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房総ブログ - 緝煕会(女性のための静坐会) 冷たい風と眩しい朝陽を頬に受けて

緝煕会(女性のための静坐会) 冷たい風と眩しい朝陽を頬に受けて

カテゴリ : 
ブログ » 静坐会・行事
執筆 : 
惟然 2019/2/2 23:50
2月2日(土) 
暦ではそろそろ立春。
この日は快晴、毎月一回の緝煕会。
青空に恵まれ、道場へ向かう道中も、冷たい風と眩しい朝陽を頬に受けて気持ちが踊ります。
「今日はどんなお話が伺えるのかな。この前に皆さまとお会いしてから、一ヶ月はあっという間だな」
と、つらつら自身の過ごした時間を振返りながらハンドルを握ります。
 
道場に到着して見える冬の景色も素敵です。
私にとってほっとできる大切な空間となっています。
この日は7人が集いました。
 
部屋に一歩踏み入れると、床からしんしんと寒さが伝わってきます。
でも、みんなで障子をあえて開けて、外から差し込む陽の明るさに温かさを感じ、9時から静坐をしました。
 
今回は前回からの続きで、慧玉さんから平成25年8月14日(於四街道坐禅塾)で開かれた稲瀬光常氏(金峰庵老師)の法話(抜粋)の『坐禅の効用』と『本格の修行』の前半を輪読しました。
 
『はじめに』の中に「教外別伝」という言葉がありました。
 
(中略)仏教の教え、経文を離れ、或いは文字というものを離れて、「生きた人間の心そのものの本当の姿というものを坐禅によって取り戻す」
「本来の自分に還る」「正しい心になる」ということを坐禅だけでやるということです」また、「元来お釈迦様が悟られたものは、外から与えられるものではなく、自分自身が持っている、人間としての本性、即ち人間性、これを仏性といいますが坐禅を通じてそれを悟られ、それによって仏教を開かれたのであって、文字とか、教説とかいうものは一切必要ない訳です
 
私は、この段落の文章が、この日は一番心に残りました。
公案を与えてもらい、その解を悶々と想ってみても、どんどんわからなくなる。
ヒントを得ようと書物を漁りヒントを探すのですが、一層わからなくなるばかり。
そんな私に、この一文が今も響いてきます。
「外からではなく坐禅を通して自分自身が持っているものを悟れ」
と。
坐禅とはそういうことなのか。
 
毎回、輪読は新たな気づきを与えてくれる大事な機会となっています。
有難い時間です。
 
その後は、坐禅の仕方を全員で経験を出し合いました。
数息観をするには「正しい坐相」が基本であること。
呼吸は意識的に行わないこと。
二念を継がないこと。
雑念と遊び、物思いにふけったのでは坐禅の格好をして考えごとをしているに等しく、これは坐禅ではない。
自分のことを見透かされた言葉で、聞いていて思わず苦笑いしてしまいました。
 
輪読後は恒例のお茶会。
鉄釜からのお湯で戴くお抹茶は、やっぱり格別です。
お湯がまろやかです。
「桜餅」や「道明寺」を頂きながら、インフルエンザが猛威をふるっているこの時期の対処法など、各々の経験談から感染症予防の話、Tさんの骨盤体操で結跏趺坐ができるまでの方法など、12時まで、それぞれの話しは尽きません。
本当に充実した会となり、また次回の再会が楽しみです。
それまで、三昧で頑張ろうと思います。
 
合掌 吉川

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