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房総ブログ - 茨城支部創立30周年記念式・祝賀会 盛大に

茨城支部創立30周年記念式・祝賀会 盛大に

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
惟然 2018/10/16 23:50
去る10月14日(日)に人間禅茨城支部創立30周年記念式・祝賀会が盛大に行われました。前夜祭はにぎやかに、祝賀会は地元の郷土芸をはじめ格調高い雰囲気でおこなわれました。
 
房総支部(房総禅道場)からは、10月6日(土)に結成された記念摂心会を含めて、13名が参加しました。
多く参加したのは、ただ会場の坂東禅道場(潮来日本文化研修センター)近いからだけではありません。
茨城支部と房総支部が兄弟支部(*)で、いつも交流があるからです。
記念式では、各支部を代表して嶢山房総支部長が祝辞を述べました。
前夜祭・祝賀会では、お祝い気持ちを込めて支部の皆といっしょに余興を披露させていただきました。
 
おめでとうございます。これからも、よろしくお願いします。
 
註(*):茨城支部と房総支部が兄弟支部
・葆光庵総裁老師が住友金属(株)鹿島製鉄所(当時)に転勤されたのを切っ掛けに、43年前(昭和50年,1975年)に坐禅同好会が発足しました。
・会員は房総支部に所属し、房総禅道場が落慶するまで、毎夏の飯田市(長野県)での合宿(摂心会)には、一週間門外不出で泊まり込んで、ともに汗を流しました。
・30年前(昭和63年,1988年)房総支部より独立する形で人間禅坂東支部(現茨城支部)として設立されました。
・その後の経過は
潮来座禅道場ができるまで』をご参照ください

 
なお、12日(金)には、関係者のご苦労によって、新日鉄住金(株)鹿島製鉄所を見学会がありました。茨城支部の設立当時に思いを馳せる、よい機会となりました。
http://www.nssmc.com/works/kashima/about/index.html
先ず画像で全体の説明を受けた後、机上に配られた上着、ヘルメット、眼鏡、軍手、タオル、無線機(!)、炭酸ガス感知器(!)を装着して、マイクロバスで広大な構内を案内していただきました。
・深い港には大量の鉄鉱石や石炭を輸入する巨大な船が横付けされ、船さえ覆う大きな建屋で荷が積まれていきます。
・施設内も熱を感じながら見学しました。高炉で溶かしたばかりの赤い銑鉄は、大きな転炉な中で赤々と炎を上げながら
純度を上げていきました。
できた鋼は溶けたまま伸ばされて厚く重い棒状に整形されていきました。
・最後に、それをタンカーの船底などに使う厚板に加工する工場も見学しました。
ありがとうございました。
 
(構内には、オーストラリアから輸入した赤茶けた鉄鉱石がいくつも山のように積み上げていました。
鉄は人類の歴史でとても重要な役割をしてきましたが、鉄鉱石は地球の歴史の証拠でもあります。
創成期の酸素のない地球でシアノバクテリアが光合成を始めました。けなげに酸素を出し続けること十数億年、今から約25憶年前に
大量に増加すると酸素も大量に発生し、海水中の大量の鉄と次々反応し、大量の赤さびをつくり、沈殿して厚い赤い層をつくっていきました(これが運ばれてきた鉄鉱石の地層)。
そして、海水中の鉄イオンが反応し尽つくされてなくなると、酸素はようやく大気中にあふれ出したのです。と考えられています(鉄鉱石が証拠)。
私たち人類は、現在の濃度の酸素のある地球の地表でしか生きることはできません。
そこで、あの赤茶けた鉄鉱石の山に、今吸い込む大気中の酸素の歴史を、感じたのでした。)

 
合掌 惟然 拝 
=====
  
(追伸)
さて、祝賀会の翌朝、3時間かけて一宮にたどり着くと、先ず実家に寄しました。
すると一人暮らしの父(94歳)が、「昨日近所の人が、屋根瓦がはがれていると、教えてくれた」と困惑しています。
ちょうど車に作業服と地下足袋を入れていたので(今回は作務で使っていない)、さっそく履き替えて屋根に上ってみました。
確かに、西側の瓦が4枚完全に裏返っていました。その上に、南側も含めて瓦が20枚以上ずれてましたが、すぐに戻すことができました。
どうやら先日の台風の突風で吹き上がったようです。
一人で直したと言うと、その近所の人も「よくできましたね」と驚いていました。
摂心会の度に道場の屋根に上っているのが、こんなところで役立ちました。

(蛇足)
この度の参加させていただき、茨城支部の皆さんが協力しあっている雰囲気を感じました。
昨年から今年にかけて、豊前支部(大分県中津)と鹿児島支部の記念式にもお邪魔しましたが、そのときもそれぞれの支部が工夫して熱心に取り組んでいると感心しました。
少年の身の丈に青年の服の丈は長すぎ、青年の身の丈に少年の服の丈は短い。基準の丈(やり方)が決まっていて、自分の身をその丈に合わせるのではなく、なるほど、ちょうどよいのがちょうどよいと教わったと思いました。
やがて房総支部も節目の年を迎えます。その時の房総禅道場の身の丈はどうなのかな、と自分なりには考えつつ、ご提案ご指示に従って微力ながら協力したいと思います。
 
合掌

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