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房総ブログ - 作務、受講者の心得 『房総禅道場通信』第197号抜粋 2018.12.07.

作務、受講者の心得 『房総禅道場通信』第197号抜粋 2018.12.07.

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
惟然 2018/12/6 23:50
『房総禅道場通信』第197号抜粋 2018.12.07. 人間禅 房総禅道場
 
= はじめに = 
 
季節外れの温かさが続いています。朝の鳥の声も元気な感じです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
師走になりましたが、忙中に閑を見つけて、道場に足を運んでみませんか。
 
= = = =
【1】近況(房総禅道場短信)作務、受講者の心得
 
前号(『房総禅道場通信』第196号)で、講習会における作務について、『数息観のすすめ』より『作務と食事について』の一部を紹介しました。今回は、その続きとして受講者(講習員)の心構えの部分を紹介いたします。
 
(略)
以上で作務は終わるのですが、この場合に各員の心構えはどうあったらよいかと申しますに、
元より動中の工夫を試みているのですから、それでよいのですが、
もう少し具体的にいったらどんなことになるのでしょうか。
指導者側が主に段取りと尻拭いに責任を持つというなら、講習員は真剣ということの、
ほんとうの意味を味わうのがその心構えです。
真剣とは心身をつつくるめて、そのものになり切るのです。
さっきは熱心といっておきましたが、実は熱心よりも高度の精神内容を持っています。
 
一例を庭掃除にとってみましょう。
結果的にいえば、きれいになれば宜いのでしょうが、われわれは庭掃除の人夫に
やとわれたのではありません。
掃除という仕事の本質は、環境を含めての心のすがすがしさにあります。
今、庭の草や塵を自分の心の田地にはえた妄想であり、心の鏡をくもらす煩悩であると感じて御覧なさい。
見える所だけをきれいにして、見えない所は手を抜くような考えは起こらない筈です。
また中途で放擲したり、草を抜いたふりをしたりして、根を残したりはできない筈です。
ちょっと見はきれいに見えても、それでは心のすがすがしさは得られません。
古人の語に
【身はこれ菩提樹、心は明鏡の台の如し、時々に勤めて払拭せよ、塵挨をして惹かしむるなかれ】
というのがありますが、掃除はこの意味であるべきものです。
この語の意味であれば、とうていそういう形式的な掃除はできますまい。
見えても見えなくても、よしんば与えられた時間内では掃除し終わらなくとも、
心ゆくまで草を抜き塵を拾うのを、ここでは真剣と申すのです。
こんな語もあります。
 
昔、通天の鼎和尚という方が、山門内に降りつもった松葉を一つ一つ拾っておられました。
これを見た侍者が“お手ずから-つ-つお拾いにならずとも宜ろしうございます。
そこはどうせ後で掃くところですから”と申し上げた時分に、和尚は、その侍者の顔をつくづくご覧になって
“今の言葉は修行者の言葉とも思われぬ。どうせなどと、後をあてにするようでは、ほんとうの掃除はできぬ。
一つ拾えば一つだけきれいになるのじや”と戒められたという有名な話があります。
これが、講習員の掃除の心構えです。
掃除に限りませんが、万事こういう心構えで作務したら、大いに得るところがあるに違いありません。
(略)
 
 
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
【2】行事報告
 
<1>房総ブログ - 日曜坐禅会 値千金の紅葉 2018/12/2
 
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<2>房総ブログ - 緝煕会(女性のための静坐会) 『小春日和』 2018/12/1
 
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<3>房総ブログ - 有楽流茶道部稽古 「除夜釜」に向けて 2018/12/3
 
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<4>その他
房総ブログ - シルバー植木職1年生(その3)・・・段取りについて 2018/12/4
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
  
【3】行事のご案内
 
<1>日曜座禅会(静坐会):毎週日曜日午前(次回12月9日)
<2>緝煕会(女性のための静坐会):原則第1土曜日午前(次回1月5日)
<3>有楽流茶道部:月1回日曜日昼(次回1月27日)
<4>写経の会(『典座教訓』を読む):原則第3日曜日午前 (次回12月16日)
<5>仏教講座第3期(擇木禅道場 東京:日暮里)12月15日(土)『維摩経』(4)
<6>一宮静坐会[会場:上総一ノ宮]:第2・4火曜日午後(次回12月11日)
 
<<予告>>
<1>すす払い 12月30日(日)
<2>第68回擇木禅セミナー 2019年1月25日(金)・26日(土)
 1月26日(土)禅フロンティア「性の多様性」と「禅」 
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