝煕会のご案内 (房総禅道場の歴史と行事より)
 
--------
<5>有楽流茶道部 会場:房総禅道場 隠寮(茶室)
毎月1回 日曜日 10:15
 
↓↓↓11月11日の申し込みなど
 
↓↓↓有楽流茶道部 (房総禅道場の歴史と行事より)
  
--------
<6>写経の会(『典座教訓』を読む) 会場:房総禅道場 緝煕寮
毎月1回 第3日曜日(原則) 10:00(日曜座禅会終了後適宜開始) 
 
×10月21日(第3週)は休み 文化講演会のため 
 
11:00 輪読(『典座教訓』を読む)
 
↓↓↓『写経の会(典座教訓を読む)』(房総禅道場の歴史と行事より)
 
--------
<7>第67回擇木禅セミナー
11月16日(金)~17日(土)
 
--------
<8>一宮静坐会
[会場:上総一ノ宮]:第2・4火曜日午後(次回10月7日)
毎月 第2・第4火曜日 (会場:一宮町15区青年館)
  
↓↓↓10月23日の申し込みなど
 
========
<<予告>>
 
<1>第174回房総禅道場摂心会
11月17日(土)~24日(土)
 
<2>
仏教講座第3期  会場:擇木禅道場(東京・日暮里) 
12月15日(土)『維摩経』(4) 天女が華を散ずるとき。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
  
【ご意見、ご感想、掲載・配信等に関するお問合せなどはこちらから】
↓↓↓↓↓
 
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人間禅 房総禅道場
 
〒284-0032 四街道市吉岡1010
 
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有楽流茶道部稽古 清々しい風

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
惟然 2018/10/8 23:50
10月7日有楽流茶道部稽古
 
台風一過、小枝や落葉が処々に散乱しておりましたが、それより何とも清々しい秋の空気です。
 
朝一番、この清々しい風を隠寮に取り込んでおこうと、玄関の扉に鍵を差し込むために下を向いて驚きました。
冬眠の適地でも探していたのか、大きなガマが居座っていました。
そういえば、遠くの虫の声も随分大きくなっているようです。
 
本堂での静坐も、お茶室での稽古も窓を開け放って清々しい「自然と一体」の中で行われました。
今日は他に参加予定がないらしく、私だけが生徒のマンツーマン稽古になるのかと気を揉んでいましたが、少し遅れてK女史が駆けつけて下さりなんとか稽古の体が整いました。
 
今日は、月に一度の作務のある日です。
まず作務参加予定者全員(8名)茶室に入っていただき、お薄(薄茶)で先生ご持参のお菓子を頂きました。
 
日曜座禅会が2回目のKさんは“お茶は初めて”ということで一寸緊張しておいででした。
 
今回は「居士寮にお茶の用意はありません。本日は茶道部の稽古の日ですので、隠寮で抹茶と菓子を食べてから作務を始めましょう」とご案内しました。
「ご希望の方はどうぞ茶席へ」といういつもの案内だけでは、或はこの方はご入室なさらなかったかもしれません。
茶を味わっていただくためにも、検討に値する手法と思いました。
 
今日の稽古は、年末の茶道会館における有楽流手前(*)披露に向けて「草の台子、濃茶、柄杓立て扱」でした。
何度か経験済のお手前ですが、ご指導頂く言葉数は余り変わっていないようでした。
 
今日の軸は、人間禅新潟支部設立記念品の画賛『観音像』、讃(観音経の一節)如々庵老師筆、墨絵大久保道幽居士画でした。
 
菓子「イチョウ」と麩菓子(先生ご持参)
 
今日の花は、境内からの薊(あざみ)、露地菊、そして白杜鵑草(ほととぎす)でした。
画像処理に失敗して掲載することが出来ず残念でした。
 
合掌 元禮
 
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*編者註
てまえ(手前・点前)
:茶道の作法のことをいいます。特に茶を点てる作法を「点前」、炭手前などそれ以外の作法を「手前」とはっきり区別する流派もありますが、『禅茶録』などの古典では両者とも「手前」と記載されている例もあります。
ここでは、原稿通り「手前」とアップさせていただきました。
合掌 惟然 拝

日曜座禅会 抹茶と作務と

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ブログ » 静坐会・行事
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惟然 2018/10/7 23:50
今朝は晴天です。
台風25号の影響で少し蒸し暑く、朝の道場の掃除中にはもう汗ばむほどでした。
 
本日は茨城支部30周年記念摂心会と3連休の谷間のためか、座禅会の参加者は、普段より10名ほど少ない13名(内女性3名)でした。新到者はおりませんでした。
 
道場内はエアコンの音もなく静かで、時おり網戸を通してくる風がほほに心地よくあたりました。
45分間の坐禅終了後、元禮さんから連絡事項がありました。
 
(1)10月21日(日)開催の「講演会」その後の「芋煮会」について、是非ご参加ください。
(2)本日の作務は茶道部の稽古日に当たります。
別棟の茶室でお茶を頂いてから、作務を始めます。(本年9月から月初めの座禅会には原則として作務を行うことになりました。)
 
茶室には客として7名の方が入り 元禮さんお点前で、美味しいお茶とお饅頭をご馳走になりました。
また 元禮さんから軸(観音菩薩 画讃)とお花についてのご説明がありました。
 
その後、板木を合図に中庭に集合し、元禮さんの指揮のもと、作務が始まりました。
はじめに惟然さんからその心得について分かりやすいお話しがありました。
 
先ほどは本堂で静かに坐禅をしましたね。これを『静中の工夫』といいます。
それに対して作務は、その坐禅による集中・三昧を清掃や畑仕事など動作中に移して継続していきます。そこで『動中の工夫』といいます。
『静中の工夫』も『動中の工夫』も両方とも大切で、車の両輪です。
坐禅中の集中・三昧を続けるとは、数息観を続けることです。
「念々正念歩々如是」と念ずる方法もあります。
雑草を一つ取って雑念が一つ取れ、落ち葉を一枚掃いて雑念が一つ払われていくように、皆で集中して取り組んでいきましょう。
 
庭と道路の掃き掃除をし、予定どおり11時に板木が鳴り、終了となりました。
その後、作務で汗をかいたこともあって、参加した皆でハブ茶で水分を補給しながら、しばらく懇談しました。
 
一心
10月6日(土)9時~緝煕会が開かれ、人間禅のホームページで座禅の女性の会・緝煕会を見てきて下さった方の初参加もあり、7名が集いました。
今年は豪雨や地震など、甚大な災害が全国各地で起きている中で、次々に発生する台風の行方が気になります。
二次災害がでないよう、少しずつでも復興が進むことを願うばかりです。
この日は朝から秋晴れに恵まれ、爽やかな秋の風と共に数息観を実践していきました。
初参加の方がいらしたので15分で一度休憩入れながら静座を行いました。
 
その後、禅入門の第2章「禅の自己発見」をみんなで輪読を行いました。
真理は足下にあるのところでは
自分の手近なもののうちに法を悟り真善美を発見していくのが禅である
との言葉に、日々の自らの行いで気づきがありました。
また、知ることと得ることの違いでは
世間ではわからなくてもわかったように言いくるめ、悪いと気がついてもいいのがれをする場合が多い。
(中略)
だが、他人をごまかせても自分をごまかすことはできないはずである
と。
自己に忠実であるためには自分をごまかさないことが肝要である
との内容に、自身を振り返りながら、今の政治家や官僚などの姿勢はどうなのか、と話に花が咲きます。
ゆっくり流れる時間の中で、美味しいお菓子とお茶をいただきながら、ノーベル賞の本庶先生のことにも話題は広がり有意義なひとときとなりました。
 
吉川
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